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実家がまだ光回線じゃない?光回線導入の手順とメリットとは

実家がまだ光回線じゃない?光回線導入の手順とメリットとは

実家に住む両親がネットを使ったり、動画を見たりするわけでもないのに光回線は必要?という疑問がありませんか。実家に光回線を引くメリットはいくつかあります。今回は実家に光回線を導入する際の手順とメリットをチェックしていきましょう。

まずは光回線を導入する際の流れをチェック

光回線の申し込みをしてから、実際にインターネットが使えるようになるまで、数週間程度かかります。申し込みの大きな流れとしては、

 

1,ウェブや電話窓口から申し込む
2,プロバイダーや光回線事業者からID通知書などの書面が届く
3,光回線の開通工事を行う
4,パソコンなどでインターネット接続設定を行う

 

という流れになります。申し込みから開通工事までスムーズに完了できれば、2週間ほどでインターネットを使い始めることができますよ。引っ越しシーズンなどは、開通工事が混み合ってしまうため、1カ月ほどかかることもあります。

実家に光回線を引くメリットとは?

ビデオ通話やテレワークが快適になる

たとえば、実家との主な連絡手段がビデオ通話になっているとすれば、光回線の安定した通信でビデオ通話ができます。

 

また、テレワークが推進されている最近の状況下では、実家でもちょっとした作業をしたい時がありますよね。実家も光回線であれば、実家でテレワークをする場合もインターネットを快適に利用できます。

モバイルプランの通信容量を節約できる

実家に光回線を引いておけば、実家にいる両親がスマホで契約しているスマホSIMの通信容量を節約することができます。光回線があれば、スマホで契約するプランは一番安いプランでも十分、という方も多いですよね。

 

光回線と、スマホで契約する回線と、両方の利用頻度やデータ量を考えてプランを検討すると料金が節約できます。また、実家に光回線を引いておくと、万が一スマホの回線が利用できない時でも、スマホをWi-Fi接続して利用することができます。

光回線を導入する際に確認しておくべきポイント4つ

次に、光回線を導入する際の確認事項や進め方を知っておくと、スムーズに契約が進められます。以下で、光回線を導入する際の確認ポイントをチェックしていきましょう。

1.サービスエリアと導入可能な建物かをチェック

まず大前提として、実家が光回線のサービスエリア内であることを確認しましょう。利用したい光コラボ事業者(またはプロバイダ)のホームページから、エリアチェックができます。また、建物に光回線を導入できるかどうかも確認しましょう。特にマンションでは、建物所有者や管理会社に光回線の導入工事の承諾を得ること、場合によっては建物の穴あけ・ビス止めが可能か確認しておくことも必要です。

 

建物の形態や場所によっては、追加工事が必要な場合があります。また、エリア内であってもマンション自体に光回線が導入されていないと、契約自体ができません。自宅に希望の光コラボ事業者(またはプロバイダ)で光回線の導入ができるかどうかは、事業者の申込窓口で確認すると確実です。

2.プランやオプションサービスを確認

光回線の料金は、選択する光コラボ事業者(またはプロバイダ)ごとに、また戸建てかマンションかで変わります。定期契約が多いため、最低利用期間や解約料も一緒に確認しておくと安心です。事業者によっては、スマホで契約しているモバイル回線と一緒に利用すると割引があることも。

 

また、事業者によって光電話や光テレビ、無線ルーター、ウイルス対策サービス、端末補償などのオプションサービスが選択できます。自宅の固定電話も、一緒に光電話に変更すると、安くなることがほとんど。手持ちのルーターがある場合は、オプション加入は不要です。

3.開通工事を確認しよう

開通工事日を決めたら、当日は立ち合いが必要です。工事内容や、工事日程によっては、追加料金がかかることもあります。光回線が導入されているマンションで、宅内に回線を引き込む基本的な開通工事であれば、小一時間で完了します。引っ越しシーズンは混み合うため、開通工事の予約に空きがないこともありますので、余裕を持って予定を組んでおくと良いですよ。

4.インターネット接続の設定をしよう

最後に、光回線はパソコンなどでモデムやルーターの設定が必要です。初めてだと迷うこともあるかもしれませんが、手元にIDやパスワードの記載した契約書を用意しておき、開通工事完了後などに送付されるインターネット接続マニュアルを参照しながら接続設定を進めましょう。

 

どうしてもパソコンの設定が難しい、という場合は訪問サポートを提供している光コラボ事業者もあります。会員でない場合でも利用できますので、自分で行うのが難しい場合は利用してみても良いですね。

実家にも光回線を導入してみよう

実家の固定回線がまだ光回線ではない、という方も意外に多いですよね。以前はサービスエリア外だったけれど、エリアが拡大していつのまにか光回線が使えるということもあります。スマホのプランと合わせて検討すると、割引もあってお得に利用できそう。実家に光回線を導入するメリットもたくさんありますので、使い方に合わせて光回線の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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*1 IPv6に対応していないサービス/サイトはIPv4接続となります。

*2 最大通信速度は光回線タイプによって異なります。最大通信速度はお客さまのご利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などにより低下します。

 

 

光回線についてもっと詳しく知りたいという方は、
以下の記事も併せてご覧ください。

光回線とは?仕組みや種類、メリット・デメリットや選び方まで徹底解説

Contributor

中野友希

税理士・社労士補助や衛生管理者を経てフリーライターに。ガジェット・ヘルスケア・子育てなどを中心に『読むサプリ』をモットーに執筆中。@y_nakan0

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