現在のインターネット回線の主流と言えば、やっぱり光回線! 品質の安定した高速回線として、広く普及している定番の通信手段です。
現在は多くの事業者が参入しており、一口に「光回線」と言ってもさまざま。サービスだけでなくプランにも種類があり、「どれを選べばいいんだろう……」と悩んだ経験のある人も多いのではないでしょうか。
そこで今回、本記事では「光回線サービスの選び方」をご紹介。
光回線を「安さ」で探す際の基準や注意ポイント、なるべく安くするための6つの方法を、順を追って説明していきます。光回線選びに悩んでいる人の参考になれば幸いです。
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*1 IPv6に対応していないサービス/サイトはIPv4接続となります。
*2 最大通信速度は光回線タイプによって異なります。最大通信速度はお客さまのご利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などにより低下します。
そもそも「光回線」ってどんな特徴があるの?
サービス選びの話に入る前に、前提となる基礎について確認しておきましょう。
すでにご存じの方は読み飛ばしてしまって大丈夫です。
まず、そもそも「光回線」とはどのようなものなのか。
一言で説明するなら、これは「光ファイバーを使用した高速なインターネット回線」を指すものです。
従来のADSLなどと比べて大容量のデータ転送に適しており、通信速度も非常に高速。
また、距離や電磁波の影響をほとんど受けないため、安定性が高いのも特徴です。
そのため、「Webページの読み込みに時間がかかる」「ファイルのダウンロードがなかなか終わらない」「ゲーム中にネット接続が切断される」といった問題も発生しにくいのが、光回線の大きなメリット。
快適なインターネット生活を送りたい人にまず勧めたい回線です。
「光回線」と「プロバイダ」は何が違うの?
光回線サービスについて調べていると、しばしば「プロバイダ」という言葉を目にします。
プロパイダとは、光回線などの通信サービスを提供している事業者のこと。
光回線の仕組みを使って、消費者がインターネットに接続できるようにしてくれている会社を主に指す表現です。
光回線を使いたいユーザーは、まずはこのプロバイダと契約する必要があります。
「光回線」と検索するとたくさんのサービスが出てきますが、その一つ一つをプロバイダが運用しており、「どれかを選んで契約することで、インターネットを使えるようになる」というわけですね。
たまに見かける「WiMAX」って?
ところで、光回線と関連して「WiMAX」という単語を見かけたことがあるかもしれません。
見覚えのある人のなかには「どうやらインターネット回線の一種らしい」「サービス名なのかな?」といった、漠然とした印象を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
WiMAXという単語それ自体は、実は無線通信技術の規格を指すもの。
言い換えれば、「無線で通信を行う仕組み」のことです。あるいは「LANケーブルと接続しなくてもインターネットが使える、無線回線の一種」と言い換えたほうがわかりやすいかもしれませんね。
検索結果や街中で見かける「WiMAX」に関して言えば、この通信規格を使ったサービス名を指している場合がほとんどです。
少なくともここでは、「光回線とは別の無線通信サービス」のことだと捉えてもらえれば問題ないかと思います。
より詳しく知りたい方は、下記のWiMAXの解説記事をご覧になってみてください。
光回線を安い値段で契約する前に注意すべきポイント
では、実際に光回線を契約するにあたっては、どのような点に注意すればいいのでしょうか。
特に気にかけておきたいポイントとしては、以下の2点があげられます。
1. 割引後の値段かどうかを確認する
まず確実におさえておきたいのが、月額料金の扱いです。
光回線サービスを新規契約する際には、多くの場合で割引キャンペーンを利用することになるはず。
そこで「表示されている値段が割引後のものかどうか」「割引終了後の月額料金はいくらになるか」を、あらかじめ確認しておくようにしましょう。
たとえば「1年目は月額料金〇円引き!」というキャンペーンを利用する場合、その割引が適用される期間中は格安で利用できますが、その後は少々割高に感じられるかもしれません。
キャンペーンを活用すれば、基本的には料金が安くなりますが、「長期的に見てどの程度の出費になるのか」という点も意識して吟味することをおすすめします。
2. オプションがどのくらいかかるのか
もう一点、あわせて確認したいのが、有料オプションの扱いです。
特に気をつけたいのが、割引キャンペーンの利用条件としてオプションに申し込む必要があるケース。
一定期間はオプション料金が無料だったり、かかっても数百円程度だったりするかもしれませんが、年単位で見れば決して小さな出費ではありません。
また、契約時にセキュリティサービスや追加のメールアドレスなどの有料オプションを勧められるかもしれませんが、いくつも追加すれば当然ながら費用がかさみます。
不必要なオプションは追加しないこと、キャンペーン利用のために必要だとしても、料金を確認した上で申し込むようにしましょう。
光回線を安く契約するための5つのチェックポイント
以上の注意点も踏まえ、ここからは、光回線をなるべく安く契約するためのチェックポイントを見ていきましょう。
ポイント1「工事費を少しでも安くする」
光回線を新規で契約するにあたっては、回線工事が必要になるケースがあります。
工事費はそれなりにかかりますので、なるべくキャンペーンを利用して安くおさめるようにしましょう。
ちなみにビッグローブ光の場合、特殊な工事が不要な場合は、特典により実質0円です。
ポイント2「スマートフォンと一緒に契約する」
一部の光回線プロバイダでは、スマートフォンとのセット契約を提供しています。
セットで契約することでスマートフォンの月額料金が割引され、結果的に通信費の節約に繋がる、という寸法です。
この手のセット契約は主に大手の通信事業者が展開しているため、サービスとして信頼性が高いのもポイント。
そこで料金の安さだけでなく、「光回線サービスをいろいろ比較して選ぶのが面倒!」という人にもおすすめの選び方だと言えるでしょう。
ポイント3「必要のないオプションは省く」
注意点の項目でも説明しましたが、不必要なオプションには申し込まないようにしましょう。
万が一のサポートやひかり電話などを検討している人もいるでしょう。
実際に便利なオプションもありますが、「本当にそれが必要かどうか」はしっかりと検討することをおすすめします。
ポイント4「料金が安い光回線に乗り換える」
すでに光回線を利用しているご家庭の場合、別のサービスに乗り換えることで月額料金が安くなる可能性があります。
基本料金や割引キャンペーンもサービスによってさまざまですし、それこそ、ポイント③のセット割を活用して安くなるケースもあります。
ただし乗り換える際に解約料や工事費が発生することもありますので、それらのコストも考慮に入れつつ検討してみてください。
ポイント5「通信速度と安定性をフックに選ぶ」
最後に、「安さ」というよりは「品質」の話になりますが、通信速度と安定性は回線選びにおいては無視できないポイントです。
どのサービスを選んでも、基本的には高速通信が可能な光回線ですが、周囲の環境によって通信速度が遅くなったり、通信が不安定になったりするケースもゼロではありません。
安さも重要ですが回線選びにおいては、それがちゃんと使えるサービスであるかどうかも確認しつつ比較検討するようにしましょう。
光回線を安く利用するならBIGLOBE!
ここまで、「安さ」を基準として光回線サービスの選び方を説明してきました。
サービス選びにおいて「価格」は判断基準の1つに過ぎませんが、それでも重要なポイントであることは間違いありません。
サービスの品質などもしっかりと考慮しつつ、安く快適にインターネットが使える光回線を探してみてください。
「でもやっぱり、サービスが多くて調べるのが大変!」という方には、選択肢の1つとしてビッグローブ光はいかがでしょうか。
おトクな特典も用意している安価な光回線サービスです。ぜひご検討ください。
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*1 IPv6に対応していないサービス/サイトはIPv4接続となります。
*2 最大通信速度は光回線タイプによって異なります。最大通信速度はお客さまのご利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などにより低下します。