格安SIMに乗り換えるときはWebサイトから申し込むか、格安SIMを取り扱っている販売店から手続きを行うことができます。
現在使っている電話番号を引き継ぎたい方は、MNPの予約番号を用意してから手続きしましょう。
格安SIMに乗り換えるにはwebか店頭で申し込む
格安SIMに乗り換えるときは、オンラインショップや通信事業者のWebサイトから申し込むか、格安SIMを取り扱っている販売店から手続きを行うことができます。
幅広い選択肢から選びたい方はオンラインショップ、すでに契約する格安SIMが決まっている方は通信事業者のWebサイト、格安SIMに不慣れな方は店員のサポートが受けられる販売店での手続きがおすすめです。
- お申し込み手順の流れはこちらで解説
Webで申し込みもカンタン。動画にて手順を紹介しています。
電話番号を引き継ぎたいならMNPの準備が必要
現在使っている電話番号のまま格安SIMに乗り換えたい方は、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)の予約番号を用意する必要があります。
MNPの予約番号を取得するには、現在利用しているキャリアの店頭、キャリアごとの電話窓口、Webサイトから手続きを行いましょう。
ただしスマホやPCから手続きできなかったり、受付時間が決まっていたりすることもあるので申し込む際には注意が必要です。
予約番号を取得したい方はこちらのページに各キャリアの受付窓口について情報がまとめられていますので、ご確認ください。
MNP予約番号の有効期間は予約当日を含め15日間です。
取得後は早目に手続きを行いましょう。
支払方法はクレジットカードが主流
自らのショップ網を持たないことから、格安SIMの支払い方法はクレジットカードを用いるのが主流になっています。
事業者側からすれば、クレジットカードでの決済は料金の回収漏れを減らせるということになります。
また、決済コストを軽減する上からも、致し方ない面もあります。
格安SIMの契約を検討中でクレジットカードをまだ持っていない場合、格安SIMの契約の前にクレジットカードを取得しておきましょう。
銀行振込やNTT料金とまとめる支払い方法も拡大
前述のように多くの格安SIMブランドにおいて、支払い方法はクレジットカード決済のみという事業者も多いですが、それ以外の決済方法を選択できる ブランドも出てきています。
例えばBIGLOBEモバイルの音声通話SIMの場合、それまでのクレジットカード決済に加えて、2014年から銀行口座で振替や、ゆうちょ銀行の自動払い込み、 NTT料金と合わせての支払いが選択できるようになりました。
ここまで来ると、支払い方法だけをみても、ドコモ、ソフトバンク、auといった主要三大キャリアにも遜色無いサービスになってきているのが分かりますね。
格安SIMの契約方法そのものも、意外に簡単です。あなたも格安SIMデビューを検討してみてはいかがでしょうか。