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エンタメフリーオプションを使っているのに通信量が高いのはなぜ?
通勤・通学時の電車のなかでは常に好きなミュージシャンの曲を聞いている、電車待ちや夜寝る前はお気に入りのYouTuberの最新作をチェックしているなど、音楽や動画が生活の一部になっている方は多いのではないでしょうか。
でも、音楽や動画配信サービスを使い過ぎてしまうと不安なのが通信量。見たいだけ、聞きたいだけの大容量契約にしちゃうと毎月の通信費が大変です。
そこで、便利なのがBIGLOBEモバイルのエンタメフリーオプション。多くの音楽・動画配信サービスを、通信量を気にせずに楽しめちゃうオプションです。
ただ、エンタメフリーオプションを使っているのに通信量が高くなっていて「なぜ?」と思われることありませんか? そこで、今回はエンタメフリーオプションを使っているのに通信量が高い場合のチェックポイントをご紹介します。
エンタメフリーオプションを使っているのに通信量が高い場合のチェックポイント
エンタメフリーオプションを使っているのに通信量が高い場合、その理由はいくつか考えられますが、そのなかでも特に勘違いしやすいポイントは、次の通りです。
そもそもエンタメフリー対象サービスではない
2020年8月現在、エンタメフリーの対象サービスは次のものです。
動画配信サービス
YouTube、ABEMA(旧Abema TV)、U-NEXT、YouTube Kids
音楽・ラジオ配信サービス
Google Play Music、YouTube Music、Apple Music、Spotify、AWA、Amazon Msic、LINE MUSIC、radiko、らじる★らじる、RecMusic、dヒッツ、楽天ミュージック
電子書籍配信サービス
dブック、dマガジン、楽天Kobo、楽天マガジン
その他のアプリ
Facebook Messenger, au PAY マーケット
ここで挙げた以外のサービスはエンタメフリーの対象外となります。
対象サービスでも例外がある
先述したエンタメフリーの対象サービスでも、一部、対象外になる場合があります。具体的には次の通りです。
・Apple Musicのビデオの再生
・SpotifyのPodcastに係わる通信
・Facebook Messengerのビデオ通信
・VPN、プロキシサーバを介した通信
また、次の通信に関しては、100%ではないものの、エンタメフリーの対象にならない場合もあります。
・Amazon Musicのブラウザ上での再生
・U-NEXT、LINE MUSICのダウンロード機能
・音楽や動画などのコンテンツアップロード
・Facebook Messengerで第三者が提供しているGIFやゲームなどのコンテンツ
・複数台の端末、複数のアプリでのエンタメフリー対象サービスの同時利用
エンタメフリーオプションのスイッチをオフにしている
エンタメフリーを利用する場合、エンタメフリー機能切替画面でスイッチをオンにしておく必要があります。そのため、このスイッチがオフになっていると、エンタメフリーが利用できません。
追加して欲しいサービスがある場合はリクエストをして楽しい音楽・動画ライフを!
エンタメフリーオプションは、音楽や動画好きな方には欠かせないサービスです。
でも、今回ご紹介したようにちょっとした勘違いで、通信量が高くなってしまうことも。
そうならないためには、自分が使いたい音楽・動画配信サービスが対象になっているかを確認することが重要です。そして、もし対象外なら追加リクエストもできるので、リクエストしてみると今後対象になることがあるかもしれませんね。