ラチーコ 
iPhoneの多くのモデルが防水仕様になったため、お風呂でスマホを使いたいという人も多いことでしょう。しかし、防水とはいえ、そのままではちょっと不安ですよね。そこでおすすめしたいのが、スマホの防水ケースを活用した二重の安全対策です。
その中でも、もっとも手軽に試せる100円ショップの防水ケースの使い心地を紹介します。
100円ショップのスマホ防水ケース
100円ショップのスマホケースコーナーには、たくさんの防水ケースが販売されています。サイズやデザインのバリエーションも豊富で、アウトドアの使用を考慮したストラップ付のものもあるなど、好みや用途に応じて選ぶことが可能です。
今回はダイソーのシンプルな「簡易防水ソフトケース」を購入してみました。サイズは大きめで、iPhone11 Proなどのスマホでもすっぽり収納できます。
使い方もいたって簡単で、スマホを収納してチャックを閉じるだけでOKです。
映像はクリアに見えますし、音楽もしっかり聞こえるので、お風呂の中で動画や音楽を存分に楽しめるでしょう。
防水ケースの操作性は？
では、実際に使ってみた感触はどうでしょうか。
防水ケースに収納したスマホは、普段とまったく変わらない操作感で使用できます。ただし、指紋認証は使えないので、パスワード入力が必要です。顔認証も試しましたが、こちらは防水ケースに入れても問題なくロック解除ができました。
そして、もっとも気になるのが「本当にお風呂の中で使えるの？」という点。濡れた手で触っても、防水ケースが濡れてしまっても、普段通りの操作感で使用できました。ちなみに、水中でも試してみましたが、こちらはうまく操作できませんでした。しかし、湯船につかりながらスマホを操作する分にはまったく問題ありません。
お風呂スマホの必需品
Appleのサポートには、入浴や水泳、水中でのiPhoneの使用は、水漏れによる損傷の可能性があるため控えるようにと書かれています。したがって、大切なスマホを守るためにも、お風呂で使うときには、100円ショップの防水ケースを活用して二重の安全対策をとるのがおすすめです。
参考：Apple/iPhone 7 以降の防沫・耐水・防塵性能について
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