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スーパーブルームーンを上手に撮影しよう。月の出アプリで下調べ!

スーパーブルームーンを上手に撮影しよう。月の出アプリで下調べ!

2023年の8月31日(木)は、2023年最大のスーパームーンを観ることができます。しかも、この日はブルームーンでもあります。どうすれば、記念すべきスーパーブルームーンをうまく撮影することができるか、簡単にまとめてみました。

スーパームーンとは

スーパームーンとは月が地球に近付いた状態で起きる満月で、ふだんよりも10パーセントほど大きく見えます。

 

また、ブルームーンとはカレンダー上でのひと月の間にあらわれる2度目の満月のこと。二年半に一度くらいしか起きないので、稀少性があり、今回を見逃すと次回は2026年になります。スーパームーンとブルームーン、このふたつが重なる「スーパーブルームーン」はとても珍しいことなので、ぜひ夜空を見あげてみましょう。できれば、撮影して記録に残したいですね。

 

たとえば、2014年のスーパームーンはこんな様子でした。ビルとスーパームーンの取りあわせ。美しいですね。撮影場所は東京・恵比寿アトレから。

▲2014年のスーパームーン。撮影:よしざわりゅう

スーパームーンの仕組み

さて、どうして普通よりも大きく見える「スーパームーン」という現象が起こるのでしょうか。月が地球を公転する軌道はわずかに楕円の形をしています。そのため、毎月、地球に接近しては離れるという運動を繰り返しています。月と地球が最接近する点を「近地点」、最も離れる点を「遠地点(apogee)」と呼びます。

 

天文学者のフレッド・エスペナックは、スーパームーンを「月が近地点と遠地点との間の距離の90%以上まで地球に近づいた状態で起きる満月」と定義しています。ちなみに、遠地点は40万6,000km、近地点は35万7,000kmの距離です。というわけで、スーパームーンのときには、月がふだんより大きく、明るく見えるわけですね。

スーパームーンを撮るための機材

スーパームーンを撮影するにあたっては、理想を言えば、三脚+一眼レフカメラ+望遠レンズの組み合わせを用意したいところです。低価格に抑えたい場合は、高倍率ズームのコンパクトカメラという手もあります。

 

設定は次の4点に気をつけて。絞りはF8、シャッター速度は1/100、ISO感度は400、ホワイトバランスはオート。設定の方法はそれぞれのカメラのマニュアルを参照してください。これで月の表面の凹凸までわかる写真が撮れるはずです。

 

手元にスマホしかない場合には、スマホ専用の望遠レンズを用意しましょう。たとえば、「Kenko スマホ用交換レンズ リアルプロクリップレンズ」なら、スマートフォンにクリップで取り付けるだけと簡単で、8倍ズーム撮影が行えます。市場価格で2,800円ほどです。

スーパームーンをうまく撮るコツ

スーパームーンをうまく撮影する方法について、いくつかのコツを紹介します。

月の出を狙う

スーパームーンを撮影するタイミングは月の出です。スーパームーンは淡いオレンジ色で空に昇り、それから黄色に変わり、高く昇るにつれ明るい白になります。できるだけ地平線の近くで撮影しましょう。

三脚を使う

一眼レフのカメラを使うにせよ、スマートフォンを使うにせよ、三脚は必須です。きれいに映すためにはシャッター速度を遅くします。すると、ブレが生じやすくなります。かならず三脚を使ってカメラの位置を固定しましょう。

デジタルズームを使わない

デジタルズームを使うと、どうしても写真がボケてしまうため、ぼんやりとした月になってしまいます。本体のズームは光学ズームに止め、望遠レンズを利用しましょう。機材のところでご紹介したとおりです。ただし、周辺減光が出る場合は、少しだけデジタルズームを使うことで対策できます。

ランドマークを入れて撮る

なにか比較するものがあると、人間の脳には月が大きく映ります。これが「月の錯視」と呼ばれる現象です。ビルや樹木、山や岩などが手前にあるアングルで撮影しましょう。

トリミングを活用する

望遠レンズを使っても、画面いっぱいのサイズにはならなかったという場合が多いでしょう。心配ありません。そのようなときは、画像編集ソフトで月とランドマークだけを切り抜き、トリミングを行えばバッチリです。

月の出アプリで撮影場所を決める

最大の問題はどこで撮影するか、ですね。すでに述べた通り、「月の錯視」を利用するため、あらかじめランドマークが入る撮影場所を探しておく必要があります。iPhoneのアプリ「日の出 月の入り」は、月が地平線から登ってくる方向がわかるアプリです。ちなみにAndroidでも「日の出、日の入り」という同じようなアプリがあります。

▲「日の出 月の入り」のホーム画面

 

ランドマークを決め、黄色い線とそのランドマークが交差するような観測地点を探します。2023年8月31日(木)の月の出は18時35分なので、スライダーでその時間を設定し、黄色い線がランドマークと交差するような観測地点を探しましょう。地図を拡大すると、いろいろなランドマークが発見できます。

▲スライダーを動かして月の出時刻に設定。地図を動かしてランドマークを探す

 

機材の用意ができたら、ぜひ試し撮りを。ご紹介した設定で本番までに月を撮影してみてくださいね。うまく撮影できたら「日の出 月の入り」アプリを利用してランドマークの入る撮影場所の選定。あとは、スーパーブルームーンの当日を忘れないようカレンダーに登録してください。
それでは、いい写真が撮れますように!

 

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光回線についてもっと詳しく知りたいという方は、
以下の記事も併せてご覧ください。

光回線とは?仕組みや種類、メリット・デメリットや選び方まで徹底解説

 

Contributor

深川岳志

1960年、兵庫県生まれ。大学時代はSF大会(Daicon3、4)の運営にのめり込む。卒業後、編プロを経てITライターに。ショートショートを書くのが趣味。note:https://note.com/fukagawa

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