飛行機に乗る場合は電車やバスと違って、空港に着いたらまずチェックインを済ませて、預ける荷物がある場合は手荷物カウンターで手続きし、保安検査場で持ち込む荷物を検査して、ようやく搭乗口に到着。
手間も時間もかかってしまいます。
でもWEBサイトで事前に予約・購入・座席指定を済ませておき、スマホで2次元バーコードを取得しておけば、チェックイン不要でチケットレス。とっても簡単に国内線の飛行機に乗れてしまうんです。
では、そんな簡単・便利なサービスがどんなものか、簡単に紹介しましょう!
目次
便利なチケットレスサービスは、ANAとJALの国内線で利用可能!
パソコンやスマホで予約・購入・座席指定を済ませておけば、保安検査場へ直行でき、搭乗もチケットレスで行えるサービスは、ANAとJALの国内線で行っています。
ANAは「スキップサービス」、JALは「タッチ&ゴー」という名称で、利用方法はどちらもほぼ同じです。
まずはWEBサイトで2次元バーコードを取得
まずはパソコンやスマホで、各航空会社のWEBサイトから予約・購入・座席指定を行います。
このときにiPhoneなら「Passbook・Wallet」、Androidなら「モバイル搭乗券」の登録を行って、2次元バーコードを取得できます。
当日は保安検査場へ直行して、ピッとスマホをかざすだけ
搭乗当日、預ける荷物がなければスマホを持って保安検査場へ直行するだけ。
2次元バーコードを表示したスマホ画面を端末にかざし、手荷物検査を受ければOK。そのまま搭乗口へ向かいます。
搭乗はもちろんチケットレス。自動改札にスマホ画面をピッとするだけ!
スマホのバッテリー切れには注意!
ただし、こんな便利なサービスにも弱点があります。
それはスマホのバッテリー切れ。
スマホ画面に2次元バーコードを表示できないと、搭乗することができません。くれぐれもバッテリー切れには注意しましょう。
羽田空港などは搭乗ゲート付近に無料電源コンセントがあるので、充電ケーブルを持って出かけると安心です。
また、念のためWEBサイトから2次元バーコードをプリントしておけば、それを利用して手続きをすることも可能です。
各航空会社のサービスの詳細はこちら。
- ANA公式WEBサイト「ANA国内線の搭乗スタイル『スキップサービス』」
- JAL公式WEBサイト「『JALタッチ&ゴー』完全攻略ポイントをご紹介!」
バッテリー持ちの良いおすすめスマホ
BIGLOBEモバイルなら大容量バッテリー搭載スマホが豊富!
その他にも、防水・おサイフケータイ・ワンセグなどハイスペックなスマホから、お求めやすい価格のスマホまでご用意しています!
※本記事の内容は、2016年12月13日現在の情報です。