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OPPO A54 5Gレビュー|大画面のスタミナスマホがデビュー!

OPPO A54 5Gレビュー|大画面のスタミナスマホがデビュー!

2021年6月25日より、BIGLOBEモバイルにて「OPPO A54 5G」が発売開始されます。昨年12月にBIGLOBEモバイルでも取り扱いを開始した「OPPO A73」の後継機です。実機を使ってレビューします!

【デザイン】大画面で動画視聴に最適

約6.5インチとビッグサイズの「OPPO A54 5G」。

5,000mAhと大容量を誇る端末ですが、重さは約190gと200g以下に抑えられています。
大容量端末=重いのが当たり前ですが、これなら許容範囲!

▲厚さは約8.4mm

大画面ディスプレイ&大容量で動画視聴、読書などが捗ります。90Hz高駆動ディスプレイも搭載。
おうち時間が増えた今日この頃、映画や動画をノーストレスで見られることを重視する人にはかなり嬉しいポイントなのではないでしょうか。

ディスプレイはパンチホール型を採用。ベゼルも狭く、画面の邪魔になりません。

​カラーはシックでかっこいい「ブラック」とグラデーションが目を引く「パープル」の2色展開。今回のレビューではブラックを使用しました。

光沢のある美しいデザイン。反面、ブラックは少し指紋汚れが付きやすいのが気になります。

カメラ部分に出っ張りがありますが、テーブルの上に置いても安定感は損なわれないレベルです。

ロック解除の生体認証は指紋認証と顔認証に対応。どちらも問題なく使えました。

指紋認証は右側面にあります。個人的にこのタイプは手に持った瞬間自然に解除できるので好きなのですが、マルチカバーを使う人の場合はちょっと使いにくいんですよね…。

【スペック】エントリーモデルとは思えないスペックがスゴイ

「OPPO A54 5G」のスペックを表にして紹介します。

OS ColorOS 11 (Android™ 11ベース)
サイズ 高さ約162.9mm x 幅約74.7mm x 厚さ約8.4mm
重さ 約190g
ディスプレイ 約6.5インチ ,TFT
解像度 2,400×1,080ドット (フルHD+)
プロセッサ Qualcomm® Snapdragon™ 480 5G オクタコア(2.0GHz×2+1.8GHz×6)
メインメモリ 4GB
ストレージ 64GB
バッテリー容量 5,000mAh
カメラ アウトカメラ:約4,800万画素+約800万画素+約200万画素+約200万画素
インカメラ:約1,600万画素
本体カラー ブラック、パープル
BIGLOBEモバイル価格 21,912円(税込)

大容量&大画面のスタミナ系スマホ

注目は5,000mAhの大容量バッテリーと約6.5インチのディスプレイ。
充電なしでも長時間の動画に視聴に耐えられるイマドキのニーズを満たした一台です。

エントリーモデルながらサクサクの操作感が魅力、さらに5Gにも対応

OPPOのスマホは、端末名に「Find」がつくハイエンドモデル、「Reno」がつくミドルレンジモデル、「A」がつくエントリーモデルというラインナップです。

 

つまり「OPPO A54 5G」はエントリー向けで、性能的には一番劣るモデルになるわけですが、プロセッサとして最新の「Snapdragon 480 5G」を搭載しているためか、実際に使った操作感としてはミドルレンジモデルと比べても遜色ない処理能力だと感じました。
グラフィックもかなり綺麗です!


また、プロセッサに"5G"の名前がついている通り、エントリーモデルながら5Gに対応しているのも大きな特徴です。

※BIGLOBEモバイルでは現在5G通信には対応しておりません。

【カメラ】クアッドカメラ搭載で多彩な撮影が可能

「OPPO A54 5G」は約4,800万画素の標準カメラ、約800万画素の超広角カメラ、約200万画素のマクロカメラ、約200万画素のモノクロカメラの4眼カメラという組み合わせ。インカメラは約1,600万画素です。

 

実際に撮影してみました。

標準カメラで撮影

2倍ズーム

6倍ズーム

超広角カメラで撮影

AIモードも搭載されています。いくつかのシーンで撮影してみました。

AI「食事」モード

▼通常カメラで撮影した画像

▼AIをオンにして撮影した画像

劇的な変化はないものの、色調補正がうまく効いており、照り感もAIモードの方が出ています。

AI「ブーケ」モード

撮影時、風が強く花が揺れていましたが、ブレずに撮れました。

マクロモードで撮影

マクロモードも問題なく撮影できます!

 

「OPPO A54 5G」は超高解像度モードも備えており、約1億800万画素の写真も撮影できます。これは画像を拡大したときに細部までくっきりと表現することができるというもので、撮った写真を紙に印刷したり、画像をトリミングするときなどに効果を発揮します。

 

実際に使ってみましたが、露出バランスがとりにくく普段の撮影は標準カメラで十分かな?という印象でした。

▼標準カメラで撮影

▼超高解像度モード撮影

約4,800万画素のメインカメラに加え、超広角やモノクロカメラ、マクロカメラ、さらにAIモードやパノラマモードなどを搭載しており、さまざまな構図の撮影に対応できました。

【処理能力】3Dゲームをプレイしてみた

負荷がかかった状態の処理能力を試すため、3Dゲーム「PUBG MOBILE」をプレイしてみました。

15分ほどの短いプレイ時間でしたが、キャラクターも思い通りに操作でき快適にプレイできました。ただ、スペック表の数字を鑑みると長時間プレイが前提のヘビーユーザーはストレスを感じることがあるかもしれません。

 

ゲームをがっつり楽しみたい方には同じOPPOのミドルレンジモデル「OPPO Reno5 A」の方がおすすめかな…というのが正直な感想です。

▲グラフィックの初期設定はクオリティ「HD」、フレーム設定は「高」でこれが上限です。

OPPO A54 5Gはどんな人におすすめ?

OPPO A54 5G」の特長はやはり90Hz対応の6.5インチ大画面ディスプレイ、そして5,000mAhの大容量バッテリーです。

そして税込21,912円(BIGLOBE価格)というかなりお財布に優しい価格設定も魅力的!

 

サクサク動いてリーズナブルなスマホを探している方は、ぜひ検討してみてください!

Contributor

瀬谷真矢

新聞記者、オウンドメディアのディレクターなどの職を経験したのち、フリーの編集者&ライターに。初めて訪れるまちで知らない人と飲むお酒が好き。

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