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Redmi 9Tレビュー|6,000mAh大容量バッテリー&4眼カメラが1万円台!

Redmi 9Tレビュー|6,000mAh大容量バッテリー&4眼カメラが1万円台!

Xiaomi製のAndroidスマートフォン「Redmi 9T」が2021年2月10日よりBIGLOBEモバイルで発売開始します。
BIGLOBE価格で15,840円(税別)で手に入る、個性とコスパを兼ね揃えたXiaomiのスマホ、実機を使ってレビューしていきます!

デザイン:ポップなカラー展開がGOOD!

「Redmi 9T」の画面サイズは約6.53インチと大きめ。

幅は約77.3mm、厚さは約9.6mmと、巨大化が進む最近のスマホの標準的なサイズ感という印象です。

 

ノッチ(水滴)タイプ採用で、動画視聴の際は没入感のある映像が楽しめそうです。

重さは約198gと結構ボリュームがあります。


しかし、後述しますが「Redmi 9T」は6,000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。でありながら、200g以内、厚みを約9.6mmに収まっているのはかなり嬉しいポイントではないでしょうか?


「Redmi 9T」の個性的なところは前面だけではありません。ポップな背面デザインにも注目。

カラー展開は「グリーン」と「グレー」。今回のレビューではグリーンを使用しました。

角度によって見え方が異なる仕上げになっており、指紋がつきにくいところも良いですね。

 

明度の高いグリーンのカラーリングと「Redmi」のロゴがポップで個人的には非常に気に入りました!
また、グレーはすっきりとした大人感のある色合いで、ガラッと表情が変わります。

人と同じはイヤ、こだわりが欲しい、という人にはかなりおすすめです!


生体認証は指紋/顔の両方に対応。
指紋センサーは右側のサイドバー、音量ボタンの下にあります。

顔認証は2つまで顔データを登録できます。


最近はマスクを着けたまま顔認証ロックを解除したいという需要もあると思いますが、残念ながらマスクが着いた状態の顔登録は出来ないようです。

 

▼動画でも紹介してます!

スペック:6,000mAhの大容量バッテリー搭載!お買い得価格ながらこだわりのスペック

「Redmi 9T」のスペックは以下の通りです。

OS MIUI 12 (Android™ 10ベース)
サイズ 高さ約162.3mm x 幅約77.3mm x 厚さ約9.6mm
重さ 約198g
ディスプレイ 約6.53インチ ,IPS液晶
解像度 2,340×1,080ドット (フルHD+)
プロセッサ Qualcomm® Snapdragon™ 662 オクタコア(2.0GHz×4+1.8GHz×4)
メインメモリ 4GB
ストレージ 64GB
バッテリー容量 6,000mAh
カメラ アウトカメラ:約4,800万画素+約800万画素+約200万画素+約200万画素
インカメラ:約800万画素
本体カラー グリーン、グレー
BIGLOBEモバイル価格 15,840円(税別)

大容量バッテリー&急速充電対応

6,000mAhというバッテリー容量はインパクトがありますね!


これは2021年2月現在、BIGLOBEモバイルで扱うスマートフォンの中では最大のバッテリー容量です。
18Wの急速充電にも対応しており、万が一の有事の際にも充電切れの心配が少なく使える端末です。

超広角、マクロ、深度センサーを搭載のクアッドカメラ

もう一つ特筆すべき点はカメラ機能です。

「Redmi 9T」はメイン、超広角、マクロ、深度センサーの4眼構成。


さらに、AIがシーンに応じて最適な設定を自動で選んでくれるAIモード、夜景モード、パノラマモード、スローモーション撮影、一眼カメラのようにF値やISO感度を自在に設定できるプロモードなど痒い所に手が届く細やかな機能が充実。

カメラだけではなく、Qualcomm® Snapdragon™ 662のオクタコアCPU、4GBメモリを搭載した機体は普段使いにもってこいのノンストレスな使い心地。

このスペックで本体価格が一万円台というのは、コスパ重視のXiaomiならでは!と言えるでしょう。

カメラ機能:使い勝手のいい4眼カメラ搭載

では、改めて「Redmi 9T」のカメラ機能を実際に撮影した写真と共に見ていきます。

 

メインカメラは約4,800万画素、超広角カメラ約800万画素、マクロカメラ約200万画素、深度測定カメラ約200万画素を搭載した「Redmi 9T」。

インカメラは約800万画素で、美肌や小顔に加工できるビューティーモードも搭載しています。

標準モードで撮影

標準モードで撮影した画像です。

この日はあいにくの曇り空でしたが、「プロモード」で設定をいじればその場で設定を変更し、光度をあげて撮影することも可能です。


▼プロモードで撮影

超広角モードで撮影

2倍ズームモードで撮影

8倍ズームモードで撮影

2倍ズームは綺麗に撮影できますが、6倍~8倍までズームすると粗だけではなく手ブレがかなり気になります。

夜景を撮影

▼通常モードで撮影

光源が多く白飛びしてしまうシーンも、うまく調整してくれます。

AI「食事」モードで撮影

▼通常モードで同じ被写体を撮影

AIモードも安定しています!

上記の写真は照明が少し暗めのお店で撮影したのですが、比較するとAIモードは明るさが増すだけではなく、照り感が出て被写体が映えるのがわかりますね。

 

このほか、スマホがスキャナ代わりになる「ドキュメント」や「パノラマ」撮影などさまざまなシチュエーションで利用できる機能が特長です。

処理能力:3Dゲームをプレイしてみた

Qualcomm® Snapdragon™ 662のオクタコアCPU、4GBメモリを搭載している「Redmi 9T」。

 

負荷がかかった状態での処理能力を試すため、PUBGモバイルをプレイしてみましたが、レスポンスは大きな問題もなくプレイできたという印象です。

しかし、ヘビーユーザーの方はちょっとイライラする瞬間があるかもしれませんね。

▲画像のクオリティ設定は「標準」、フレーム設定は「中」が限界。

「Redmi 9T」はこんな人におすすめ!

Redmi 9T」は普段使いにおすすめのスマホです。

 

  • 普段からスマホをよく触っていて、すぐバッテリーが切れる!という不満のある方
  • カメラで写真を撮ることが多い方
  • SNSに色んな写真を投稿したい方
  • 機種変更したいけど高価格のスマホはちょっと…という方

 

こんな方におすすめ。


特にバッテリー容量は魅力的です。外出の際はモバイルバッテリーを常に持ち歩いている、出先で急きょ充電器を買ったという経験のある人も少なくないと思いますが、「Redmi 9T」なら荷物が減ってミニマムに行動できそうだなと感じました。

ぜひご自身で魅力を体感してくださいね!

Contributor

瀬谷真矢

新聞記者、オウンドメディアのディレクターなどの職を経験したのち、フリーの編集者&ライターに。初めて訪れるまちで知らない人と飲むお酒が好き。

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