2020年5月、Motorola(モトローラ)から発売された「moto g8」。
BIGLOBE価格23,520円で買うことができる格安スマホです。実際に使用してみた感想、また、先に発売された「moto g8 plus」との比較をメインにレビューします。
目次
デザインと持ちやすさ
「moto g8」のディスプレイは約6.4インチ、重さは188.3gと「moto g8 plus」とさほど違いは感じられません。
大画面スマートフォンの扱いに慣れている方なら特に困ることはないと思います。
左が「moto g8」、右が「moto g8 plus」
パンチホール型ディスプレイで、すっきりとした印象が特徴。動画や電子書籍を楽しむ際にも邪魔にならないデザインです。
指紋認証はディスプレイ上ではなく、背面のMロゴがセンサーになっています。
認証の精度も高く、指の位置を少し意識すれば持ち上げた瞬間にロック解除されるので、ストレスなく使えます。指紋は5つまで登録可能。
顔認証機能はなく、机に置いて使うときなどは背面センサーには触れられないので、パターン認証やPINを使ってロック解除する必要があります。使い方によっては不便に感じる人もいるかもしれませんね。
背面カメラは他のg8シリーズ同様、縦一列のレイアウト。
色はホワイトとブルーの二色展開。ブルーはうっすらとストライプが入っていて、品のある色合いです。
「moto g8」と「moto g8 plus」のサイズ、スペックの差は?
「moto g8」のスペックは以下の通り。「moto g8 plus」のスペックを並べて表示してみましょう。
moto g8 | moto g8 plus | |
OS | Android™ 10.0 | Android™ 9.0 |
サイズ | 高さ約161.3mm x 幅約75.8mm x 厚さ約9.00mm(最薄部) | 高さ約158.4mm x 幅約75.8mm x 厚さ約8.27mm(最薄部) |
重さ | 約188.3g | 約188g |
ディスプレイ | 約6.4インチ | 約6.3インチ, IPS |
解像度 | 1,560×720ドット (HD+) | 2,280×1,080ドット (フルHD+) |
プロセッサ | Qualcomm® Snapdragon™ 665 オクタコア(2.0GHz×4+1.8GHz×4) | Qualcomm® Snapdragon™ 665 オクタコア(2.0GHz×4+1.8GHz×4) |
メインメモリ | 4GB | 4GB |
ストレージ | 64GB | 64GB |
バッテリー容量 | 4,000mAh | 4,000mAh |
カメラ | アウトカメラ:約1,600万画素+約800万画素+約200万画素 | アウトカメラ:約4,800万画素+約1,600万画素+約500万画素 |
インカメラ | 約800万画素 | 約2,500万画素 |
本体カラー | ホワイト/ブルー | ブルー/ベリー |
BIGLOBEモバイル価格 | 総額23,520円(税別) | 総額35,280円(税別) |
「moto g8」は、moto g8シリーズの中でも下位モデルに位置します。
とはいえ、Qualcomm® Snapdragon™ 665 オクタコア、4GBのメモリは上位モデルの「moto g8 plus」と同様。アプリや動画閲覧を試してみても、スムーズに操作でき快適な使い心地でした。
上位モデルとの大きな違いは解像度やカメラレンズの画素数、顔認証機能の有無にあります。
解像度が少し不安だったのですが、実際に使用してみて、日常的な利用に関して言えばまったく問題を感じませんでした。フルHD+のスマホと比較して映画鑑賞や読書をしてみても、個人的にはそれほど差は感じられません。
左)「moto g8」画面、右)「moto g8 plus」画面
「moto g8」3Dゲームの操作性
では、負荷のかかる3Dゲームでの動作はどうでしょうか。今回はPUBGをプレイしてみました。
大画面で見やすい一方、動きは時々カクつくなという印象。グラフィックは「スムーズ」を選択するとフレームレート「高」を選べます。3Dゲームのヘビーユーザーはちょっとストレスを感じるかもしれません。
心強いバッテリー
moto g8は低価格モデルながら、moto g8 plus同様、電池容量4,000mAhのバッテリーを搭載!充電残量を気にする人にはかなり嬉しいポイントですね。
気になるカメラ性能
moto g8のカメラはトリプル構成。メインカメラは約1,600万画素、広角動画カメラとして約800万画素、さらに約200万画素のマクロカメラを搭載しています。
メインカメラはレーザーオートフォーカスが可能で、g8シリーズ共通のAIによるシーン認識も行ってくれます。
ノーマル撮影とAI「料理」モードで撮影
AI「料理」モード(右)は黄色いフィルターがかかり、白飛びしてしまう部分も。
AI機能はシチュエーションに応じて使い分けるのがおすすめです。
広角カメラで撮影
超広角カメラ(ウルトラワイド)で撮影
広角カメラでは撮れない視野の広い写真撮影ができます。
望遠カメラは搭載していませんが、8倍まで拡大が可能。ただ、4倍以上になると少し粗が気になるかも。
マクロカメラで撮影
接写撮影に優れたマクロカメラ。被写体に2cmまで近づいて撮影できるので、小さなものでもダイナミックに撮影することができます。
近づくと「マクロモードに切り替える」と表示が出るのが便利。
夜景の撮影
「moto g8」にはナイトビジョンはついていないので、夜景での撮影は少し弱いかもしれません。ナイトビジョンモードを搭載した「moto g8 plus」との差は以下の通り。
左)「moto g8」撮影、 右)「moto g8 plus」ナイトビジョンモードで撮影
夜景撮影にスマホカメラを使いたいという人には、暗い中でもしっかり光の色の表現できる「moto g8 plus」の方がおすすめ。
とはいえ、この価格でこのレベルの写真が撮影できるのは驚きですね。
またmoto gシリーズではおなじみの、一部のカラーだけを残す「スポットカラー」や、静止画の中の一部に動きをつけ、パラパラ漫画のような画像を作ることができる「シネマグラフ」なども搭載。
SNSに投稿する写真のバリエーションが広がりそうですね。
スポットカラーで撮影
カメラを向けると被写体の情報を表示してくれる「Googleレンズ」も。
茨城県大洗町の公式イメージキャラクター「アライッペ」。割とマニアックなゆるキャラ情報もきちんと出してくれました!
【まとめ】コスパ抜群!クオリティの高いカメラ機能が魅力
高級感のあるデザインにデュアルSIM、何より2万円台のスマホで撮ったと思えないほどクオリティの高い写真が撮影できるカメラ機能など、値段の割に超優秀な「moto g8」。
安くて優秀なスマホを探している方はぜひ候補に入れてみてください。