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マンファミって何?メリットや注意点を解説

マンファミって何?メリットや注意点を解説

HIKARI

2025/03/06

T.A
※本記事は作成時点の内容です。
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マンションに住んでいると、光回線でも速度が遅いことが少なくありません。ストレスに感じている人もいるでしょう。そこで検討したいのが「マンファミ」です。「マンション」と「ファミリー(戸建て)」を合わせた「マンファミ」の契約なら、戸建て住宅と同じように高速で安定した通信を楽しめます。本記事ではマンファミについて、メリットや注意点などを中心に解説していきます。

マンファミとは

マンファミとは、マンションに住んでいながら、光回線の「ファミリータイプ」を契約することです。ファミリータイプは「戸建てタイプ」という名称になっていることもあり、戸建て住宅でしか契約できないと思っている人もいるかもしれません。しかし、回線の工事が可能ならマンションでもファミリータイプを契約できます。
主に小規模なマンションやアパートの低層階でマンファミが利用されていることが多いです。

マンファミのメリット

マンションに住んでいる人がマンファミを利用すると、どのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

快適に通信できる

光回線未導入のマンションやVDSLのマンションだと、通信速度が不十分なことが少なくありません。高画質の動画を視聴すると途切れてしまったり、オンラインゲームができなかったりすることもあるでしょう。

では光回線ならば問題ないのかといえば、光回線であってもマンションタイプは1本の光ファイバーケーブルを複数世帯で共有する仕組みです。ファミリータイプと比べると、どうしても通信速度が落ちてしまいます。

その点、マンションでもファミリータイプ、つまりマンファミなら、1世帯で1本の光ファイバーケーブルを使用できるため、通信速度が向上し快適に通信できるのがメリットです。

回線事業者やプロバイダーを選べる

光回線導入済みのマンションでは、既に共用部分まで工事済みのため、回線事業者を選ぶことはできません。プロバイダーも決まっているか選択肢が限られていることがあります。
その点、マンファミの場合は回線事業者もプロバイダーも自分で自由に選べるのがメリットです。料金の安いところを選ぶことも、速度や安定性を重視して選ぶこともできます。

 

マンファミを利用する際の注意点(デメリット)

マンファミはメリットだけではありません。注意が必要な点やデメリットとなる点もあります。

オーナーや管理会社の許可が必要

マンファミで契約するには、戸建て住宅で光回線を導入するときと同じように、回線の引き込み工事が必要です。穴開けなども行うため、事前にオーナーや管理会社に事情を説明して許可を得ておかなければなりません

 

もし、許可を得ずに工事をしてしまうと、後でトラブルになる可能性があるため注意しましょう。また、許可が得られない場合には、マンファミを諦めざるをえません。

料金が高い

光回線の料金はマンションタイプよりもファミリータイプの方が高めの料金設定です。回線事業者によりますが、1,000〜2,000円程度差があります。つまり、これまでマンションタイプの光回線を契約していた場合、マンファミにすることでこれまでよりも料金が高くなる点に注意しましょう。

※10Gbpsプランに関しては、マンションタイプとファミリータイプの月額料金が同じになる場合が多いようです。

 

また、工事費用も通常は自己負担です(キャンペーンなどで工事費が無料になる可能性もあります)。

退去時に撤去工事が必要になる可能性

賃貸マンションの場合には、許可を得て工事をしたとしても、退去時に回線を撤去するように求められる可能性があります。次の入居者もマンファミをするとは限らないため、「原状回復」の一環と考えられます。許可を得る際には、退去時の扱いについてもあらかじめ確認しておくといいでしょう。

 

マンファミでよくある質問

マンファミについてよくある質問とその回答を見ていきましょう。

光回線の引き込み工事はどうやって行う?

マンファミでも光回線の引き込み工事の方法は基本的に戸建て住宅の場合と変わりません。近くの電柱から光ファイバーケーブルを引いてきて、エアコンダクトから引き込むケースが多いです。電話線用の配管から引き込むケースや壁に穴をあけて引き込むケースもあります。

ファミリータイプとマンションタイプの違いは?

ファミリータイプは電柱から引いてきた光ファイバーケーブルを直接部屋に引き込んで1世帯で使用します。これに対してマンションタイプは共有部分に光ファイバーケーブルを引き込んでから、各部屋に分岐させる仕組みです。1本の光ファイバーケーブルを複数世帯で使用します。「マンファミ」はあくまで「ファミリータイプ」なので、各部屋に光ファイバーケーブルを引き込むことになります。

マンファミがNGの場合の代替案

オーナーや管理会社の許可が得られない場合や、費用面の問題でマンファミを断念する場合には、ホームルーターを利用するのがおすすめです。コンセントに挿すだけで使用でき、工事は必要ありません

 

WiMAXのホームルーターなら独自回線とau回線の両方を利用できて5Gにも対応しています。データ容量無制限で最大速度は4.2Gbpsと非常に高速です。料金も光回線のファミリータイプよりも安く済みます。
マンファミがNGの場合には代替案として、WiMAXの利用を検討してみてください。

 

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マンファミならビッグローブ光

オーナーや管理会社からの許可が得られてマンションでファミリータイプを契約するなら、ビッグローブ光がおすすめです。

 

ビッグローブ光では1Gbpsプランだけでなく、さらに高速な10Gbpsプランにも対応しています。高画質の動画視聴やオンラインゲームをする際には、1Gbpsプラン以上に快適です。
工事費用が実質0円になる特典も付いておりますので、ぜひご検討ください。

 

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まとめ

マンファミはマンションで光回線のファミリータイプを利用することです。回線事業者やプロバイダーも自由に選択できます。オーナーや管理会社の許可を得る必要があり、料金も高いなどの点に注意が必要です。それでも通信環境が改善されるメリットは大きいため、マンションで回線が遅くストレスに感じている人はマンファミを検討してみましょう。

 

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*1 IPv6に対応していないサービス/サイトはIPv4接続となります。

*2 最大通信速度は光回線タイプによって異なります。最大通信速度はお客さまのご利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などにより低下します。

Contributor

T.A

IT系やスマホの話題から、転職や節約術まで幅広いジャンルで執筆を手がけるWebライター。デジタルモノが好きで、新しいガジェットやWebサービスなどには目がない。

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