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【2023年最新版】海外でインターネットを使う方法まとめ

【2023年最新版】海外でインターネットを使う方法まとめ

海外旅行や出張などで、日本を離れて海外でインターネット接続をしようと思った場合、どのような方法があるでしょうか? ここでは、海外でのインターネット接続方法5つについてまとめてご紹介します。

1,海外用モバイルWi-Fiルーター:大人数での利用に便利

家族や友達などグループ旅行をする際に便利なのが、海外用Wi-Fiルーター。Wi-Fiルーターが1台あれば、複数台の端末をインターネットに接続することができます。

 

海外用のWi-Fiルーターはレンタルが可能です。レンタル会社によって、対応している国・地域が異なり、国・地域と利用容量、回線速度などで料金が変わりますので、海外で利用したい地域や利用日数で事前に料金をチェックしておきましょう。

 

申し込み方法は、一般的にWeb、空港、一部の現地で対応可能になっています。申込期限も空港や現地であれば当日でも可能なので、急に必要になった場合でも空港や現地で入手することができます。ただし、海外旅行などが集中する時期では、在庫がなくなってしまうこともあります。

2,現地のプリペイドSIM:海外出張など長めの滞在で役立つ

国内でも入手可能、比較的安く利用できるのが魅力

現地キャリアのプリペイド式のSIMをあらかじめAmazonなどで購入、または現地で調達し、SIMフリースマホに差して使用する方法もあります。現地の通信料金が適用されるので、比較的安く利用できます。

 

日本で入手する場合は、家電量販店、空港などで入手可能。対象の国・地域、利用できる期間や通信量、データ通信や音声通話、SMSなどの利用プランによって価格が異なります。プリペイド式のため、追加料金が発生するということがありません。また、eSIM対応のプランであれば、オンラインで申し込み後、すぐに使い始めることができます。

現地の通信方式と合致する端末が必要、通信状況は地域により振れ幅がある

手持ちのスマホがSIMフリーで海外の通信方式と合致すれば、SIMを差し替えるだけで簡単に使えるようになります。端末によっては、必要に応じてAPN設定を行います。

 

海外のインターネット接続環境は日本とは異なるため、使いたい地域が対応エリアであっても、実際につながりやすいのかというところは日本の感覚とは違うことも。現地の電波状況の口コミなどがあれば、確認しておくと安心です。

3,携帯キャリアの海外ローミング:手持ちの携帯そのままで導入しやすい

対象機種かつ渡航先が対象エリアであることが必要

現在契約している携帯キャリアを海外ローミングして利用する、という方法もあります。海外ローミングの対象機種で、かつ渡航先が対象エリアであれば使用できます。事前申し込みが不要な場合もありますが、使い放題プランなどは別途申し込みが必要です。

 

利用する携帯キャリアによって、1カ国だけ、あるいは複数の対象国の使い放題定額プランなどが用意されており、対象国・利用期間によって料金が設定されています。また、対象になっている1カ国に限り、申し込み不要で使い放題となるプランもあるため、加入済みの携帯キャリアで海外ローミングの料金プランをチェックしておくと良いでしょう。

適用できる料金プランが従量課金制のみの場合は料金が高額になることも

ただし、適用する料金プランによっては、従量課金制になることもあり、1カ月利用すると数万円や十数万円になってしまう、ということもあり得ますので注意が必要です。

4,格安SIMの海外ローミング:対応している数は少ないが海外ローミングが使えるものも

格安SIMでも通常の定額プラン内でデータ通信が使えることも

携帯キャリアだけでなく、格安SIMでも海外ローミングが利用できるサービス提供会社もあります。対象国ごとに、通信料金が設定設定されているものや、対象国であれば通常の定額プラン内でデータ通信がそのまま使えるものもあります。

対応している回線種別が限定されている、データ通信は対象外の場合も

ドコモやソフトバンクなど複数の回線プランを提供しているものは、ドコモ回線のみ海外ローミング対応であったり、データ通信は非対応、またはデータ通信は5Gのプランのみ対応であったり、限定されていることがあります。

 

また、格安SIMの場合は事前に格安SIM提供会社のアプリで認証やオプションの購入、ログインが必要なことも。格安SIMによって海外ローミング利用の流れが異なるため、渡航前に確認しておきましょう。

5,フリーWi-Fi:コストフリーで利用できる

オーソドックスな観光や通信手段の必要性が低い場合に有用

最後にご紹介するのは、現地のフリーWi-Fiを利用する方法です。こちらは国内のフリーWi-Fi同様に、渡航先のWi-Fiスポットで無料接続できるインターネット回線。フリーWi-Fiスポットが多いオーソドックスな観光地やショッピングセンターを主に利用する場合、または渡航中にインターネット通信環境が必ずしも必要ではない場合はフリーWi-Fiのみで事足ります。

 

ただし、やはりフリーWi-Fiスポット内でしか利用できないため、接続場所が限られる点や速度が安定しないといったこともよくあります。さらに、インターネットセキュリティーに心配がある場合は、フリーWi-Fi以外の方法でインターネットが使えたほうがより安心です。

海外でインターネット接続するときの注意点

海外ではコンセントプラグの形状や電圧が日本とは異なります。現地で手持ちの機器が充電できるように、変換プラグや変圧器を用意しておきましょう。海外用モバイルWi-Fiルーターレンタルでは、変換プラグも一緒にレンタルできることもありますよ。

 

また、海外で音声通話を着信する場合は、有料であることが多い点にも注意が必要です。その他、国の規制により中国ではLINEが使えない、などのケースもあります。SNSを普段の連絡ツールとして使用している場合は、渡航先から利用できるか事前にチェックしておくと安心です。

海外もインターネット環境があれば連絡が簡単に

海外旅行先でもインターネットに接続するだけで、気軽にLINEやSNSでコミュニケーションを取ったり、インターネットで検索して調べ物ができたりと、とても便利です。さまざまな方法がありますので、渡航先や利用期間、利用人数などで最適なツールを検討しておくと、さらに海外旅行が快適になりそうです。

 

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光回線についてもっと詳しく知りたいという方は、
以下の記事も併せてご覧ください。

光回線とは?仕組みや種類、メリット・デメリットや選び方まで徹底解説

Contributor

中野友希

税理士・社労士補助や衛生管理者を経てフリーライターに。ガジェット・ヘルスケア・子育てなどを中心に『読むサプリ』をモットーに執筆中。@y_nakan0

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