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iPhoneの標準アプリ「時計」アラーム機能をメモ代わりに

iPhoneの標準アプリ「時計」のアラーム機能を目覚ましとして使っている、という方は多いのではないでしょうか。実は「時計」アプリのアラーム機能は、目覚まし以外にも便利な使い方があるんです!

 

この記事では、目からウロコが落ちそうなアラーム機能の使い方についてまとめてみました。

どういうこと?「時計」アプリのアラームをメモとして使用

「時計」アプリのアラームは、セットすると指定した時間にメロディや振動が始まります。このときラベル欄を「やりたいこと」の名前で設定すると、アラームでお知らせしてくれるメモとして使用することができるんです。
それでは、どのような場面で使っているのか、筆者の実例をご紹介いたします。

毎朝の薬の服用にアラームをセット

筆者には、毎朝決まった時間に服用しなければいけない薬があります。目覚めてすぐに飲むようにしていますが、時には忘れそうになることも。そんな時、目覚ましと同じような感覚でアラームをセットしておくととても便利なんですよ。

セットの具体的な方法

「時計」アプリを起動したら「アラーム」→右上の「+」をタップ→「アラームを追加」

画面の「ラベル」を選択してアラームの名称を入力。ここでは「朝食前の薬」と入力しました。必要に応じて「繰り返し」で曜日を選択したり、スヌーズ機能をオンにしたりもできます。

「繰り返し」をタップすると曜日を選択できる画面に移動します。ここですべての曜日にチェックを入れると、毎日自動でアラームをセットすることができます。

繰り返しやスヌーズを選んで「保存」します。すると「その他」のアラームとして「朝食前の薬」が起床10分後に「毎日」でセットされました。

アラームが鳴ると、このような画面になります。ラベルに「朝食前の薬」と入力しているので、何のアラームなのかもはっきりと大きく表示してくれます。すぐに取りかかれない時は、スヌーズを押すと数分後にリマインドしてくれます。これで安心ですね。

 

その他、外出のついでに銀行やクリーニングに寄りたい時や、子どもの習い事で先に月謝を持って行かせたい時などにも、アラームをメモ代わりに使っています。その用事をしたい時間にあらかじめアラームをセットしておくと、「寝る前や起きた時までは覚えていたのに、いざ一日が始まるとすっかり忘れていた!」という事態を防ぐことができます。

 

以上、時計アプリのアラーム機能の便利な使い方を紹介しました。iPhoneにはメモ機能やリマインドアプリもありますが、「時計」アプリでもアラームを使うことで、リマインドアプリと同じような役割を果たしてくれることがわかっていただけたと思います。セットの方法もシンプルです。気になった方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

 

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光回線とは?仕組みや種類、メリット・デメリットや選び方まで徹底解説

Contributor

松重明子

日本史好きな三児の母。ビールを嗜みつつ猫を愛でつつ読書をする時間が至福です。ウォーキングやストレッチも好きなので、健康情報にも関心あり。

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