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【iPhone】どう使う?Dynamic Islandの便利な活用方法

【iPhone】どう使う?Dynamic Islandの便利な活用方法

機能強化されiPhone 14と明確に差がつけられたiPhone 14 Proですが、新しい表示方式「Dynamic Island」は、見た目でもすぐ従来機種と判別がつく大きなデザイン状の変更です。一方で、今までのノッチとどう違うのか、何に使えるのかイマイチピンと来ないという人もいるかもしれません。そんな人向けに、Dynamic Islandでできることと、便利な使い方をご案内します。

Dynamic Islandとは?

Dynamic Islandは、iPhone 14 Pro、Pro Maxに採用された特徴的な機能で、カメラのパンチホール部分に設けられた表示スペースです。今回初めて登場した機能で、外観状の大きな特徴でもあり、見た目でもすぐ従来機種と判別できるデザインです。一方で、実際どんなことができて、どのような場面で便利に使えるかが分かりにくいという声もあります。

Dynamic Islandは、iPhone操作の邪魔になるか?

ノッチ(表示の切り欠き)の時もそうでしたが、スマートフォンの画面にぽっかり空いた黒いエリアが表示の妨げになっているのではないかという指摘があります。ノッチと比較して隠すエリアは小さくなっているのですが、ポツンと画面の中に独立して存在するのが気になる人もいるようです。

操作に慣れるまでが第一関門

めちゃくちゃ便利でそれなしでは生きてゆけない、というレベルには、現時点では至っていないDynamic Islandですが、その理由の一つが数段階に分かれた表示方法かと思います。音楽の再生でも、ナビでも、Dynamic Islandに表示された情報を長くタップすると、少し拡大された表示になります。

それで満足してもう一度タップするとそのアプリに切り替わってしまいます。元の大きさに戻したい時は、Dynamic Island以外の部分をタップすればいいのですが、そこがアプリのアイコンだった時はそのアプリが起動してしまいますので、操作結果にストレスを感じます。

状況確認用のディスプレイと割り切ると便利

▲複数アプリの状況を表示可能

 

再生している曲の情報や、ナビの「次の角を左折」などの案内、ボイスメモアプリの録音状況がわかる波形表示、カメラ機能使用中のインジケーターなど、パッと見た時に、今どういう状況かが判別できるインジケーター的な存在としてなら分かりやすいと言えます。イヤホンを外した後で曲を止めていたかどうか不確実な時に見て、Dynamic Islandに表示があれば「まだ再生していた!」と気付けるでしょう。

ボイスメモをとりながら、メモアプリでメモを取ってる際も、ちゃんと録音ができているかどうか確認できるので「録音ボタン押し忘れてないよね?」と焦らずにすみます。

着信時の挙動はストレスフリーでGood!

従来では、電話がかかってきた時に、メールアプリでもメモアプリでも、今見ていた画面が着信画面で覆われてしまうのは不便でイラっとしましたが、Dynamic Islandに表示されるだけなら着信相手をみて対応すればいいのでストレスが少なくてすみます。

Dynamic Islandを活かしたアプリに期待

今まででも、Appleの新機能がブレイクしたのは、その機能が持つ魅力が多くの人に受け入れられた時ということが多いです。新製品発表会で、映像で見るだけでは不評だった機能でも、実際に使ってみたら好評という機能がある一方、速報や情報解禁レビューなどではアップルの主張のままに高評価だった機能でも、結局誰も使わずにいつの間にかなくなっている機能もあります。

▲Dynamic Islandを活用したゲーム「Hit The Island」

 

Dynamic Islandを活用したゲーム「Hit The Island」は、アタリ社の往年の名ゲーム「ポン(PONG)」を彷彿とさせるシンプルなもので、ボールを当てるエリアがDynamic Island​​のエリアになります。ボールを当てると震えるなど、Dynamic Islandの特性を引き出していると言えます。

 

アップルの製品は、生活に溶け込んで、馴染んで、いつの間にかないと困るという製品であることが多いです。Dynamic Islandに関しても、多くのメーカーが対応して使いやすく進化してゆくことを期待しています。

 

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Contributor

戸津

IT、アウトドアライター。アウトドア、防災、IT、デジタルガジェット関連の記事を手がける。 定番アイテムから最新ガジェットまで、気になるアイテムはチェックせずにはいられない。レビューは実際の使用を想定して、普段使いでも使い込んで、ユーザー目線で評価。

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