私事ですが、一昨年に第一子となる息子を出産しました。
子どもが生まれる前は、町で見かけた変な看板や、猫や、仕事関連のメモくらいしか記録されていなかった私のスマホのカメラロール。今や大量の息子写真&動画で占有され、定期的にデータをパソコンに移動しなければ容量オーバーになる勢いで日々増え続けています。
こどもの可愛さを最も共有するのは、やはり配偶者や父母、祖父母などの身内です。とはいえ、夫に「くしゃみをした」だの「いちごを食べた」といった写真つきメールを日中に延々と送るのも考えものだし、実家に大量の写真をメールで送ることも、通信量や手間を考えると気が引ける……。 そんなものぐさ母(筆者)は、スマホアプリの「みてね」をフル活用しています。
目次
とにかく簡単!「みてね」の使い方
「みてね」はアプリ版とブラウザ版で使用できる無料写真共有サービスです。 何よりうれしいのが、自分だけでなく夫やおじいちゃんおばあちゃんも写真を見たりアップロードができること!
「みてね」のダウンロードはこちらから
基本操作は、画面下の「追加」ボタンをタップし、表示された写真の中からアップロードしたい写真をタップするだけ。 アップロード画面。100枚を一括アップロードをしても、それほど時間もかかりません。 撮影された月ごとに整理されるので、とても見やすいです。 仕事の休憩時間に、夫もコメントをくれます。孤独になりがちな新米ママもうれしい! 「家族設定」ボタンから家族を追加して、旦那さんやおじいちゃん、おばあちゃんも写真を見たりアップロードできるようにしましょう。 「パパ」「おじいちゃん」「おばあちゃん」「親族ほか」というカテゴリに分かれています。
さらに、アップロードの際には「家族みんなに公開」と「夫婦のみ」を選択できます。義母が見たら小言間違いなしの乱雑な部屋や、義父には気まずい授乳シーンなどは夫婦だけで共有できます。安心ですね!
写真や動画が蓄積されていくと、自動的に「アルバム」や「1秒動画」が作成されていきます。アルバムは有料でフォトブックになるので、プレゼントにもピッタリですよ。 表紙や使用写真は自分でカスタマイズも可能です。もっとシンプルに写真や動画だけを共有した人は「LINE」や「Dropbox」「Googleドライブ」もオススメですが、おじいちゃんおばあちゃんなどのスマホ初心者は「みてね」が一番簡単かもしれません。
スマホライフでじぃじ、ばぁばも大満足!
うちの義母はこれまでガラケーユーザーでしたが、「孫の写真が見たい」という一心で、格安スマホに持ち替えました。元々スマホユーザーだった義父もLINEを使いだし、毎日「もう起きましたか?元気ですか?写真を送ってください」と脅迫のようなメッセージが届きます。早々に「みてね」の招待を送りたいと思います。
近々ご出産の予定があったり小さいお子さんがいらっしゃる方。これを機に親世代にもスマホを導入してもらって「みてね」のような共有アプリを使うことで、家族の絆をよりいっそう深められるはずですよ。
※本記事の内容は、2017年10月24日現在の情報です。
この記事を書いた人:miho-Q