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Google Play Pointsって何?
2018年9月18日、Googleが「Google Play Points」というサービスを開始しました。広告なども見ないので、まだ知らない人も多いのではないでしょうか?
Googleで何か買うとポイントがつく
基本的には、他のポイントプログラムと同じです。Google Play Storeで買い物をすれば、Google Play Pointsのポイントがつきます。
Google Play Storeでの買い物とは、有料アプリの購入や、音楽、映画、電子書籍などのデジタルコンテンツを購入、ゲームへの課金などです。特定のアプリをインストールするとポイントがつくキャンペーンも行われています。
ポイントは何に使える?
溜まったポイントは、100ポイントごとに100円のGoogle Playクレジットに交換できます。Google Playクレジットは、アプリやコンテンツの購入、ゲームへの課金に使うことができます。
ポイントで交換したGoogle Playクレジットの有効期限は1年です。Google Playクレジットに変換しなくても、直接、特定のゲームへの課金に使うこともできます。ただし、使えるゲームの種類は限られています。
また、ポイントは他のアカウントに移行することはできません。
ポイントを貯めるとランクが上がる
最初はブロンズランクで、100円分の買い物をすると、1ポイント貯まります。
ポイントを貯めていくと、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンドとランクが上がってポイント付与率も上がり、特典も付いてきます。
ちなみに、ダイヤモンドランクになると100円分の買い物で2ポイントになり、付与率がとても高いです。
Google Play Pointsを利用するには登録が必要
Google Play Pointsなんて見たことない、という人もいるかもしれません。実は、Google Play Pointsは利用登録しないと使えないのです。
ただし、キッズユーザーとして保護者に管理されていたり、学校などの団体で登録されていたりするアカウントでは使えません。
Google Play Pointsの登録
Google Play Pointsの利用登録には、AndroidスマホとGoogle Playアプリ、Googleアカウントが必要です。PCやWebからでは登録はできません。
登録するには、AndroidスマホのGoogle Playストアアプリのメニューから「Play Points」を選択し、「登録」をタップして可能です。
同じメニューからGoogle Play Pointsの登録解除もできますが、解除するとポイントや特典はなくなってしまうので、注意してください。
ポイントの管理
利用登録すると、Google Playストアアプリの「メニュー」→「Play Points」で現在のポイント残高や有効期限、利用可能な特典が表示されます。
日本のみのサービス
Google Play Pointsは、なんとアメリカにもない日本だけのプログラムです。Google本社では、日本人がポイントプログラムを好むことからこのプログラムを導入し、Google Play Storeの利用を増やそうということのようです。
海外在住でも、日本で発行されたクレジットカードや契約時の住所など、日本人ユーザーとしての基準を満たしていれば使うことができます。
有料コンテンツを購入したり、ゲームに課金することの多い方はぜひ一度チェックしてみてくださいね。
※本記事の内容は、2019年1月24日現在の情報です。