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「Google Fit」で健康管理!使い方や便利なポイントまとめ

「Google Fit」で健康管理!使い方や便利なポイントまとめ

いつどこにいくときも肌身離さず持ち歩くスマートフォン。

この特性を健康管理に活用してみるのはいかがですか?

スマホには様々なセンサーが搭載され、歩数や移動距離、移動時間も自動でかんたんに記録できます。

 

スマホで健康管理をおこなうために筆者が提案したいのは「Google Fit(グーグルフィット)」。筆者自身、日々このアプリを活用しています。

この記事ではGoogle提供の健康管理アプリ「Google Fit」を紹介します。

Androidデバイスなら機種を選ばず使える

Google FitはGoogleが開発するスマホ・タブレット向けのOS「Android」を搭載した機種であれば、メーカーを問わずインストールして使えるアプリです。

BIGLOBEモバイルが取り扱うAndroidスマホなら機種を選ばず対応しています。

 

使用するためにまず準備するのはGoogleアカウント(Gmailアカウント)。といってもGoogleアカウントはそもそもAdndroidデバイスを使うために必須なので、この点は心配無用ですね。

アプリ起動後は移動距離などを算出するため、画面の指示に従い「位置情報の提供」を許可します。設定を最低限で済ませる場合は、これだけで使い始められます。

 

より自分の条件にあった細かい情報を記録したい場合は、設定画面から「身長」「体重」など、自分の身体情報も登録しておきましょう。

目標の達成度は自分にあった方法で確認できる

Google Fitのメイン画面では、その日の活動内容、事前に設定した目標の達成度などをひと目で確認できます。


▲例:筆者のGoogle Fitのメイン画面

 

健康管理に欠かせない運動は、「歩数」や「運動時間」を1日の運動目標として任意に設定可能。当日の達成度はアプリを開くたびに更新されるので、暇を見て画面を確認し「よしもうひと頑張り!」と意識づけできます。

 

Google Fitにはホーム画面上に配置できる「ウィジェット」機能も用意されており、これを活用することもオススメです。ウィジェットを使うとホーム画面に目標の達成度が表示でき、より気軽に状況を確認できます。

▲ウィジェットでも目標の達成度を確認できる

 

また目標を達成した場合には、スマホに通知が表示されます。定期的にアプリやウィジェットで状況を確認するのが難しい場合にも、目標達成に気がつけます。

 

過去の活動内容についても「タイムライン」機能で振り返ることができます。休日に「今週はどうだったかな」とまとめて振り返るのもアリですね。

筆者は日々の運動がほぼ「徒歩」のみなので自動記録だけに頼っていますが、例えば「ジョギング」「スイミング」「サイクリング」などよりしっかりとした運動習慣がある場合には、運動時間などを別途手動で登録することも可能。

運動内容をGoogle Fitに集約しての管理もバッチリです。

Google Fitの便利なところ

筆者が実際にGoogle Fitを活用する中で感じている魅力が二つあります。

 

機種変更時にも手間がかからない

まずは機種変更時にもデータ移行の手間がかからないこと。

せっかく毎日記録して積み重ねたデータ、どうせなら機種変更時にも引き継ぎたいと考える人は多いはず。

 

Google FitはGoogleアカウントを紐付けて使うアプリなので、記録したデータはGoogleアカウントに紐付けてインターネット上に保存されます。そのため、機種変更をする場合にはデータ移行の手間がかかりません。

 

新しく買ったAndroidスマホにGoogleアカウントを設定したら、Google Fitをインストールして起動するだけ。あとはGoogleアカウントに保存されていたデータが自動で反映されます。

 

ここでひとつだけ注意したいのは、Google FitはiOS向けのアプリは提供されていないこと。機種変更をAndroidスマホ↔iPhone間でおこなう場合だけは、残念ですがデータは移行できません。

 

連携できる外部アプリが豊富

また連携できる外部アプリ(他社開発のアプリ)が多いことも魅力です。

Google Fitはスマホ単体で自動記録できない「体重」などの情報も、手入力で登録可能。加えてこういった情報は連携した外部アプリからも取り込めます。

例えばスマホと接続して使える体重計。この体重計のデータを記録するアプリがGoogle Fitとの連携にも対応していれば、毎日測定した体重をGoogle Fitに自動登録することもできる!というわけです。

 

そしてGoogle Fitでは、連携できる外部アプリ数が多く用意されています。

▲2017年11月時点でGoogle Fitと連携できるアプリの数は42個

 

実際筆者も、自宅の体重計はGoogle Fitとデータ連携できる製品に買い換えて使用中。「毎朝体重計に乗る」「毎日スマホを持ち歩く」ことさえ忘れないよう心がければ、毎日の「歩数」「移動時間」「移動距離」「体重」が勝手に記録されていきます。これがとても、とても便利なんです。

 

同様に、ウェアラブル端末とも連携できます。(Google fitに対応している端末のみ)

 

無料で、多くのAndroidデバイスで使える便利なアプリ「Google Fit」。肌身離さず持ち歩くスマホの特性を活かし、ぜひ健康管理に役立ててみてはいかがでしょうか。

※本記事の内容は、2017年11月28日現在の情報です。

Contributor

まきはら とよかず

1986年生まれ。仙台在住。スマホなどに関心が強く、趣味で海外製品の個人輸入も。ややマニアなガジェット系ブログ「そうすけブログ.com」も更新中。

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