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HUAWEI nova lite 3+|どう変わった?進化したポイントやカメラ機能をレビュー

HUAWEI nova lite 3+|どう変わった?進化したポイントやカメラ機能をレビュー

コスパがよく、充実のカメラ機能で人気を呼んだ「HUAWEI nova lite 3」に「+」がつき、新しく発売となりました。
BIGLOBEモバイル価格で19,440円(税別)。前機「HUAWEI nova lite 3」からどのように変化したのか、使い勝手やスペック、注目もカメラ機能をレビューします!

デザインと持ちやすさ

「HUAWEI nova lite 3+」と「HUAWEI nova lite 3」はどちらも6.21インチ。並べてみてもさほどサイズの違いは感じません。

重さは3g増えて163gとのこと。持ってみると、少し重いかな?と思う程度です。幅、高さ、厚みも数ミリ単位で大きくなっているようですが、体感としてはあまり変わりません。前機同様、片手でも使いやすく、画面のティアドロップ型のノッチも同様。強いてあげるなら、背面のカメラデザインの変わりました。

扱いやすさやデザインなど、高い評価を得た部分はそのまま残した形です。

「HUAWEI nova lite 3+」はブラックとブルーの二色展開。今回はブラックを試しましたが、シンプルで品のあるデザインが特徴です。好評だった「3D湾曲デザイン」と呼ばれるなめらかな曲線も継承しており、どんな人が持ってもサマになるスマホだといえます。

スペック比較

スペックはどのように変化したのでしょうか?表で比較してみましょう。

  HUAWEI nova lite 3 HUAWEI nova lite 3+
OS Android™ 9 Android™ 9
サイズ 高さ約155.2mm x 幅約73.4mm x 厚さ約7.95mm 高さ約155.36mm x 幅約73.55mm x 厚さ約8.2mm
重さ  約160g 約163g
ディスプレイ 約6.21インチ , TFT 約6.21インチ , TFT
解像度 2,340×1,080ドット (フルHD+) 2,340×1,080ドット (フルHD+)
プロセッサ HUAWEI Kirin 710 オクタコア(2.2GHz×4+1.7GHz×4) HUAWEI Kirin 710 オクタコア(2.2GHz×4+1.7GHz×4)
メインメモリ 3GB 4GB
ストレージ 32GB 128GB
バッテリー容量 3,400mAh 3,400mAh
カメラ アウトカメラ:約1,300万画素+約200万画素 アウトカメラ:約1,300万画素+約200万画素
インカメラ 約1,600万画素 約800万画素
本体カラー ブラック/ブルー/レッド ブラック/ブルー
BIGLOBEモバイル価格  総額26,880円(税別)※発売当時 総額19,440円(税別)

メモリが3GBから4GBへ、さらにストレージが32GBから128GBと4倍にアップグレードされ、さらに価格も安くなり手に入れやすくなったというのが大きな特徴です。

 

また、「HUAWEI nova lite 3」ではインカメラが1600万画素でしたが、「HUAWEI nova lite 3+」は800万画素に仕様変更されました。その他はほぼ変わりがありません。

 

指紋認証や顔認証システム、電源ボタンをクリックせずとも端末を持ち上げただけで画面を起動させるモーションコントロールの健在です。
ブルーライトカットモードや、ノッチを隠すように設定変更できるなどカスタマイズの自由度も受け継いでいます。


「HUAWEI nova lite 3」で指摘の多かったストレージ容量を強化してさらにお得になった版、と考えると良いかもしれませんね。

ゲームの操作性で比較してみた

3Dゲームの操作性を比較すべく、「PUBG」を使ってプレイしてみました。

操作上で目立った違いや、ロード時間の長さなどの差は感じられませんでした。どちらも目立ったカクツキはなく、ノンストレスが遊ぶことができます。

初期設定のグラフィック設定はどちらも「標準」フレーム設定「中」ですが、クオリティ「HD」フレーム設定「高」でもプレイした限りではさほど気になる点はありませんでした。

ヘビーユーザーが長時間プレイすると、カクついたりするシーンもあるかもしれませんが、ライトユーザーが最適設定でゲームをする分には問題なさそう。ディスプレイも両機とも、鮮明できれいです。

充実のカメラ機能も継承

HUAWEIといえばカメラ機能です。前機「HUAWEI nova lite 3」とスペック的にはほぼ変わらないとはいえ、初めて使う方にはイメージしづらいですよね。
というわけで、写りを確認してみました。


 「nova lite 3+」約1,300万画素のメインカメラと、深度測定用の約200万画素カメラが搭載。

いわゆる”背景ボケ”を作れる「ワイドアパーチャ」や、夜景撮影、コマ抜き撮影などバリエーションに富んだ写真を撮ることができますよ。

 

  • ワイドアパーチャモードはこちらの記事で詳しく解説しています。

<関連記事>HUAWEI nova lite 3レビュー|2万円台でiPhone以上と感じた機能も

 

標準カメラで撮影

夜景を撮影

コマ抜き撮影

ユニークな撮影ができるのもHUAWEI nova liteならでは!

【まとめ】パワーアップして帰ってきた「HUAWEI nova lite 3+」

「HUAWEI nova lite」の良さを残しながら、性能が+されて戻ってきた「HUAWEI nova lite 3+」。

HUAWEIのファンの方はもちろん、バラエティーに富んだ写真を撮りたい方、自分流にスマホをカスタマイズしたいという方にもぜひ試していもらいたい1台です。

 

Contributor

瀬谷真矢

新聞記者、オウンドメディアのディレクターなどの職を経験したのち、フリーの編集者&ライターに。初めて訪れるまちで知らない人と飲むお酒が好き。

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