“とっておきの一枚”をおしゃれな「写真パネル」にして、お部屋に飾って楽しむ人が増えています。写真パネルはネットで手軽に注文できるのはいいのですが、お値段はなかなかお高め。
でも安心してください。実は、自分でカンタンに、しかも格安で写真パネルが作れちゃうんです!
目次
スマホで撮った写真から“お気に入り”をセレクト♪
まずはスマホから写真を選びます。
撮影したのは、シャープのSIMフリースマホ「AQUOS sence plus SH-M07」。とにかく色鮮やかな写真が撮れるのでお気入りです♪
それもそのはず。液晶テレビ「AQUOS」の高画質化技術を受け継いだ「リッチカラーテクノロジー」により、目で見たシーンと同じようにリアルで鮮やかな色彩の写真が撮れるのです。
さらに、「ハイスピードAF」で焦点が素早く合うので、走り回るペットや子どもたちもブレずに撮影することが可能。これがスマホでてきちゃうなんて、ほんと優秀です!
今回はお誕生日にプレゼントしてもらったブーケの写真をセレクト。接写モードで花びらの1つひとつがクリアに撮れたかなと自画自賛フォト(笑)。いよいよ制作スタートです。
“のり付きパネル”を使えばカンタン♪
写真パネルがカンタンにできる秘密兵器が、これ、「のり付きパネル」。片側に接着剤がついているポリスチレンボードです。
道具は30cm定規、カッター、カッター台(なければ段ボールや厚紙など)があればOK。
「のり付きパネル」はA4サイズなら100円ショップでも販売していることが多いです。今回はA4サイズを2枚購入しました。
ホームセンターや大型の画材店に行けば、もっと大きなサイズのパネルも取り扱っています。
のり付きパネルは目盛りがついたはく離紙をベロリとめくると粘着面が現れます。
写真をのり付きパネルの上に乗せます。扱いやすいように、パネルを写真よりも左の角に合わせてひと回り大きく(5mm~1cmくらい)カットします。あまりギリギリにカットしないほうが、はみ出したパネルをカットするときに作業しやすいと思います。
市販の写真パネルと同じような厚みを出すため、同じサイズにカットしたのり付きパネルを3枚作ります。
3枚のパネルを重ねてから、接着面の紙をはがし、写真を貼ります。曲がらないようにゆっくりと。
写真を貼ったら、余分なパネルをカットしていきます。
写真に指紋をつけないように、写真の上に、はく離紙を乗せてから、定規にそってカッターで余分なパネルをカットします。
写真にそってきれいにカットできました。3枚重ねのパネルで、いい感じにボリュームも出ました。
これで完成!といっても問題ないのですが、より完成度を高めるために、秘密兵器があります。それは……。
マスキングテープ!
同じく100円ショップで購入したのですが、幅はなんと1.5cm。のり付きパネルの厚さが5mmで3枚重ねると1.5cm。見事なシンデレラフィットです。
パネルの厚みの部分に黒いマスキングテープで貼っていきます。
テープの貼り終わりがパネルの下になるように、右下の角あたりから上方向に貼っていきます。
1周貼ったら完成です!
最短5分!手作り「写真パネル」が完成
思った以上にカンタン、そして完成度も高い、写真パネルが出来上がりました。
写真と道具を用意して、出来上がるまでの所要時間はなんと、5分!不器用さんがのんびり作っても10分以内で完成します。
材料と費用のおさらいです。
- 写真プリント代(2Lサイズ)80円
- のり付きパネル(A4)2枚 100円×2=200円
- マスキングテープ(黒)100円
合計380円とかなりリーズナブルに仕上がりました。
※金額すべて税別。今回使用した材料の場合の一例です。
AQUOSスマホで撮影した色鮮やかな写真があれば、お得な材料で、なかなかのクオリティの写真パネルを完成させることができちゃいました。
格安でできちゃうので、写真パネルを数枚並べて飾ったり。いい写真が撮れるたびに掛けかえたり、気兼ねなく作れるのがうれしいですね。
今回紹介したスマホ
今回ご紹介したシャープのAQUOS sense plus SH-M07は、防水やおサイフケータイにも対応。私たちの日々の日常をより便利に豊かにサポートしてくれるスマホです。
スマホのレビュー記事はコチラ!ぜひスマホ選びの参考にしてくださいね。