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ONUが故障したかも!交換するケースと手続きの流れを解説

ONUが故障したかも!交換するケースと手続きの流れを解説

HIKARI

2024/06/21

T.A
※本記事は作成時点の内容です。
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光回線を開通して以来ずっと同じONU(光回線終端装置)を使用していて、交換したことがない人も多いでしょう。

 

新しい機種に交換してもらえないのか、故障したらどうなるのか気になるところです。

 

本記事ではONUの交換が必要になるケースや、交換の流れなどについて解説していきます。

 

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*1 IPv6に対応していないサービス/サイトはIPv4接続となります。

*2 最大通信速度は光回線タイプによって異なります。最大通信速度はお客さまのご利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などにより低下します。

 

 

 

ONUとは

ONUとは光回線終端装置の略で、光信号とデジタル信号を相互変換するための機器です。

 

光回線を使用する際には必ず必要で、基本的には工事の際に業者が設置します。

 

回線事業者からレンタルして使用するものであり、市販はされていません。

 

ONUの交換が必要な場合には、契約中の回線事業者に連絡して交換してもらう必要があります。

 

 

ONUの交換が必要になるケース

ONUはそう頻繁に交換するものではありません。

 

何もなければ、設置から10年程度は使用できると考えてよいでしょう。

 

ただし、次のようなときにはONUの交換が必要です。

 

故障や不具合が発生したとき

ONUが故障してしまったり不具合が発生してしまったりしていれば、正常にインターネットを利用できなくなります。

 

新しいONUへの交換が必要です。

 

インターネットにつながらなくなったときや、これまでよりも極端に速度が遅くなったときなどにはルーターやLANケーブル、デバイスなどを確認してみましょう。

 

どれも異常がなければ、ONUの確認が必要です。

 

ONUには複数のランプが付いていますが消えている箇所があったり、普段と色が違っていたりする場合にはONUが故障している可能性があります。

 

ONUは日常的な操作が必要なものではなく、経年劣化で自然に壊れることは考えにくいです。

 

落としたり、ぶつかるなどして衝撃が加わったときには、壊れてしまうこともあります。

 

回線事業者を乗り換えたとき

ONUは回線事業者によって対応しているものが異なります。

 

つまり回線事業者を乗り換える際には、ONUも交換が必要ということです。

 

ただし通常は工事の際に交換してもらえるので、ユーザーが自分で選んだり、個別に交換を申し込んだりする必要はありません。

 

乗り換えにあたっては、乗り換え前に使用していたONUは元の回線事業者に返却します。

 

故障や不具合などでONUを交換するときの流れ

ONUの交換が必要なときには次のような流れで行います。

 

回線事業者に問い合わせる

故障や不具合によってONUの交換が必要と考えられる場合は、回線事業者に問い合わせて、ONUの交換が必要だということを伝えましょう。

 

現在のインターネットの接続状況やランプの点灯状況などを尋ねられます。

 

ONUを交換してもらえるのは、故障や不具合などにより正常に通信できない場合のみです。

 

設置から年数が経って古くなっているだけでは、交換してもらえません。

 

交換可能な場合には

ONUの交換が可能な場合には、回線事業者のスタッフが訪問して交換作業を行ってくれます。

 

立会が必要なので、業者と日程を調整して工事日程を決めましょう。

 

当日は交換作業をした後に、古いONUは回収されます。

 

また、自分で交換作業を行うことも可能です。

 

その場合には、新しいONUを配送してもらい、交換後に古いONUを返送します。

 

ただし人によっては難しいと感じることもあるため、スタッフに訪問してもらう方が無難です。
 
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ONUの交換でかかる費用

経年劣化による故障などでONUを交換するのであれば費用はかかりません。

 

しかし過失によりONUを壊してしまったのであれば、有償になる可能性があります。

 

落としてしまうようなことがないように丁寧に扱いましょう。

 

ONUは意外と長く使える

ONUは10年程度は使えるようにできており、通常の使用でそう簡単に壊れるものではありません。

 

古くても不具合がなければ交換の必要はなく、使用を続けられます。

 

故障や不具合があれば、交換対応してもらえるため回線事業者に連絡してみましょう。
 
 

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*1 IPv6に対応していないサービス/サイトはIPv4接続となります。

*2 最大通信速度は光回線タイプによって異なります。最大通信速度はお客さまのご利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などにより低下します。

 

 

 

Contributor

T.A

IT系やスマホの話題から、転職や節約術まで幅広いジャンルで執筆を手がけるWebライター。デジタルモノが好きで、新しいガジェットやWebサービスなどには目がない。

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