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声のブログこと「Voicy」とは?ラジオのような音声コンテンツメディアを紹介

声のブログこと「Voicy」とは?ラジオのような音声コンテンツメディアを紹介

2020年現在、インターネット上で人気のコンテンツといえば、まず真っ先に「動画」が思い浮かびます。

 

好きなYouTuberの動画を見たり、ライブ配信アプリでアイドルのライブ配信を見たり。Instagramも根強い人気を誇っていますが、文章よりも画像、画像よりも動画を日常的に見る機会が増えた――そう感じる人も多いのではないでしょうか。

 

しかしその一方で、最近じわじわと注目を集めつつあるものがあります。

それが、「音声」を用いたコンテンツ。そしてその中でも特に注目を集めているサービスのひとつに、「Voicy」があります。今回は、そんな「Voicy」についてご紹介します。

Voicyとは

Voicyは、厳選されたパーソナリティによるラジオ配信が聴ける音声メディア。

 

公式で「ラジオ」ではなく「ボイスメディア」と表現されているとおり、ラジオのように構成がしっかりした番組だけでなく、ゆるーい雰囲気で雑談している人も多いのが特徴。「声のブログ」という表現がしっくりくるサービスです。

 

Voicyで音声を投稿しているのは、著名人やインフルエンサー、ビジネスの専門家やフリーランスなど、十人十色の肩書きを持つパーソナリティたち。最近はエンタメ系の放送も増えてきましたが、全体としてはビジネス色が強めです。

 

また、「誰もが自由に投稿できるわけではない」というのもVoicyの特徴。

運営側から声をかけてもらうか、こちらからチャンネル開設を申し込んで、適正ありと認められなければパーソナリティにはなれません。

Voicyにはどんなチャンネルがあるの?

短いと1回5分未満、長くても20分程度の番組が多いVoicyは、通勤や通学の電車内で聴くのにぴったり。スマホの画面を見る必要はなく、また「ながら作業」にも向いているのは、音声メディアの魅力と言えるでしょう。

では、そんなVoicyには、どんなチャンネルがあるのでしょうか。

ながら日経

日本経済新聞による、その日のニュースを伝えるチャンネル「ながら日経」。

5人のパーソナリティが日替わりで、最新のニュースを声で伝えてくれます。

 

専門家による解説などはありませんが、ニュースを短時間で「ながら聴き」できるのは忙しいビジネスパーソンには嬉しいですね。さらに短い「ヤング日経」もあります。

荒木博行のbook cafe

書籍要約サービス「フライヤー」でアドバイザーなどを務める、荒木博行さんのチャンネル「荒木博行のbook cafe」。

 

「book cafe」というチャンネル名のとおり、荒木さんおすすめの「本」を紹介している放送。主にビジネスパーソン向けの本を、過去の名著から新作まで含めて幅広く取り上げています。普段は読まない本と出会うきっかけにもなりそうですね。

ヒロシの声

芸人のヒロシさんのチャンネル「ヒロシの声」。

 

ヒロシさんといえば現在はYouTuberやソロキャンパーとして注目を集めていますが、Voicyでもたびたび音声を投稿されている様子。その日の出来事を話したり、質問に答えたり、自然音を流したり。1回の放送が短いので、スキマ時間に聴くのにぴったりです。

今後さらに盛り上がりが期待される最新コンテンツ

以上、Voicyについて簡単に紹介させていただきました。

 

VoicyはiPhoneでもAndroidスマートフォンでも聴くことができますので、まずは一度、ぜひアプリをインストールして聴いてみてください。今後ますます広まるだろう音声コンテンツの、その魅力を知るきっかけになるかもしれません。

 

Contributor

けいろー

フリーライター。ネット大好きゆとり世代。趣味のブログをきっかけに依頼をもらうようになり、勢いで独立。書評・アニメ・グルメ・旅行など何でもござれ。

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