ミュージックビデオも楽しめるRecMusic(レックミュージック)
音楽のサブスクリプションサービスといえば、音楽を再生して楽しむものが一般的。しかし、RecMusicはApple Musicなどごく一部のサービスが提供しているミュージックビデオ(MV)なども楽しむことができます。
そこで今回はRecMusicの概要からおすすめポイントまでを紹介します!
※2021年10月編集追記:2021年10月1日より「RecMusic」は「TOWER RECORDS MUSIC powered」にリニューアルしました。
RecMusicの基本的なサービス内容
RecMusicとは、株式会社レコチョクが提供する音楽配信サービスです。音楽だけでなく、ミュージックビデオも見放題のサービスであることが特長です。
元々はレコチョクBestという名前でサービスを提供していたRecMusic。2019年3月5日から、音楽に加えMVも楽しめるサービスとして新たにサービスを開始しました。
利用には、クラブレコチョクメンバー(無料)と支払い方法の登録が必要です。ただし、楽曲情報の閲覧や一部の試聴は未登録でも可能なので、ちょっと試してみたいなという段階であれば、Webサイトにアクセスするか、アプリをダウンロードするだけでも大丈夫です。
RecMusicが用意している3つのプラン
「無料」「ライト」「スタンダード」の3つ。詳細は次の通りです(2021年4月現在)。
プラン | 無料 | ライト※1 | スタンダード |
月額料金 | 無料 | 330円(税込) | 980円(税込) |
再生 | オンデマンド再生(30秒の試聴のみ)・手持ちの楽曲再生 | シャッフル再生(プレイリストのみ)・手持ちの楽曲再生 | オンデマンド再生・手持ちの楽曲再生 |
プレイリスト作成 | × | × | ○ |
MV再生 | × | × | 〇 |
オフライン再生 | × | × | 〇 |
そのほか | – | – | 歌詞表示・楽曲フル尺再生・高音質再生など |
※タブレットはiPad、iPodはアプリ非対応
※ライトプランはパイオニア製車載器、及びシャープAIoT対応液晶テレビ「AQUOS」でも楽しめます(対応製品はそれぞれのWebサイトをご確認ください)
※1 ライトプランの申し込みは、通常のRecMusicからではなく、別途専用のページから行います。スマートフォンの場合は、同じページからライトプラン専用のアプリをダウンロードして利用します。
決裁方法は、ドコモ払い、au かんたん決済/au WALLET、ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い、クレジットカード決済(JCB、VISA、Master、AMEX、ダイナースクラブ)、レコチョクプリペイドカード、聴き放題チケット(バウチャーコード)です。
RecMusicの特長
邦楽・J-POPの品揃えは日本最大級
RecMusic最大のメリットは、邦楽・J-POPの品揃えの多さです。楽曲数は公開されていませんが、プレイリストは1,500以上を用意。J-POP好きのかたであれば、かなりの確率で好きなミュージシャンの音楽を楽しめるでしょう。
MV、音楽のオフライン再生が可能!
スマホの通信制限がかかりやすいという方にとっては、オフライン再生できることはかなり魅力的ではないでしょうか?
オフライン再生は、音楽だけでなく、MVでも可能。とにかくデータ容量を節約したいといった場合は、Wi-Fi接続時に保存しておけば、後はどこでもオフラインで楽しめちゃいますよ。
本格的に音楽を楽しむにはスタンダードプランがおすすめ!
RecMusicの無料プランは30秒の視聴だけなので、どういった楽曲があるのかなと確認する際には便利なプランです。
また、ライトプランも330円(税込)と低価格でサブスクリプションの入門編としては最適ですが、シャッフル再生のみであったり、MV視聴はできなかったりといくつかの制限があります。
やはり本格的に音楽を楽しみたい方は、RecMusicのすべての機能を利用できるスタンダードプランがおすすめです。現在、初回に限り1カ月無料で利用することができますので、この機会に色々と試してみてはいかがでしょう!
※本記事の内容は、2021年4月1日現在の情報です。