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Redmi Note 10 Proレビュー|約1億800万画素の高画素カメラ搭載!

Redmi Note 10 Proレビュー|約1億800万画素の高画素カメラ搭載!

2021年4月16日、BIGLOBEモバイルより「Redmi Note 10 Pro」が販売開始します!

BIGLOBEモバイルでは最大(※1)となる約1億800万画素の高画素カメラを搭載した端末、期待が高まります!実機を使ってみたのでレビューします。

※2021年4月現在

デザイン:大画面&有機ELのフルHD+ディスプレイ搭載

カメラの性能が気になるところですが…まずはデザインから見ていきましょう!

「Redmi Note 10 Pro」は約6.67インチの大画面ディスプレイに有機ELのフルHD+ディスプレイを搭載。

 

さらにリフレッシュレートは120Hzに対応しています。

リフレッシュレートは1秒あたりに画面が切り替わる回数を示したもので、この値が高いほどヌルヌル・サクサク操作ができます。つまり、大画面でカクツキのないスムーズな動きができるということ。

実際、今回のレビュー時にさまざまなゲームをプレイしたりWebページを閲覧しましたが、滑らかに素早く表示してくれるので快適に操作できました。

 

大画面ディスプレイのスマホの使い勝手のよさは、動画視聴や電子書籍の閲覧がしやすいことですが、「Redmi Note 10 Pro」は読書モードを搭載しています。

これをオンにすると、ブルーライトを軽減したり紙の質感をお好みで調整できるので、目の負担は最小限に、快適にマンガや本を楽しむことができるんです。

ディスプレイに力を入れている印象の「Redmi Note 10 Pro」ですが、背面のデザインもおしゃれ。カラーはブルーとグレー、ブロンズの3種類で、今回のレビューではグレーを使用しました。

光沢のあるデザインで、角度によってキラキラ輝くのが特徴。
指紋汚れもそこまで気にならず、縦長のデザインなのでこのサイズ感でも持ちにくさは感じません。

▲パンチホール型ディスプレイを採用

▲カメラ部分が出っ張っているので、テーブルに置くとちょっと安定感に欠けるかも。

 

生体認証は顔/指紋に対応。指紋認証は右サイドの電源ボタンの下にあります。顔認証もスムーズです。

スペック:目玉のカメラ機能の他、優秀なディスプレイにも注目

「Redmi Note 10 Pro」のスペックは以下の通り。

OS MIUI 12 (Android™ 11ベース)
サイズ 高さ約164mm x 幅約76.5mm x 厚さ約8.1mm
重さ 約193g
ディスプレイ 約6.67インチ , AMOLED
解像度 2,400×1,080ドット (フルHD+)
プロセッサ Qualcomm® Snapdragon™ 732G オクタコア(2.3GHz×2+1.8GHz×6)
メインメモリ 6GB
ストレージ 128GB
バッテリー容量 5,020mAh
カメラ アウトカメラ:約1億800万画素+約800万画素+約500万画素+約200万画素 インカメラ:約1,600万画素
本体カラー ブルー、グレー、ブロンズ
BIGLOBEモバイル価格 34,689円(税込)

目を引くのはやはり1億画素超えのカメラ機能。


画素数が多い=「画質が良い」というわけではないので、このスマホがあればどんな景色もきれいに撮れる!というわけではありません。


※詳しくは、「Redmi Note 10 Pro」と同じくXiaomi(シャオミ)のスマホ「Mi Note 10」を検証したこちらの記事を参考にしてください。

 

しかし、撮影した画像をPCで編集したり、紙に印刷したりする際には画素数が多いと美しく再現できます。広角カメラできれいな写真が撮れるのも魅力です。

 

それ以外の面でも「Redmi Note 10 Pro」は優秀。

CPUは高性能なQualcomm® Snapdragon™ 732Gを搭載し、6GBの大容量メモリや128GBの大容量ストレージ、5,020mAhの大容量バッテリーなどハイスペックな数字が目を惹きます。

さらに、冒頭で紹介したリフレッシュレート120Hz対応も魅力的。全体的にスペックの高いモデルです。

カメラ:1億超え画素のスマホカメラ、その実力は?

「Redmi Note 10 Pro」は約1億800万画素のメインカメラ、約800万画素の広角カメラ、約500万画素のマクロカメラ、約200万画素の深度センサーを搭載した4眼構成の「Redmi Note 10 Pro」。

インカメラは1,600万画素です。

さっそく約1億800万画素モードで撮影してみました。
「プロ」モードの「108」に設定すればOKです。

108モードで撮影

標準モードで撮影

この写真は掲載用にサイズを縮小しています。いずれにしても、パッと見では特に違いは感じられません。

しかし!

拡大してみると…

▼▼▼

108モード画像を拡大

標準モードを拡大

約1億800万画素で撮影した方は、拡大しても非常にきれいに細部まで表現できていることが顕著にわかります。さすがの1億超えですね!
撮影した写真を拡大して現像するときもきれいに印刷ができるはずですよ。

広角カメラで撮影

そのほか、マクロモードやAIモード、夜景モードやパノラマなど使い勝手の良い撮影モードが搭載されています。

マクロモード

AIモードで食事を撮影

▲照明が暗めのお店でしたが、明るく撮影できました。

夜景モード

▲夜景モードで撮影

▲通常モードで撮影

こちらも夜景モードで撮影すると、ぼやけずきれいに撮れました。

処理能力:3Dゲームもプレイできる?

負荷がかかった状態での処理能力を試すため、3Dゲーム「PUBG MOBILE」をプレイしてみたところ、特にストレスなくプレイすることができました。

グラフィックの初期設定はクオリティ「HD」、フレーム設定「高」。

そのほか、リズムゲームなどもいくつか試してみましたが動きに不満はありませんでした。

よっぽど3Dゲームのヘビーユーザーでない限り、スマホゲームは快適に楽しめそうです。

「Redmi Note 10 Pro」はどんな人におすすめ?

全体的にハイスペックで、さらに高性能なカメラ機能が特長の「Redmi Note 10 Pro」。

 

  • 日ごろから写真をたくさん撮る
  • スマホカメラにこだわりたい
  • 小さな子どもやペットなどの写真をスマホで撮影して印刷したい
  • スマホ操作中のイライラを軽減したい

 

上記のような方にはかなりおすすめできる一台!

 

これで価格が3万円台というのだから驚きです。

シャオミ製のスマホは独自のインターフェイスを搭載していたり、購入がオンライン限定だったりするのでちょっと扱いが難しい印象もありますが、実際に使ってみるとそれらを補って余りある満足感のあるスペックです。

 

安くてハイクオリティなスマホが欲しい方はシャオミのスマホをぜひチェックしてみてくださいね!

 

Contributor

瀬谷真矢

新聞記者、オウンドメディアのディレクターなどの職を経験したのち、フリーの編集者&ライターに。初めて訪れるまちで知らない人と飲むお酒が好き。

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