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高性能でお手頃価格!新型「iPhone SE」レビュー

高性能でお手頃価格!新型「iPhone SE」レビュー

待望のiPhoneSE(第2世代)は高性能でお手頃

Appleは2020年4月、iPhone SE(第2世代)を発表しました。

これまでのiPhoneと大きくイメージが違うのは、そのお手頃感。SIMフリー版の64GBモデルは税込で5万円を切る価格からと、新型のiPhoneにしてはお手頃な価格になっています。

なぜ安いのかというと、約3年前のスマホiPhone 8と同じボディを使っているから。そのため、画面はイマドキのスマホにしてはすこし小さめな4.7インチで、最近のiPhoneでは見かけなくなったホームボタンも復活しています。

 

そのかわり、 中身は最新のiPhone 11とほぼ同じ、高性能なチップを備えています。「見かけは古くても頭脳は最新」というスマホなのです。iPhone 11は最も安いモデルでも約8万円で販売されています。

 

iPhone SEは、その水準の高性能を半額に近い値段で手にすることができるといえば、お買い得さが伝わるでしょうか。

最新チップセットでゲームやネットもサクサク

スマホの性能を決めるチップセットには、2020年春時点で最新の「Apple A13 Bionic」を搭載しています。

アップルによるとその性能は、iPhone 8の約1.4倍と高速で、2016年の初代iPhone SEとの比較では2.4倍も高速に動くとしています。

▲画面は小さめですが、中身は最新。ゲームアプリもサクサク動きます

 

もちろん、iOS 13に対応するため、高性能なゲームアプリでもサクサク動きます。特にiPhone 7より前のiPhoneを使っている方なら、Webサイトのページ読み込みの速さなどで、性能の高さを実感できるでしょう。


 
また、通信機能も最新規格のWi-Fi 6や高速な4G LTEに対応するなど、最新水準になっています。高速なWi-Fiを使うにはiPhoneだけでなくルーター機器も更新する必要がありますが、すでに自宅のネット環境を整えている人には、うれしいポイントです。

▲端子は電源用のLightningコネクターのみ。イヤホンジャックはありません

カメラ撮影もきれいに撮れる

iPhone SEと、その上位版のiPhone 11との大きな違いはカメラにあります。iPhone 11は2眼カメラで超広角の写真が撮れるのに対して、iPhone SEではシングルカメラで、超広角は撮れません。


ただし、性能が上がっていることもあって、iPhone SEではiPhone 8よりも画質が向上しています。高精細な「4K動画撮影」や人を印象的に撮る「ポートレートモード」なども備えています。

 

スマホでこだわりの写真を撮りまくりたい! という人には超広角写真が楽しめるiPhone 11シリーズをオススメしますが、そこまでこだわりない人にはiPhone SEのカメラでもきっと満足できるはずです。

▲iPhone SEで撮影

▲iPhone SEで撮影

▲iPhone SEで撮影

おすすめは128GBモデル

ストレージ(保存容量)は64GB、128GB、256GBの3種類があります。大きなストレージを選ぶとその分価格があがりますが、特にスマホを選ぶのがはじめてという人には、128GB以上を選ぶことをオススメします。

 

なぜかというと、高性能な最近のアプリや写真撮影をたくさん使っていると、容量が足りなくことがありがちだから。スマホに詳しければクラウドストレージを使いこなすなどして容量を開けることもできますが、そうでなければ、最初から大きい容量のモデルを買っておくのが無難です。

Suicaや指紋認証も使えます

iPhone SEではカメラを除くと、最新のiPhoneの機能をことごとく搭載しています。防水・防塵やSuicaももちろん対応しています。

支払いサービスのApple Payでは、クレジットカードを登録して電子マネーのiDやQUICPayとしてで支払えます。プリペイド型の電子マネーではSuicaも使えます。

 

顔認証は搭載していませんが、指紋認証が利用できます。ホームボタンに触るだけでロックの解除ができます。マスクが増えたこの頃にもありがたいですね。

eSIM対応。「デュアルSIM」的な使い方も

また、eSIMという機能も対応しています。eSIMは、携帯電話契約に必要なSIMカードの機能をスマホ本体だけで使えるというもの。普通のSIMとあわせて、2つの通信サービスを1台のiPhoneで使えます。

 

ただし、日本ではeSIMが使えるサービスが限られています(2020年春時点)。

eSIMは世界で使える機能なので、現地の通信サービスをアプリで購入して利用するといった使い方もできます。

 

格安SIMと組み合わせてeSIMを使うなら、アプリからeSIM機能を登録して、海外でも格安な通信を使う、といった使い方が重宝しそうです。

iPhoneならではの手厚い補償も

格安スマホではAndroidが主流ですが、特にスマホに慣れていない人には、あえてiPhoneを選ぶのも良いでしょう。

 

というのも、iPhoneではAppleが電話のサポートや修理交換サービスを提供しています。特に有料のApple Care+というサービスに加入すると、落とすなどして壊してしまった時にも、新しい本体にすぐに交換してもらえるので安心です。

 

Apple Care+の加入料もiPhone SEは、他のiPhoneより割安な設定となっています。通常版は8,800円で、紛失・盗難補償交換付きは1万800円です(いずれも税込)。

手厚い補償に加えて、使っている人が多いのもiPhoneならではのメリット。使い方を知っている人が多いのは、スマホに不慣れな人には心強いことでしょう。

 

また、ケースの品揃えもiPhone SEは豊富です。iPhone 8という大ヒット製品の外観を流用しているので、安いものからオシャレなデザインまで、さあまざまな種類のケースを選べます。

【まとめ】スマホ初心者でも安心して選べる1台

第2世代のiPhone SEは、最新のiPhoneゆずりの高性能を税込5万円切りから楽しめるお買い得感の高いスマホです。

画面は小さく、カメラがシンプルなので、最新のスマホから買い替えるには物足りないかもしれませんが、最初に選ぶスマホとしてはピッタリな1台に仕上がっています。手厚い補償があり、持っている人が多いiPhoneシリーズなので、スマホが初めてという人にも安心して選べるのも特長です。

 

大手携帯キャリア3社(NTTドコモ、au、ソフトバンク)でも発売されますが、格安SIMと組み合わせて使うならAppleオンラインストアでの購入がお勧めです。有料補償サービスApple Care+を別途追加すれば、格安SIMも安心して使えます。

Contributor

石井徹

スマホにハマり100台以上購入。携帯電話専門のニュースサイトで記者を経験後フリーランスに。鉄道旅行好きで全国踏破が目標(残り2県)。ときどき料理男子。

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