愛犬や愛猫の写真を撮ってスマホで鑑賞したり、SNSに投稿したりして、ペットとの生活や飼い主さん同士のコミュニケーションを楽しんでいる人はたくさんいます。
そんなペットライフをより楽しくしてくれるのが、犬猫写真のSNSアプリ「ドコノコ」です。
愛犬や愛猫を「どうぶつブック」に登録し、写真にコメントを付けて投稿すれば、アルバムや成長記録として保存しておくことができます。また、自分の住んでいる地域や旅先で見つけた犬や猫の写真にコメントを付けて「自由帳」に投稿することも可能。犬や猫を飼っていない人でも参加することができます。
ユーザーが投稿した写真が並ぶ「ひろば」には、毎日約1万枚もの投稿があります。ユーザー登録しなくても、世界中のかわいい犬や猫の写真を見ることができるので、いつでも癒されることができますね。気に入った投稿には、コメントを残すことも可能です。
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犬猫の癒し系アプリは、迷子探しにも大活躍!
そんな犬猫好きにはたまらない、癒し系SNSアプリですが、実は「ドコノコ」の真骨頂は“癒し”だけではありません。なんと、迷子探しにも大活躍するのです。
愛犬や愛猫が迷子になったとき「迷子掲示板」を作成すれば、詳細情報を公開することができます。迷子掲示板を作成すると、犬猫がいなくなった地点から10km圏内の登録ユーザーに迷子発生を通知。それを読んだユーザーが掲示板に目撃情報を書き込むことで、情報交換ができるのです。
さらに、目撃情報をマップに載せることができるので、迷子の足取りがわかったり、協力ユーザーと情報を共有したりすることができるという機能も付いています。また迷子用チラシを制作してアップすると、ほかのユーザーがダウンロードして、迷子チラシを配るお手伝いもお願いできます。
GPSや紛失防止タグよりも手軽!
愛犬や愛猫が迷子になった場合、これまでは自分の力で、地域のペットサロンや動物病院、動物愛護センターなどに連絡を取ったり、迷子チラシを配ったりするしかありませんでした。でも、こんなSNSを活用すれば、たくさんの人に協力してもらうことができ、発見率も上げることができます。
迷子になっても居場所がわかるGPSもありますが、サイズが大きくてかなり値が張ります。またBluetoothでスマホと通信して落とし物の位置を確認できる紛失防止タグも便利ですが、通信範囲が数十mと狭いものがほとんどです。
それらを踏まえると、「ドコノコ」に登録しておくと安心です。ただし、アプリの利用で必ずしも発見できるわけではないので、愛犬や愛猫には必ず迷子札を付けておいたり、マイクロチップを装着したり、逃げ出さない対策を施したりすることはお忘れなく。
※本記事の内容は、2019年1月17日現在の情報です。