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スプレー缶の捨て方|正しい方法で事故を未然に防ごう

スプレー缶の捨て方|正しい方法で事故を未然に防ごう

昨年からスプレー缶による爆発事故が発生しています。

これらの事故により、改めてスプレー缶の正しい使い方や処理方法を見直す機会が増えたのではないでしょうか?

 

そこで今回は、スプレー缶やガスボンベなどの正しい捨て方について、あらためて勉強してみましょう。

捨てるときは缶に穴を開ける?開けない?

スプレー缶やガスボンベを捨てるとき、かつての常識といえば、缶に穴を開けてからゴミ収集に出す、のが一般的でした。

穴あけのためのアイテムがホームセンターや100円ショップで売られていたのが記憶にある方も多いと思います。

 

しかし現在では「穴を開けずに出す」が新常識として浸透しつつあるのです。

筆者の暮らす札幌市では、一般家庭で出すスプレー缶やガスボンベについては、2017年7月1日より穴を開けずに出す、としてルール変更がされています。周知のために、こんな動画も作られていました。

 

どうして穴を開けないの?

穴開けを推奨しない理由としては、これを住民に任せることにより、以下の事故を避けるためです。

 

  • 誤った穴あけ方法による住宅での火災事故
  • ごみ収集車両での火災事故

 

例えば、東京都中野区のホームページでは、明確に「危険ですので、おやめください」として穴あけの禁止を唱えています。

穴あけが常識とされていたスプレー缶やガスボンベの捨て方は、各自治体の判断で見直されつつあり、穴開けをせずに捨てることが徐々に推奨されるようになってきています。

環境省発表による「捨てる際の三原則」

穴を開けずに、とは言え、いくつか注意点もあります。

環境省が推奨している三原則をここでご紹介しましょう。

 

  • 最後まで使い切る
  • 缶を振って中身が残っていないか音で確認する
  • 火気がなく、風通しの良い屋外でガス抜きキャップを使って中身を出し切る

 

大切なのは、中身を出し切ること、そして、火気のない風通しの良い屋外でガス抜きを行うことです。

 

実際、昨年の爆発事故では、屋内でのガス抜きが爆発を引き起こした要因の一つとなっています。

まだルールが浸透していないのが現状

しかしながら、全ての自治体がこのルールで処理されているかというと、そうではないのが現状です。

 

収集ルールの変更を検討する自治体も増えてきていますが、環境省が推奨するルールが浸透するまでにはまだまだ時間を要すると思われます。よって、まずはお住まいの自治体のルールに則り処理をしましょう。

 

自治体ごとにルールが異なっているとはいうものの、捨てる前に環境省の三原則を行ったほうがよいのは事実です。中身を出し切り、音で確認する。そしてガス抜きは火気のない屋外で行う、を徹底したうえで自治体の回収ルールに沿って捨てましょう。

※本記事の内容は、2019年7月11日現在の情報です。

Contributor

うえやま

競馬カメラマンからWEB業界へ異色の転身。WEB制作に加えて大手メールマガジンやツイッターの中の人もこなす。三度の飯より件名を考えるのが好き

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