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Apple Musicでカラオケができる新機能を解説!対象は数千万曲

Apple Musicでカラオケができる新機能を解説!対象は数千万曲

iOS16のアップデートでの新機能をまだまだ深堀りできていない中、iOS16.2のアップデートがリリースされましたが、なんとこのマイナーアップデートの中にまたまたすごい機能が潜んでいました。Apple Musicでカラオケができるようになったのです!

カラオケができる新機能、その名も「Apple Music Sing」

Apple公式プレスリリースより

 

iOS16.2で突如リリースされたのは、Apple Musicの新機能、その名も「Apple Music Sing」。曲中のボーカルの音量を調節することができ、音節ごとに表示される歌詞に合わせて一緒に歌うことができるようになります。

 

相変わらずわかりやすいネーミングですが、日本のカラオケは今や世界共通語とも言えるほど認知されているので、KARAOKEという名づけをしてほしかったなぁと日本人としては思ったり。

 

まあ、それはさておきApple Music Singについて詳しく見ていきましょう。

対象機種のみ利用可。もちろんApple Musicのサブスク契約が必須

カラオケができるApple Music Singですが、利用できるiPhone、iPad、AppleTVはそれぞれ限られています。iPhoneで言うと、iPhone11以降(iPhone SE第三世代を含む)にて利用できます。

 

また、利用するためには、Apple Musicのサブスク契約が必要です。対象の曲数は数千万曲と膨大ですが、利用できない曲もときにはある、ということを知っておきましょう。

Apple Music Singの使い方(Apple Musicでカラオケするには?)

利用条件がわかったところで、続いてはその使い方を見ていきましょう。対象の曲を再生中にして、以下の手順でボーカルの音量を調節します。

左下の吹き出しアイコンを押すと、マイクアイコンが出てきます。そこでボーカルの音量を調整しましょう。たったこれだけで、歌詞を見ながらカラオケを楽しむことができます。


音節ごとに歌詞をタイムリーに正確に表示してくれるので、スクロールする必要はなく、歌うことにだけ専念してカラオケを楽しむことができます。

ボーカルは完全には取り除かれない

ちなみに、ボーカルの音量は完全には取り除かれるわけではありません。あくまで限りなく小さくすることができる、と言った感じですが、カラオケする分には全く邪魔になることはないでしょう。むしろ、覚えたての曲や久しぶりに歌う曲の際には、かすかなガイドボーカル的役割を果たしてくれそうです。

 

なお、公式サイトでは「人気の曲を自分がメインで歌ったり、アーティストとデュエットしてみたり、バックコーラスになることもできます」との説明もされているため、ボーカルの音量を「消す」のではなく「調節できる」ようにしたのは、こうした幅広い楽しみ方を想定してのことかもしれません。

 

実際、筆者はハモるのが好きで、気づけばバックコーラス部分を口ずさんでしまう性分なのですが、歌詞を見ながらこうした脇役的なカラオケを楽しめるのは嬉しいですね。

自分に合った音楽サブスクを見つけよう

有料の音楽ストリーミングサービスは、Spotify、YouTube Music、Amazon Music Unlimited、LINE MUSICなど多々ありますが、自分の好きなジャンルの音楽が配信されているかどうかに加えて、こうした付帯機能も考慮して選んでいく時代になるかも知れません。

 

今回ご紹介した「Apple Music Sing」は、Apple Musicのサブスク契約中の方で対象の機種をお持ちであれば、iOS16.2にアップデートすることですぐに利用できます。また、これを目当てにApple Musicに乗り換えを検討するなんて方も出てきそうですね。
メインを歌うもよし、バックコーラスを歌うもよし、ぜひともめいっぱいカラオケを楽しんでみてください!

 

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Contributor

うえやま

競馬カメラマンからWEB業界へ異色の転身。WEB制作に加えて大手メールマガジンやツイッターの中の人もこなす。三度の飯より件名を考えるのが好き

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