1. 格安SIM/スマホ TOP
  2. しむぐらし
  3. Google検索を効率化!覚えておくと便利な検索コマンド5選

Google検索を効率化!覚えておくと便利な検索コマンド5選

Google検索を効率化!覚えておくと便利な検索コマンド5選

TIPS

2022/04/07

けいろー
※本記事は作成時点の内容です。
BIGLOBE WiMAX 工事不要 特典で初月からおトク

インターネットの検索サービスといえば、真っ先に思い浮かぶのがGoogle。

 

最近はInstagramやTwitterなどのSNSで情報を検索する若者も多いと聞きますが、情報の網羅性ではやはりGoogleは外せません。ちょっとしたことでも手軽に調べられますし、Googleマップなどと連携して使えるのも魅力です。

 

今回ご紹介するのは、そんなGoogleで使える「検索コマンド」について。

 

「検索窓に調べたい単語を打ち込む」のがGoogleの基本的な使い方ですが、コマンドを使えばより精度の高い検索ができます。本記事ではその中から特に、覚えておくと便利なコマンドをまとめました。

Googleの「検索コマンド」って?

Googleの「検索コマンド」とは、キーワード検索をする際に特定の「条件」を適用して、検索結果の精度を高めることのできる仕組みです。

 

複数の単語を含むWebページに絞って検索したり、あるいは逆に特定のキーワードが含まれるWebページを除外して検索したり。言うなれば、「フィルター」のような役割を果たしてくれる存在です。

便利な検索コマンドを5個ピックアップ!

では、Googleにはどのような検索コマンドがあるのでしょうか。

 

本記事では、特に利用頻度が高そうな検索コマンドをピックアップ。日常シーンの調べごとでGoogleを使う際に覚えておくと便利な、5個のコマンドを紹介します。

① 完全一致検索【””】

検索したいキーワードをダブルクォーテーション【”】で囲むと、完全一致検索ができます。これは文字通り、入力したキーワードと完全に一致した検索結果のみを表示してくれるコマンドです。

 

たとえば「生活の乱れは心の乱れ」と検索すると、検索結果には「心の乱れ」や「生活習慣の乱れ」といった、関連しそうな言葉をバラバラに含むページが表示されてしまいます。

そこで「”生活の乱れは心の乱れ”」と打ち込んで検索すると、どうなるでしょう。検索結果を見ると一目瞭然で、【”】に囲まれたキーワードと完全に一致しないページは除外して検索してくれていることがわかります。

② 特定のキーワードを除外して検索する【-】

一方で、検索結果に表示したくないキーワードがはっきりしている場合は、【-】コマンドを使って除外する方法が便利です。

 

商品やサービスを調べていて不要なクーポン情報ばかりが表示されるのなら「-クーポン」、アーティストの公式MVを探したいのに歌ってみた動画が表示されてしまうなら「-歌ってみた」などと入力して、検索結果をコントロールしてみましょう。

③ 複数のキーワードを含むページを検索する【AND】

京都で宿泊先を探すときに「京都 ホテル」などと入力するように、「複数の単語で検索する際にはスペースを使う」のは検索の基本ですよね。ただ一方で、Google検索では「関連しそうなページ」も上位に表示されることが少なくありません。

 

試しに「チョコレート 工場」で検索してみると、人気映画のページばかり表示されてしまいます。「チョコレートの工場」についてはページをスクロールしないと見当たらず、検索方法を変えないことには求める情報にアクセスできません。

そんなときは、「チョコレート AND 工場」のように大文字で【AND】コマンドを入力してみましょう。すると、入力したキーワードと関連のありそうな検索結果ではなく、確実に両方の単語を含む検索結果を表示できます。

④ どちらかのキーワードを含むページを検索する【OR】


③とは逆に、複数のキーワードのいずれかを含むページを検索したい場合は【OR】コマンドを使います。

 

ほかのコマンドと比べると使う場面は少ないですが、複数のキーワード候補がおぼろげに浮かんでいるときには役立つかもしれません。「どっちだったっけ……?」と悩むようでしたら、大文字の【OR】を使って検索してみましょう。

⑤ 特定のサイト内のページを検索する【site:】

特定のサイトに絞ってページを検索したいときに便利なのが、【site:】コマンドです。

 

たとえば「日経新聞でメタバース関係の記事を検索したい」ときには、「メタバース site:https://www.nikkei.com/」と検索。すると、指定されたURLのサイト内のみのページを検索対象として、「メタバース」を含むページが表示されます。

 

もちろん「メタバース 日経新聞」と検索しても必要な情報は手に入りますが、「日経新聞のメタバース関連記事について呟いている人のツイート」や、「日経新聞の記事を参照して持論を展開しているブログ」なども表示されてしまいます。

 

そんなときは、このサイト内検索を試してみてください。ほかにも、論文やゲームの攻略サイトといったデータベース系のサイトでは、このコマンドが役立つ場面も多いはず。ぜひ覚えておきましょう。

まとめ

以上、Googleで使える検索コマンドを紹介しました。

 

便利な検索コマンドですが、すぐに全部を覚えようとするのは大変かと思います。そこでおすすめしたいのが、Googleの「検索オプション」のページです。

 

このページは本記事でも取り上げた「完全一致検索」や「サイト内検索」などに対応しており、コマンドがわからなくても、検索の方法を指定して情報を探すことができます。まずはこちらから試してみてはいかがでしょうか。

Contributor

けいろー

フリーライター。ネット大好きゆとり世代。趣味のブログをきっかけに依頼をもらうようになり、勢いで独立。書評・アニメ・グルメ・旅行など何でもござれ。

次に読むNEXT

特集FEATURE

特集一覧

お困りのことはありませんか?