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スマホとタブレットの違いは大きさと使い方
スマホとタブレットの違いは、大きさと使い方です。
6インチ(15.24cm)以下のサイズだとスマホに分類されることが多く、主に外に持ち運んで通話やメールに使用します。
7インチ以上だとタブレット扱いになり、画面が大きいのでノートPCの代用として使用可能です。詳しい特徴については以下で説明します。
スマホは持ち運んでの使用を前提につくられた
タブレットと比較したスマホの特徴は以下のようになっています。
- 6インチ(15.24cm)までのポケットに入れられるサイズが多い
- 本体を耳に当てて通話しやすいサイズ
- タブレットに比べて画面が小さいので、細かい作業には不向き
- 通話用マイクが内蔵されている
- 3G、LTE、Wi-Fiなど複数の回線に対応していることが多い
スマホはPDA(携帯情報端末)から発展したものなので、持ち運んで使うことを前提につくられています。
PDAとはスケジュールやToDoリスト、住所録などを管理できる端末で、電子手帳や電子辞書に近いイメージです。
PDAは携帯電話と同じように外出先で使用することを目的としていたので、外出先での使用を前提にしたサイズや機能はスマホにも受け継がれています。
タブレットはノートPCの代わりとして使える
スマホと比較したタブレットの特徴は以下のようになっています。
- サイズは7インチ(17.78cm)~12インチ(30.48cm)
- 動画やwebサイトを複数人で見やすいサイズ
- 画面が大きいので、細かい作業が行いやすい
- 通話用マイクが内蔵されていないモデルがある
- Wi-Fi接続しかできないモデルがある
タブレットは、ペンタブレットという入力装置から発展したものです。
ペンタブレットはPCに板状の装置を接続して、その上をペンでなぞってマウスの代わりにポインタを操作します。このペンタブレットの操作を、PCに直接触れて行えるようにしたものがタブレットです。
そのためタブレットの機能はPCに近く、キーボードを接続するとノートPCのように使用できます。
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