Acerスマホは台湾で有名なメーカー
Acerは、台湾に本社を置くメーカーです。Acer製のスマートフォンの特徴は、ローエンド、エントリーモデルの強さにあるといえます。
「Z330」は、1万円代前半という比較的低価格で購入できるSIMフリーモデルですが、動画や軽いゲームのプレイであれば問題なく操作できます。
また、「Z330」よりスペックが一回り優れた「Liquid Z530」も、バランスの取れた手堅い逸品として、発売時から高い評価を受けています
「出来るだけ安く」を目指すならAcerスマホ
Acer製スマートフォンの最大の魅力はその安さにあります。代表的な機種である「Z330」は、1万円代前半で購入できますが、販売店によっては大幅に値引きされていることもあります。また、Z330よりもさらに安い「Z200」というモデルもあります。
注目すべき点はSIMフリーに加え、デュアルSIMにも対応している点です。デュアルコア、ストレージ8GB、4inch液晶、電池容量1300mAhと、性能だけを見ると少し物足りなさはありますが、SIM選びに幅を持たせることが出来るので、サブ機としては利用価値が高い機種と言えるでしょう。
スマートフォンにそれほど機能を求めない人や、シニアの方へのプレゼント端末としてもおすすめです。
Acerならwindows10 という選択肢も
ローエンド、エントリーモデル帯で人気のあるAcerですが、2016年に発売されたWindows 10 Mobile対応モデル「Liquid Jade Primo」は、スマートフォンのヘビーユーザーからも注目を集めました。この機種は、2100万画素カメラや、Snapdragon 808 2.0GHz 2コア + 1.4GHz 4コアの高性能CPU、クオリティの高い5.5inch有機EL液晶を兼ね揃えた高性能機となっています。
価格は10万円前後と高額ですが、windows10 mobileを本格的に使ってみよう、という人にはうってつけのモデルといえるでしょう。
※本記事の内容は、2017年3月2日現在の情報です。