コロナ禍以降、急速に普及したリモートワーク。通勤時間が減る、中抜けしやすいなどの理由から便利ですよね。
一方で、リモートワークならではの難点も見えてきたのが昨今。
リモートワークだからこそ、オフィスとは違い気が散るなどの問題もみえてきました。
今回はリモートワークの際に集中できない人に向けてその原因と改善方法をご紹介します。
ご自宅でのWi-Fi環境導入にはIPv6接続(IPoE方式)*1で最大10Gbps*2の「ビッグローブ光」がオススメです。
*1 IPv6に対応していないサービス/サイトはIPv4接続となります。
*2 最大通信速度は光回線タイプによって異なります。最大通信速度はお客さまのご利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などにより低下します。
目次
リモートワークに集中できない原因とは
リモートワークに集中できない原因をまずはつきとめてみましょう。
家族がいて仕事がしにくい
他の家族と必ずしも仕事している時間がかぶっているわけではありません。
フレックス制度を取り入れていたり、平日にパートナーがお休みの方も意外とたくさんいます。
家族がくつろいでいる姿をしり目に、自分だけ仕事に取り掛かるのは意外と精神力がいるものです。
その結果、思うようなパフォーマンスを維持できないことも多いのではないでしょうか。
環境が整っていない
コロナ禍をきっかけにリモートワークが推奨されています。
感染症をうつさない・もらわない側面から、コロナウィルス以外にも冬場はリモートワークの併用が推奨されている企業も多いのでは。
一方で環境が整い切れていない方からすると「机があわなくて肩がこる」というような意見も聞かれます。
また書斎をもうけようにも、日本の家屋だとスペースも限られていることから、やきもきされる方も多いでしょう。
スマホなどに気を取られる
自宅で仕事をすることで自分のスマホが気になる方もいます。
マナーモードにしなくても周りに迷惑がかからないので、「すごく集中しているときに着信が入った」など経験がある方も多いのではないでしょうか。
生活が不規則になる
通勤時間が減る分、プライベートとの切り離しがうまくいかなくなる方も多いようです。
その結果、生活が不規則になってしまい、リモートワークといえど体を壊すことも。
通勤時間が減ることで体力的に温存され「残業頑張れる気がする!」となるのも要因です。
孤独感を感じるから
一人暮らしだったり、子どもをみながらリモートワークをする場合は「一日大人と話さず終了した」と孤独を感じることも多いようです。
ちょっとした雑談や人との会話を懐かしんだり、たのしかったなと思う瞬間が誰しもあるでしょう。
それでいうと、リモートワークの静かなこと。
「一人でどうにかしなくてはならない」という気持ちになりやすくもなるでしょう。
雑音に気を取られる
オフィスに出社するとなれば、周囲も当然仕事をしているので静かです。
歓楽街と違い、静かな場所にあるオフィスは、周囲の雑音が耳にはいりません。
自宅の場所によっては、リモートワークだと「さわがしい」と感じることもあるでしょう。
その結果、リモートワークでの集中ができない事態に陥ります。
リモートワークに集中できないなら考えたい改善方法
つづいてリモートワークに集中できないときに考えたい改善方法についてみてみましょう。
身だしなみをととのえる
リモートワークだとプライベートと仕事の区別がつかなくなります。
また人に会うこともないので、部屋着になるほかメイクにも熱が入らない方が多いのでは?
身だしなみを整えることは、自分のやる気を高める意味合いもあります。
リモートワークに集中できないほか、仕事への切り替えがうまくいかないときは、まずは身だしなみを整えてみては。
運動する
通勤時間がないことから始業ギリギリまでベッドにいる方もめずらしくないのがリモートワーク。
起き抜けは体温が低く、脳が覚醒していません。結果、まだ覚醒できていないまま業務がスタートになってしまいます。
運動を早朝からすることで体温がアップするほか、通勤時間の削減による運動不足も解消できるでしょう。
朝はどうしても弱い場合、休憩時間に腹筋やスクワットをするのもおすすめです。
インターネット回線を改善する
リモートワークでは、インターネットがうまくつながらないことがあげられます。
通信回線が重かったり、回線が途切れたりしてオンライン会議に集中できないことはよく聞くものです。
インターネット回線を見直すことで、よりサクサクと仕事がすすみます。
インターネット回線が不安定だと、それだけで「作業を止められる」という感覚になり、やる気が減ってしまいますよね。
必要経費とわりきって、予算にあったインターネット回線に切り替えるのがおすすめです。
適度にコミュニケーションをとる
リモートワークだと、どうしても孤独を感じます。
話す相手がいないということはモチベーションを高めてくれる相手がいない状態。
より専門的な仕事をしている人ほど「この達成感を分かち合えない」と残念な気持ちになるのです。
オンライン会議でコミュニケーションをとるほか、テキストメッセージなどで会話をとるよう工夫します。
自分の他にも頑張っている人がいると思えるようなリモートワークを目指しましょう。
デスクやイスを見直す
自分の背丈に合ったデスクやイスをそろえましょう。企業によっては補助が出ます。
リモートワーク以外でも、書類を書く際にはその違いに驚くでしょう。
腰が痛い場合には、スタンディングデスクにもなる机が安心ですよ。
換気する
空気の入れ替えをすることで気分がすがすがしくなるでしょう。
リモートワークでは自宅での食事のにおいなど生活によるにおいがします。
その結果集中できないことも考えられるでしょう。オフィスは人の出入りが多いので、随時換気されています。
気候がいい際はぜひカーテンを開けて、換気をしてみては。きっと気分がスカッとしますよ。
スケジュールを書き出す
オフィスでは人と話すことで思い出す機会を多くもらえます。
一方でリモートワークだと自分が持っているタスクを自分が管理する必要がでてくるでしょう。
必要な時間や優先順位などをGoogleカレンダーなどで管理してみましょう。
自分の集中できる得意な時間も見えてきます。その時間に重めのタスクをいれることで、仕事の采配がとりやすくなることでしょう。
スマホの電源を切る
リモートワーク中といえど、仕事は仕事です。
マナーモードに設定しても見れる環境にあることから、いっそ厳しくスマホは電源をオフにするのがおすすめです。
リモートワークに集中できない原因を見つけよう
自分がなぜリモートワークが苦手なのか、集中できないのかを考えることが大切です。原因を改善することで、自分の仕事スタイルを確立することができます。
リモートワークの便利な部分を享受するためにも、デメリットを減らす努力をしてみてくださいね。
ご自宅でのWi-Fi環境導入にはIPv6接続(IPoE方式)*1で最大10Gbps*2の「ビッグローブ光」がオススメです。
*1 IPv6に対応していないサービス/サイトはIPv4接続となります。
*2 最大通信速度は光回線タイプによって異なります。最大通信速度はお客さまのご利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などにより低下します。