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Apple Watch Ultra実機レビュー。ダイビング機能なども検証

Apple Watch Ultra実機レビュー。ダイビング機能なども検証

Apple Watch Series 8と同時に発表されたApple Watch Ultra。その大きな違いは、大型で形状も異なるチタニウム製のケースと、最大100mの耐水性能、最大36時間のバッテリー持続時間など、今までApple Watchに感じていた「ちょっと足りない部分」を解決しているところかと思います。

フラットになった盤面や新しいデザインのチタニウムケース

今までのApple Watchのハイエンドモデルは、素材がセラミックやチタンなどである以外、デザインなどは変わりませんでした。コンパクトな形状で質感が良い反面、素材の違いだけで10万円オーバーというのは、ちょっと納得し難い面もありました。

 

しかし今回のApple Watch Ultraは、タフさを前面に打ち出したデザイン、形状で、レギュラーモデルとの差別化を図っています。

▲ピーク輝度2000ニトのディスプレイは屋外でも見やすく、フラットな盤面は見やすさと操作性を両立。特徴的な形状により、ひと目でApple Watch Ultraだとわかり、装着者の満足感も高まる。

最大100mの耐水性能、−20℃から55℃までの動作温度などタフさが向上

Apple Watch Ultraのタフさは、デザインにとどまりません。最大100mの耐水性能や-20℃から55℃までの動作温度など、登山やダイビングなどのアウトドアアクティビティを行う人にとって「常に装着し続けられるスマートウォッチ」になったと言えるでしょう。

 

ピーク輝度2000ニトのディスプレイは屋外でも見やすく、フラットな盤面は見やすさと操作しやすさを両立しています。大きなデジタルクラウンや、アクションボタンなど独特の形状により、操作性も向上しました。

最長36時間(低電力モードで60時間)の長時間バッテリー

Apple Watchの課題は、その使用時間の短さでした。Apple Watch Series 8(watchOS 9)では18時間、低電力モードで36時間まで伸びますが、Apple Watch Ultraでは通常で36時間持続します。低電力モードでは実に60時間と、バッテリー持続時間が飛躍的に伸びています。

▲公式情報で36時間、実際には通常使用で2日は何とか使用可能。

Apple Watch Ultraを実際に使ってみた

公式情報で36時間、実際には通常の使用で2日は何とか使えることも多いので、充電し忘れて出かけてしまってもギリギリセーフということもありました。バッテリーの警告が出たら停電力モードにすることで、帰りの電車のIC決済でバッテリー切れ!という状況も避けられるでしょう。

▲外出中にバッテリーの警告が出たら、停電力モードにすることで帰宅まで保つことも

スペックに偽り無し、スキューバダイビングでも活躍

100mの耐水性能を試すために、ダイビングにチャレンジしてみました。実際には一般のレクリエーションダイビングでは30m程しか潜らないので(ダイビング用のアプリも40m以上は対応していない)、それなら50mの耐水性能のあるノーマルのApple Watchでも大丈夫では?と思う方もいると思います。しかし、水中では断続的に腕を動かしており、静止した状態を保つことはありません。さらに海流の影響もあります。つまり、単純な水圧に加え、動いた状態での水の圧力が加わることになるため、耐水性能はより高い方が安心です。


ただし、Apple Watch Ultraには、耐水性能は永続的に維持されるものではないとの注釈があります。この点からも、100m防水性能があるダイビングコンピュータと全く同じ防水性能ということではなさそうです。

今回は、ダイビングアプリが間に合わず、標準の「水深」アプリでのレビューとなりました。Apple Watch Ultraを着けて水に入ると、自動的にアプリが切り替わり計測モードになります。限定的ですが、入水時間と最大深度、水温、上がった時間などが記録されますので、ダイビングの記録をする「ログブック」に必要な最低限の情報は得られることになります。

ダイビングコンピュータでは、ここに潜水中の水深警告や安全停止(減圧症予防のため浮上する前に一定の水深で待機すること)の場所、時間の指示などの機能があり、アプリでもそれが実現できます。

 

深く潜れば潜るほど暗くなる海中でも、2000ニトのディスプレイは見やすく、使い勝手は良かったと思います。

アクティビティ向けの機能が日常生活でも便利に

先述の停電力モードは、バッテリー残量が少ない時の「あともう少し」に便利なほか、ウェイファインダー文字盤のナイトモードでは、赤のモノクロームに配色が変わり、暗闇に慣れた目でも見やすくなります。

遭難防止用のバックトレース機能なども、初めて訪れた街などで降りた駅に戻りたい時に役立つでしょう。


Apple Watch Ultraは、アウトドアアクティビティやアドベンチャー、サバイバルのような冒険向きとうたわれていますが、実際にはレクリエーションレベルのアウトドアアクティビティにもピッタリだと言えます。

 

また、平日でもアクティブに仕事をして休日もアウトドアで楽しむといった積極的に活動する人にとっては、日常から休日まで幅広く使いこなせるモデルと言えるでしょう。

 

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*2 最大通信速度は光回線タイプによって異なります。最大通信速度はお客さまのご利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などにより低下します。

 

Contributor

戸津

IT、アウトドアライター。アウトドア、防災、IT、デジタルガジェット関連の記事を手がける。 定番アイテムから最新ガジェットまで、気になるアイテムはチェックせずにはいられない。レビューは実際の使用を想定して、普段使いでも使い込んで、ユーザー目線で評価。

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