iPhoneは長押しすることで、さまざまなシーンにおいて便利な機能が使えます。もちろんテキストのコピぺくらいであれば、知っている人も多いでしょう。
しかし、それ以外にも便利な長押し技がたくさんあるんです。
今回は、覚えておくと便利なiPhoneの長押し技を紹介するので、この機会にマスターしましょう。
テキスト入力時の長押し技
iPhoneでテキスト入力をする際、日本語キーボードのキーを長押しすると、対応した行のほかの文字(あ行なら、い、う、え、お)が表示されます。
英語のキーボードも長押しすることで、そのほかの文字が表示されます。
数字のキーボードを長押しすることで、数字の下に表示されている記号などが大きく表示されます。
アルファベットのキーボードを使用する際には、長押しすることでアクセントなどの表記が表示されるものもあります。
Safari利用時の長押し技
SafariでWEBサイトを見ているときに「戻る」ボタンを長押しすると、これまでの閲覧履歴が表示されます。
履歴からほかのWEBサイトへ瞬時に移動できるため非常に便利です。
また、WEBサイトを見ているときに、URLやテキストを長押しするとコピーできることは多くの人が知っていると思いますが、画像ファイルもコピーできるんですよ。
ホーム画面の長押し技
ホームボタンでアプリなどのアイコンを長押しすると「Appを削除」「Appを共有」などができる画面が表示されます。さらに押し続けることで、アプリアイコンを移動できるようになります。
ホームボタンがあったiPhoneから機種変更した人は、どうやってアイコンを移動させるのか迷うケースもあると思いますが、この方法で解決可能です。
ちなみに、ホームボタンのないiPhoneの電源を切りたい場合には、サイドボタンとボリュームボタンを長押しし、スライドすると電源がオフになります。
長押し技を覚えてiPhoneを便利に使おう
今回紹介した技以外にもiPhoneにはさまざまな長押し技があるので、いろいろと試してみみましょう。
よく使うアプリで長押しをしてみることで、さらに便利な技が発見できるかもしれません。