普段の暮らしのなかで、筆者はしばしば悩んでいることがありました。
それはゴミ収集日の把握です。
毎週固定のゴミ収集日ならまだ覚えられるのですが、変則的にあるゴミの日や月に一度しかないゴミの日はなかなか気づきにくいもの。
一度はiPhoneのリマインダーで管理を試みたのですが、変則的な周期を設定することはできずに断念。そこで専用アプリがないか調べてみたところ、あるじゃないですか、欲しかったアプリが!
そしてそれに出会う過程で、他にも暮らしを便利にするアプリを見つけ、これはぜひみなさんにシェアしなくてはと思い、今日は暮らしを便利にするリマインダーアプリを3つご紹介いたします。
ゴミの日アラーム
まずは冒頭でも触れた、筆者のゴミの悩みを解決してくれた「ゴミの日アラーム」
この「ゴミの日アラーム」は、毎週、隔週、3週おき、第2月曜などのタイミングで柔軟にアラームを設定可能です。
1つのリマインドごとに2回までの通知を設定できるのもまた便利で、前日の夜と当日の朝にそれぞれ通知をすることができます。これにより、夜のうちにゴミをまとめておく、という事前準備をスムーズに行えるようになりました。
また、iPhoneのウィジェット機能にも追加可能で、アプリを起動せずともホーム画面をスワイプするだけで今日と明日のゴミの日を瞬時に把握できる点も気に入っているポイントです。
おそうじログ
続いてはお掃除好きの方のためのおそうじ専用のメモ&リマインダーアプリ、その名は「おそうじログ」です。
おそうじログは大きく分けて「掃除をしたログを残す」「掃除の日をリマインドする」という2つの機能を備えています。
ほぼ毎日おこなうような掃除機をかける、といったログを残す必要はもちろんありませんが、「網戸の掃除」「換気扇の掃除」など、たまにしか行わない掃除は、「あれ?前回やったのいつだったっけ?」と記憶が定かでないことがよくあります。
そんな記憶を、確かな記録にしてくれるのがこのログ機能です。
そしてもう一つのリマインド機能では、掃除の対象場所と掃除する間隔の登録さえ行えば、掃除予定日にそのリマインドをプッシュ通知で教えてくれます。
筆者の妻は無類の掃除好きなので、ぜひ妻のiPhoneにインストールをしてもらおうと思います。
忌日・年忌法要
最後にご紹介するのは、大切な故人の命日などの情報を管理することができるアプリ「忌日・年忌法要」です。
故人の命日を登録しておくことで、法要日を自動で計算し一覧にしてくれ、リスト形式かカレンダー形式のお好みの形式で表示できます。
命日の他に「名前」「戒名」「続柄」「誕生日」「納骨先情報」なども登録でき、故人の一覧で表示される登録情報を、それぞれ表示のON/OFFといった設定も可能で、自分が見やすい表示にカスタムできるのも嬉しいポイントです。
また、登録情報をデータとしてバックアップしたり、また、バックアップから復元することもでき、故人ひとりひとりの大切な情報を扱う上でも安心です。
アプリの力をちょっとだけ借りよう
いかがでしたか。忘れやすいものやことでも、便利なアプリの力を借りることでとてもスムーズに行えるようになります。
今回ご紹介した3つのアプリは、どれも利用用途がはっきりしていて使い方もシンプル。
この記事を読みながら「そうそう、つい忘れちゃうんだよね」と共感されたあなた、ぜひアプリをインストールしていつもの暮らしをスマートにしてみてください。