あー、やってしまったーーー!
シムオさんのお姉様にケンカを売るなんて…
おちゃめで勝気な私の性格が裏目に出てしまったわ。
シムオさんはいつも「そのままのキミでいいよ」って言ってくれるんだけど♡
とにかく、過去は過去。急いで執事のコバヤシと名誉挽回作戦を練らなくっちゃ!
ちなみに、思ってたとおり、格安SIMだと通信速度が遅いと感じるときはあるみたい。
だけど、シムオさん曰く、そういう時は格安SIMサービスが提供しているWi-Fiスポット*を活用するのもありなんですって。
*Wi-Fiスポットのご利用には別料金がかかる場合があります。
そしてなにより、シムオさんのお姉様がおっしゃっていたように、スマホはほどほどに、ランチを楽しみましょうね!
今回のマンガをテキストで読む
オフィス街にあるオープンカフェ(正午)
スマ穂「さすがの格安スマホも都会のランチ時はちょっと遅くなるわね。Wi-Fiを利用してみようかしら」 それを横目に見てクスッと笑うキャリリン。 キャリリン心の声「格安スマホなんか、使うからよ」 |
笑われたことに気づきカッチーンとくるスマ穂。 キャリリン、どこ吹く風でーー キャリリン「ランチ時でも〜♪ 大手キャリアだから、私のスマホはサックサク〜♪」 と、聞こえよがしに鼻歌を歌う。 |
スマ穂「スマホ見ながらランチなんて、素敵女子的に、あるまじき行為だわ。しまおーっと♪」 と、わざとキャリリンに聞こえるように言い放ち、スマホをバッグにしまう。 キャリリン「な、なんですって!まるで私が素敵女子じゃないみたいじゃない!」 バチバチと火花を散らす二人。 |
そこへ、シムオが現れーー シムオ「姉貴、お待たせ!あ、キャリリンも来てたんだね!」 キャリリン「え?お姉さま!?」 と、青ざめる。 スマ穂「まさか、この子がシムオの?…」 と、ショックのあまり後ずさりする。 |