シェアプランであれば一人で複数のSIMカードを所持できます
一人が何枚かのSIMカードを所有したくとも、通常のプランでは1契約につき1枚のSIMカードしか作れません。
1カ月間に使用できる通信容量はSIMカードごとに定まっているため、複数の契約をしていてSIMカードを所持している場合、通信容量が余るSIMカードと、通信容量が足りなくなるSIMカードが出てくる可能性があります。
しかしシェアプランなら、1契約で複数のSIMカードを持つことができます。
シェアプランで発行された複数のSIMカードであれば、1カ月の通信容量を分け合うことができるのです。
これまで情報端末ごとに複数のSIMを契約されていた方は、シェアプランに変更することで月々の固定費を減らせる可能性があります。
家族全員がスマホを利用している家庭向け
例えば両親が通信容量をあまり使わない分、子供がインターネット接続で通信容量を多めに利用するというような、それぞれの家庭に合わせた効率的な通信容量の使い方が実現します。
また、複数の情報端末を使い分けている方に向いています。
シェアプランは一定の通信容量を複数のSIMカードに配分するため、通信容量の一括管理ができるようになります。
つまり月に使用できる通信容量が、すべての端末を合わせてどのくらい残っているのか、簡単に把握できるようになるということです。
シェアプランの内容は通信事業者によって違う
シェアプランは提供する通信事業者ごとに違いがあります。
ひと月に使える通信容量は、1GB未満から20GBと各社様々です。
月額料金の金額や手数料の扱いについても大きく異なりますので、詳しい料金体系は各通信事業者のホームページを確認しましょう。
BIGLOBEモバイルのシェアプラン「シェアSIM」の料金体系については下記バナーからご覧ください。
シェアプランの契約前には通信量の再確認を
シェアプランを利用する場合には、どの端末がどのぐらい通信量を使っているのか把握しておくようにしましょう。
家族でシェアプランを利用する場合も同様に、誰がどのぐらいの通信量を使っているのか共有しておくことで、プランの設定方法も変わってきます。
シェアプランでは月々の通信容量を分け合うので、ある月にいきなり通信容量を使い過ぎる端末が出ると、他の端末が普段通りにスマホを利用できなくなるためです。
普段からの使い方を把握して、おトクに快適にスマホを利用しましょう!