格安スマホは、アプリでセキュリティ対策できる
格安スマホは、セキュリティサービスを利用したり、セキュリティアプリをインストールしたりすることでセキュリティ対策ができます。
スマホには電話帳やLINEなどに個人情報が大量に蓄積されていますし、クレジットカード番号やおサイフケータイのデータが保存されていることがあります。
セキュリティ対策を行わなければ、自分だけでなく家族や友人の個人情報が流出したり、金銭的な被害が出たりする可能性があります。
無料のものに比べて有料のセキュリティアプリの方が安心
セキュリティアプリには無料のものもありますが、有料のアプリと比較すると機能が制限されている場合がほとんどです。
また無料のセキュリティアプリは、有料アプリに比べるとサポートサービスが薄いです。
そのためアプリについてトラブルが起きたり、動作しなくなったりした場合、自分で解決しなければならない可能性があります。
さらに無料のセキュリティアプリ自体が危険なアプリという場合もあるので、提供元がはっきりしている有料アプリをおすすめします。
1つの契約でPCやタブレット、スマホをカバーするサービスもある
セキュリティソフトには1つの契約でPCやタブレット、スマホすべてをカバーするサービスもあります。
すでにPCにセキュリティソフトをインストールしている方は、スマホにもインストールできる場合がありますので、一度確認してみましょう。
MVNOのセキュリティサービスを利用しよう
格安スマホは、MVNO(格安SIM通信事業者)がオプションでセキュリティサービスを提供している場合があります。
MVNOが提供しているセキュリティサービスのアプリなら、提供元がはっきりしているので安心です。
オプションによるセキュリティサービスの内容はMVNOによって異なります。
BIGLOBEモバイルの場合は、総合ウイルス対策ソフトのセキュリティセット・プレミアムというプランを用意しています。
セキュリティセット・プレミアムなら、ウイルスや不正アプリからスマホを守ることはもちろん、スマホを紛失・盗難の場合にも対策することができます。
他にもアクセスするサイトが安全かどうかを確認し、危険なサイトの場合、すぐに利用者に警告する機能があります。