1. TOP
  2. 格安SIM/スマホ
  3. しむぐらし
  4. 1日遊んでも余裕のバッテリー!ASUS ZenFone Max Proレビュー

1日遊んでも余裕のバッテリー!ASUS ZenFone Max Proレビュー

1日遊んでも余裕のバッテリー!ASUS ZenFone Max Proレビュー

仕事が終わって疲れて帰宅。なんとなく食事して、入浴してベッドに潜り込む。そして翌日「スマートフォンを充電し忘れていた!」――そんな経験ありませんか?

出勤前の準備時間に、充電台に置いたり、ケーブルを挿したりして、わずかでもいいから充電をしておこう、とするので、慌ただしさがさらに増すことに。

 

でも、2019年3月8日に発表された『ASUS ZenFone Max Pro(M2)』なら、そんな心配はいりません。なぜなら、内蔵バッテリーの容量が5,000mAhもあり、VoLTEでの連続待ち受け時間が、約840時間、つまり1カ月以上もあるからなんです!

 

前日の通勤時間やランチタイムにヘビーに使ったとしても、まだまだ余裕があるんです。実際に使ってみて、本当に不安がなかったかを確かめてみました。

 

その前に、基本的なスペックをおさらいしておきたいと思います。

4万円未満の価格帯で“使える”スマホ

ZenFone Max Pro(M2)は、6.3インチの大きめIPS液晶を搭載しています。解像度は2,280×1,080のフルHD。写真や動画を見るのにも適しています。

ZenFone Max Pro(M2)のフロント画像

サイズは約157.9(高さ)×75.5(幅)×8.5(奥行き)mm、重さは175g。カラーはコズミックチタニウム(グレー系)とミッドナイトブルー(ブルー系)で、どちらもガラスの光沢が美しい「3Dカーブデザイン」を採用しています。高級感があるので、所有欲を満たしてくれますよ。

ZenFone Max Proは3Dカーブデザインが美しい

ZenFone Max Proはイヤホンジャック付き。接続端子はMicro USBポート▲イヤホンジャックつき。接続端子はMicro USBポート

 

本体のストレージ容量は64GBですが、外部メモリーとして2TBまでのmicroSDカードに対応しています。しかも、Google Driveの無料容量が、通常15GBのところ、購入者特典として1年間100GBに増えるので、写真だけでなく、PDFや音楽もどんどん保存できます。1年後に、元の15GBに戻すか、年間2,500円(税込)を払って100GBプランを続けるか選べるので、じっくりとGoogle Driveのメリットを試せます。

※2019年10月1日現在

 

SIMトレイは、トリプルスロット。前述のmicroSDカードと4G回線のSIMカードを2枚装着できます。もちろんデュアル待受対応なので、仕事用とプライベート用に、わざわざ2つの端末を持ち運ぶ必要はありません。

ZenFone Max Proはトリプルスロット

OSはAndroid 8.1。「ピュアAndroid」のため、一切の無駄がありません。

 

ワイヤレス通信では、NFC、 無線LAN IEEE802.11b/g/n (周波数帯域:2.4GHz)、Bluetooth 5.0に対応。Bluetooth 4.xに比べて、転送速度が速く、途切れにくいため、音楽を鑑賞する人にはうれしい仕様といえそうです。

 

カメラ機能は?

ZenFone Max Pro(M2)のアウトカメラは2つ。メインカメラはF値1.8の明るいレンズを使用した1,200万画素のSony IMX486センサー搭載で、もう1つは500万画素の深度測定用となっています。

ZenFone Max Pro(M2)のデュアルレンズ

深度(レンズから各被写体への距離)を測れるため、ポートレートモードを使えばきれいなボケ味のある写真を撮影可能。ただし、同端末のポートレートモードで撮影した写真は、あとからピントの位置を調節できません。何を撮りたいのか、しっかりと主題を決めてから撮影に臨んだほうが良さそうです。

ZenFone Max Proのポートレートモードで撮影

ZenFone Max Proのポートレートモードで撮影


カメラを向ければ、AIが自動的にシーンを分析。人物、食事、空、夕景、花、緑などのほか、ユニークなのは「ペット」とひとくくりにせず、ドッグモードとキャットモードを搭載しているところ。どんな違いがあるのか気になりますね。

カメラが自動で撮影モード選択してくれる

なお、作例はどれも無加工・無修正です。夏の終りの少し寂しげな緑や、チキンのカリカリとした雰囲気、チリソースの食欲をそそるテリなどを感じていただけるでしょうか?

ZenFone Max Proで撮影した緑

ZenFone Max Proで撮影したチキン

ZenFone Max Proで撮影したチリソース

インカメラは、アウトカメラからさらにレベルアップした1,300万画素。3段階の美肌モードを備えているため、お肌の質感を盛りすぎることなく撮れますよ。

左が美肌モードオフ、右が美肌モードで比較したもの

左が美肌モードオフ、右が美肌モードを最大にしたもの。目を大きくしたり、輪郭を補足したりするなどの補正が入っているわけではないので、違いが分かりづらいところですが、頬のあたりを拡大してみましょう。

美肌モードオン・オフで撮影した写真を拡大して比較したもの

美肌モードオンの状態では、毛穴を目立たなくしてくれていることがわかるかと思います。

5,000mAhの内蔵バッテリーでモバイルバッテリーいらず

電話番号を2つ持ち歩けても、どんなにきれいな写真を撮れるカメラを載せていても、バッテリーが切れてしまってはどうしようもありません。175gの荷物になってしまいます。

 

でも、冒頭で書いたように、ZenFone Max Pro(M2)の内蔵バッテリー容量は驚異の5,000mAh。3,000mAh台でも「大容量」といわれることを考えると、もはや“バッテリーのおばけ”と呼んでもいいくらい、モンスター級のバッテリーを搭載しているといえます。

 

Wi-Fi環境下では、約23時間のWebブラウジングが可能、とのことですが、実際に23時間もスマートフォンを使い続けることはないでしょう。そこで、最近流行りの位置ゲー(位置情報を利用したゲーム。Ingress、Pokemon GOなど)で試してみることにしました。

 

Googleマップなど、ナビアプリを使ったことのある人ならおわかりかと思いますが、GPS機能を使い続けると、バッテリーの減りは激しいもの。バックグラウンドで動いていてもバッテリーに影響を与えるので、ディスプレイをつけっぱなしにするゲーム中は、さらに消耗が激しいはずです。

 

今回は、Galaxy Note 8とZenFone Max Pro(M2)で、先日リリースされたばかりの位置ゲーを2時間半ほどプレイして比較しました。

Galaxy Note 8とZenFone Max Pro(M2)でバッテリーの減り方を比較▲家を出たばかりの段階では、どちらもバッテリー100%で元気

 

どちらも最近リリースされたばかりとあって、2台ともレベルはほぼ同じ。その状態で、歩きながらアイテムを拾ったり、自動的にアクションしたりするモードにして歩き回り、ところどころで発生するイベントをそれぞれこなしたり、ストーリーを進めたりする、というかたちでプレイしました。

位置ゲーを約2時間30分行って、バッテリーの残りを比較

約2時間30分後、Galaxy Note 8では60%まで減ってしまいましたが、ZenFone Max Pro(M2)では81%も残っていました!どちらも、ディスプレイサイズは6.3インチですが、Galaxy Note 8の内蔵バッテリー容量は3,300mAh。もともとの容量の差が如実に現れてしまった、ということですね。

 

ちなみに、この写真撮影後も帰宅するまでの1時間、帰宅後もレベル上げのため30分ほどゲームをしたり、画面キャプチャーをしたりしていたのですが、22時過ぎの段階でも64%ほどバッテリー残量がありました。

ZenFone Max Proのバッテリー残量確認画面

画面を点灯できる時間が、残り12時間ほど、とのことなので、もしかしたら、本当にもう一日くらいは充電しなくても大丈夫かもしれません。

そのほかの機能

贅沢にもダブル生体認証システムを搭載

ZenFone Max Proでは、セキュリティーのため、通常のPINコード、パスワード、パターン入力のほか、生体認証に対応。指紋認証は、背面にある指紋センサーで、顔認証はインカメラで行います。

 

顔認証でロック解除するには電源ボタンを押すか、「ZenMotion」機能で「画面をダブルタップでスリープモード解除」をオンにしておいて、ディスプレイをダブルタップする必要があります。

 

ただ、ダブルタップ→カメラを見る、という操作より手間が省けて反応速度も早い指紋認証のほうが好まれるかもしれません。

 

文章を入力しやすいATOK for ASUS搭載

文字入力システムとして、Google純正のGboardキーボードのほかに、ATOK for ASUSキーボードも搭載。スマホでおなじみのフリック入力のほか、ガラケーのように「あ」を3回タップして「う」を入力する「ケータイ入力」や「4」の後に「2」を押して「ち」を入力するPHSのような「2タッチ入力」なども選べます。

ZenFone Max Proは自分がやりやすい文字入力方法を選択できる

さらに、「パネル切替」を使えば、絵文字や顔文字、ビジネスやプライベートなどに役立つ定型文も簡単に入力可能。テンキーでも入力しやすいと感じましたが、いつも使うフレーズなどを定型文に加えておけば、長文入力や急ぎの返事が簡単になるかもしれません。

「パネル切替」で定型文も簡単に入力できる

摂氏?華氏?27インチって何センチ?が電卓で変換できる

電卓アプリを立ち上げているときに、ランドスケープモード(端末を横向き)にすると、微分積分の計算ができるのはよく知られているところ。

 

ZenFone Max Pro(M2)の電卓には、さらに単位変換機能もついています。変換できるのは「距離」「面積」「質量」「体積」や通貨。「27インチのジーンズって、センチに直すとどのくらい?」「摂氏28度は、華氏では何度?」といった換算をするのに便利です。

電卓に標準装備されている単位変換機能がとっても便利

 

 

今やスマートフォンは、コミュニケーションや情報収集になくてはならない持ち物の1つです。とはいえ、バッテリーが切れてしまっていては何にもなりません。

スマートフォンに求められる必要な機能を持ちつつ、長持ちバッテリーも搭載しているZenFone Max Proなら、不安ゼロ。何にも代えがたい安心感を、わずか3万円台半ばで手に入れられるとは、良い時代になったものだなぁとつくづく感じました。

 

※本記事の内容は、2019年10月1日現在の情報です。

Contributor

渡辺まりか

デジタルガジェットをこよなく愛するフリーライター。専門学校で約10年の講師経験あり。小型船舶操縦士免許2級、乗馬5級、普通自動二輪免許など趣味多し。

次に読むNEXT

特集FEATURE

特集一覧

お困りのことはありませんか?

SIMフリーiPhoneじゃないけど、格安SIMが使えるって本当?