InstagramなどのSNSで、おいしそうな料理の写真を投稿するのは、もはや当たり前。最近では動画を撮影して投稿するのが流行っているようです。
そんなおいしそうな料理動画は「インスタ映え」ならぬ「動画映え」「ムービージェニック」と呼ばれて大人気!
肉汁があふれ出るハンバーグ、綿あめを溶かしながら食べるスイーツなど、多くのお店が「動画映え」するメニューを考案して、お客さんを喜ばせています。
そこで自分でも「動画映え」グルメの撮影に挑戦してみようと、いくつか料理を撮影してみました!果たして、みなさんの心をくすぐることができるかどうか……
まずはよく行くお店の「煮玉子の串揚げ」
「動画映え」グルメと聞いて真っ先に思い出したのが、普段からよく行くお店にあるメニュー「煮玉子の串揚げ」。カリッとした衣に箸を入れると、中からとろ~りと半熟の黄身があふれてくるという料理です。
おいしそうな雰囲気、伝わりましたか?片手にスマホを持ちつつ箸を入れているので、煮玉子が動いてしまって撮影がスムーズではありませんが……。
煮玉子が動かないように野菜などを敷いておけばよかったかな、というのが反省点です。
自宅でとろ~りチーズの「ラクレット」
次に挑戦したのが、ボイルしたジャガイモなどの野菜やベーコンなどに、とろとろのチーズをかけていただく「ラクレット」です。最近はスーパーでもラクレットチーズが手に入るので、家でも簡単に味わえます。
とろ~りと溶けたラクレットチーズが、とってもおいしそうでしょ?煮玉子動画での反省を踏まえて、今回はスマホを三脚にセット。あらかじめ画角を決めて、そこから撮影に臨みました。
いい感じに撮れましたが、画面が微妙に動く手持ちのほうが、臨場感がありますかね?
動きがあることでおいしそうに見える「動画映え」グルメ。実際に挑戦してみると、動きを撮るので意外と難しいです。
写真と違って、一発勝負なので緊張感もありますし……。「煮玉子の串揚げ」はなかなかうまく撮れず、3個も注文してしまいました(笑)。
今回の反省点やもっと臨場感を出せるのでは?と感じたポイントなどが、みなさんの動画撮影にお役に立つと嬉しいです。
そんなわけで、みなさんも「動画映え」するグルメを探して投稿してみませんか?撮影をきっかけに気になるグルメを食べに出かける、なんていうのも楽しいですよ!