2018年12月上旬、LINEが新しいサービスを始めました。
その名も「SHOPPING GO(ショッピングゴー)」。
LINEが提供するお買い物サービスと言えば、すでに「LINEショッピング」や「LINE Pay」などがありますが、この「SHOPPING GO」とはどのようなものなのでしょうか?
SHOPPING GOとは
SHOPPING GOを一言で説明するなら、「実店舗での買い物でLINEポイントを獲得できるサービス」。
対象店舗でお会計をする際、アプリに表示したバーコードを見せると、LINEポイントが付与されます。さらには以下の動画のように、オンラインストアとあわせてお得に買い物をすることも可能。
新たに会員登録の必要はなく、もちろん無料。
これは利用しない手はない──と言いたいところですが、2018年の12月にサービスを開始したばかりということもあり、まだ対応店舗は少ないです。
2019年3月現在、SHOPPING GOを使えるのは以下の店舗に限られています。
- earth music&ecology
- ビックカメラ
- ヤマダ電機
- コジマ
- ソフマップ
普段はLINEを使わない人にもおすすめ!
SHOPPING GOはLINEのサービスであるため、利用するにあたってはLINE Payで支払わなければいけない──のかと思いきや、そういった制限もありません。
現金払いでもクレジットカード決済でも、バーコードを見せれば等しくLINEポイントが付与されます。それこそ、一度もLINE Payを使ったことがない人でもすぐに利用できるというほど。
還元率も悪くありませんし、キャンペーンなどでさらに多くのポイントが付与されることも。
SHOPPING GOを利用するにあたっての具体的な流れは、以下のようになります。
① 「ウォレット」から「マイカード」を選択
② 対応店舗のカードを選ぶ
お買い物でLINEポイントがたまるお店には、ポイントのマークと還元率が付いています。
③ 表示されたバーコードを会計時に見せる
──たったこれだけです。
対応店舗がまだまだ少ないためあまり頻繁に使うことはないかもしれませんが、アパレルショップにしても家電量販店にしても、決して安くない買い物をする際にポイントが還元されるのは嬉しいですよね。
少しでもおトクにショッピングを楽しみたいという人は、とりあえず利用しておいて損はありません。
QRコード決済のように慣れるまでは面倒に感じそうな操作もなく、おなじみの「ポイントカード」感覚で使えるサービスだと言えるでしょう。
MAPを選択すれば現在地の近くにある対応店舗を探すこともできますので、まずはLINEアプリから確認してみてはいかがでしょうか。
※本記事の内容は、2019年3月19日現在の情報です。