家計を見直すために乗り換えを決意
2017年12月、SoftbankからBIGLOBEモバイルに乗り換えたAさん(27歳女性)。
J-Phone、Vodafoneの時代から長きにわたってSoftbank系列を愛用していたAさんが格安SIMへの乗り換えを決めたきっかけは、お財布事情の見直しでした。
「毎月の支出を見直してみたんですけど、節約できるところがあんまりなくて……。だからこそ、キャリアのスマホ通信料が月8,000円ってちょっと高いなと思うようになったんです。だって、年間で考えると約10万円の支出になるわけですから。」
これまで、友人や同僚が格安SIMに乗り換えても「手続きがめんどくさそう」と”自分ごと”としてとらえていなかったというAさん。
しかし、月々の家計を抑える明確な目的が生まれたことにより、格安SIMへの乗り換えを検討するようになったそうです。
格安SIMへの乗り換えを遠ざけていた誤解
格安SIMへの乗り換えを自分ごととしてとらえられなかったことに加え、Aさんはもうひとつ大きな誤解をしていたそうです。
「格安SIMは自分が使っているiPhoneで使えないと思っていたんです。だから格安SIMに乗り換えるには、新しくスマホも買う必要があると勘違いしていました。だから、節約するために格安SIMにしたいのに、新しくスマホを買うなら節約の意味がないんじゃないかと・・・
でも格安SIMを使っている同僚が、私が使っているiPhoneでも格安SIMが使えることを教えてくれたんです。」
これをきっかけに、Aさんは格安SIMへの乗り換えのために本格的に調べ始めます。
まとめサイトで比較検討。決め手は安心感!
格安SIMへ乗り換えるにあたって一番大変なのが会社とプランの選定。なにしろ、格安SIMのサービスを提供している会社の数は900を超えています。(MM総研|携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2018年9月時点)より)
ここから自分に合ったものを選ぶにあたって、Aさんは各社の公式サイトはほとんど見ず、それぞれの特徴がまとめられているサイトをチェックしたそうです。
「Softbankで月7GBのプランを契約していて少しデータ量が余るくらいだったので、まずは6GBか5GBくらいのプランがある会社を探しました。そこから『余った通信量が翌月に繰り越せるか』『通信速度はどれくらいか』『SNSなどの通信量をカウントしないサービスがあるか』など、詳しいサービスで比較・検討していったんです。」
そうして最後に残った3社がBIGLOBEモバイル、IIJ、mineoでした。
その3社からAさんが選択したのはBIGLOBEモバイル。決め手はズバリ、安心感だったそう。
「mineoと、IIJとも迷ったんですが、あまり聞いたことのない会社名だったので……。サービスを提供しているのが私の知っているBIGLOBEという安心感は大きかったです。
あとはブランドキャラクターの”びっぷる”もかわいいので、それも決め手かな(笑)」
節約できて大満足!デメリットも特になし
Aさんが選択したのはBIGLOBEモバイルの「音声通話6GBプラン」。月額料金は2,150円(税別)とキャリアの頃より6,000円近い節約に成功!
余った通信量も翌月に繰り越し可能で、「このプランで充分そう」と満足のご様子です。
※金額は2018年12月25日現在の情報です。通話料やユニバーサルサービス料が別途かかります。また、乗り換え時に初期費用やMNP転出手数料などがかかります。
「格安SIMに乗り換えて困ったことは、今のところ何もありません。これまでは ”同じキャリア間は通話料無料” というサービスに惹かれて、家族で同じキャリアを使っていたりもしましたが、今はLINEなど無料通話ができるアプリもあるし、キャリアを利用するメリットもあまりないですよね」
さいごに
Aさんの体験記は参考になりましたか?
「どうしようかな」とお悩みの方はまず、Aさんのようにまとめサイトを見ながらイメージをふくらませてみるのはいかがでしょうか。
確実に節約につながる格安SIMへの乗り換えで、ハッピーなスマホライフが広がることを願っています!
※本記事の内容は2018年12月25日現在のものです。