商業施設が密集した地域や大きな駅、空港などは、一つの街のようにずらりとお店が並んでいます。
広い屋内施設は、どこを目指して進めば良いか迷ってしまうことも。しかも、それが海外ならなおさらですよね。
そんなときに大活躍してくれるのが「Googleインドアマップ」。ここでは、Googleインドアマップの基本と使い方を簡単にご紹介します。
インドアマップって何?
Googleマップを利用していて、駅の構内図の詳細が表示されることに気付いた方も多いのではないでしょうか。
Googleインドアマップは、このように空港や駅などの詳細図を表示してくれる機能のこと。
アプリのインストールやアカウント登録も必要なく、Googleマップを利用していれば、登録されている構内図であれば建物をズームすることで詳細を確認できます。
インドアマップの使い方
Googleインドアマップは、Googleマップがあれば登録やアプリを新たにダウンロードすることなく利用できます。
パソコンならGoogleマップのサイトから、スマホやタブレットならGoogleマップのアプリを利用するだけ。
目的地のビルや施設をズームすれば、構内図やレストラン、ショップの名前が表示されます。
例えば、アウトレットなどの広いショッピングモールでは、レストランエリアやファッションエリア、映画館などさまざまな施設があります。
利用したい施設の近くに駐車したいときや目的地に早く到着したいとき、Googleインドアマップが大活躍します。
インドアマップの利用が可能な場所
インドアマップは今のところ一部の国で利用可能になっています。
日本はもちろん使えますが、その他の場所は、アメリカ、オーストラリア、タイ、台湾、カナダ、モナコ、スイス、イギリスなど旅行に人気の国が多く、今後使える場所は追加されていく予定です。(2018年5月現在)
また、インドアマップは常にユーザーによって更新・削除依頼を出すことができます。
インドアビューで屋内バーチャルツアー!
レストランや商業施設の情報を探していると、施設内を360度見渡すことができる「インドアビュー」を見かけるかもしれません。
インドアビューは、いわばGoogleストリートビューの屋内版。お店や施設の雰囲気が知りたいときなどに便利です。
例えば、有名なオルセー美術館もインドアビューを採用しているので、どのような雰囲気か知ることができます。家にいながらにして、バーチャルツアーが楽しめます!
Googleインドアマップでもう道に迷わない
Googleインドアマップがあれば、道に迷うことやお店のチョイスを間違えた、ということもなくなりそうです。
事前に建物内の配置やお店の雰囲気をつかめるので、旅行の計画をたてるときなどにも役立てみてはいかがでしょうか。
Googleマップを利用するならSIMフリースマホがオススメ
SIMフリースマホなら、海外旅行先でも現地のSIMを挿して使うことができるので、とても便利です!
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※本記事の内容は、2018年6月6日現在の情報です。