【マンガでわかる】格安スマホに乗り換えて良かったと思う時

大地球株式会社・オフィス

スマ穂、ソファーに踏ん反り返って扇のように広げた札束で自分を扇いでいる。

スマ穂「まあ、あたしにかかれば、こんなものよね」

シムタロウ「スマ穂は凄いなぁ。自分でスマホ代を払うようになったかと思ったら、今度は株式投資だって？」

と、感心する。

スマ子、「格安スマホでも、チェックできるのね」と、スマ穂の格安スマホを手にとり感心している。

シムジロウ、来てーー

シムジロウ「儲けたんなら、前に親に払わせてたスマホ代くらい返せよ！」

スマ穂「（ゲッ）い、言われなくても、3年分くらいは返すつもりだったわよ！」

シムタロウ、「娘よ、立派になって…」と、さらに感動する。

スマ子、「まぁ！ホント？」と、スマ穂を見る。

シムジロウ「ケチだなー、ハワイくらい連れてってやれよー」

スマ穂「（うるさいな〜）」

スマ子が「ハイ、請求書」と、スマ穂に請求書を差し出す。

スマ穂、それを受け取り見てーー

スマ穂「え''！？……」と、青ざめる。

シムタロウ「？」

スマ穂「やっぱ、スマホ代より、ハワイ旅行をプレゼントしよっかなぁ」

と、スマ子たちから目をそらしたまま恥ずかし気につぶやく。

スマ子「その気持ちが嬉しいわ」

シムタロウ、「うぉーっハワイ〜」と、感激して目を潤ませる。

シムジロウ、スマ穂から奪った請求書を見て、「うおーっ！！なんじゃこりゃー！」と部屋のすみで驚愕する。