格安SIMから格安SIMに乗り換え!
格安SIMに慣れてくると、他の格安SIMも使ってみたくなりませんか?
ついつい、入会特典や新サービス、端末の大幅割引に目移りしてしまいますよね。
キャリアから格安SIMへ乗り換えるときと同じように、格安SIMから格安SIMへ乗り換えるときも注意すべき点がいくつかあります。
ここでは、格安SIMから格安SIMへ乗り換えるときの注意点についてまとめてご紹介します。
格安SIMから格安SIMへ乗り換えるときの注意点
格安SIM乗り換えを検討中の方は必見。
意外と忘れがちなポイントもありますので、ここでまとめている格安SIMから格安SIMへの乗り換えで注意すべき点を一度チェックしてみてください。
1.音声通話SIMには1年縛りがある
音声通話SIMの場合は、最低利用期間が1年設定されていることがほとんどです。
データSIMの多くは最低利用期間の設定がありませんが、端末とセットのプランでは、6カ月など最低利用期間が設定されていることがあります。自身が加入したプランの最低利用期間と解約手数料・違約金などは事前にチェックしておきましょう。
2.動作確認端末が会社ごとに違う
格安SIMを使っているからと言って、自分のスマホがどの格安SIM事業者でも使える、というわけではありません。
格安SIM事業者ごとに、実際に利用できる端末を確認した一覧表を公開していますので、確認が必要です。
「乗り換えたけれど、持っている端末では利用できなかった」ということにならないように、事前に動作確認端末をチェックしておきましょう。
3.SIMを複数枚でシェアできないことも
家族で複数枚のSIMをシェアして使っている場合、シェアSIMのサービス自体がない格安SIM事業者もあるので注意が必要です。
複数枚のSIMでシェアできるかどうか確認しましょう。
BIGLOBEモバイルなら家族で複数のSIMをシェアできる「シェアSIM」があります。シェアSIMを検討している方は候補に加えてみてはいかがでしょうか。
4.料金プランのデータ通信量の区切りが違う
格安SIM事業者によって、料金プランごとのデータ通信量の区切りが違います。
従量制で課金される料金プランもあるので、現在利用している格安SIMのプランがぴったりな場合、同じようなプランがあるかの確認をしましょう。
5.プラン変更ができないことがある
SIM交換手数料などを支払うことでデータ通信SIMから音声通話SIMへプラン変更をしたり、音声通話SIM内でプラン変更することができますが、プラン変更ができず新規申し込み扱いになる格安SIM事業者もあるようです。
今後プラン変更をする可能性がある方は、チェックをしておく必要がありますね。
6.MNPの場合、利用開始のタイミングに注意
MNPを使って今の電話番号のまま乗り換える場合、MNPの切り替えタイミングを間違えると、新しいSIMが届くまでスマホが使えないということも起こりえます。
ほとんどの格安SIMでは、数分から数時間で利用できるようになりますが、利用できるようになるまで時間がかかる格安SIMもあるようですので、大切な連絡が入りそうなときや、端末が利用できないと困るときは、スムーズに乗り換えられるか事前にチェックしておく方が安心です。
▼参考記事▼
不安な方は、BIGLOBEモバイルなどのように即日開通店舗がある格安SIMがオススメです。事前にチェックしておきましょう。
7.MNPの転出手数料がかかる場合がある
音声通話SIMを契約して同じ番号で乗り換えを検討している場合、乗り換えのときに必要なMNP転出に費用がかかる場合があります。
2021年4月以降、MNP転出は基本無料となりますが、対面や電話などで手続きする場合は1,000円以下の手数料がかかることがあるので注意しましょう。
>BIGLOBEモバイルは、音声SIM 1年間700円(税込770円)/月~
他社への乗り換えは確実に慎重に
格安SIMの良さがわかると、格安SIM事業者それぞれの特長や良さが理解できるようになり、乗り換えを検討し始める方も多いと思います。
今回ご紹介したように、乗り換え前に新規申し込みや乗り換えで実際にかかる初期費用等の手数料や毎月の料金をチェックしておくことがポイント。
新しく乗り換えた方がお得なこともあるので、自分にぴったりなプランを見つけられるといいですね。
※本記事の内容は、2021年4月8日現在の情報です。