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スマホでも遊べる「メタバース」を改めてチェックしよう

スマホでも遊べる「メタバース」を改めてチェックしよう

Meta(旧フェイスブック)の社名変更をきっかけに21年末からバズワード化した「メタバース」。もしかして「VR」で遊べるSNSみたいなもの、と認識していませんか? 実は、VRヘッドセットを持っていなくても、手持ちのスマートフォンやパソコンから遊べるサービスがあるんです。ここでは、スマートフォンでまず遊んでみたいバーチャルSNSアプリを5つピックアップして紹介しましょう。

Cluster

まず、おすすめしたいのが、日本企業であるクラスター社が運営するバーチャルSNSサービス「Cluster(クラスター)」です。公式サイトに「スマホでもVRでも。もっとも身近なメタバースへようこそ。」と書かれているように、「Meta Quest 2」のような一体型VRヘッドセットを用意せずとも、スマートフォンのアプリやパソコンのブラウザからでも遊べるのが特徴。

▲クラスターでは22年2月からオリジナルのワールドを作れる「ワールドクラフト」機能も提供されており、ますます遊び方が多彩になっている(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000126.000017626.html

 

このアプリから始めるメリットは、「日本語がわかれば大丈夫」ということ。メニューが英語ということもないので、メタバース初心者やITツールに不慣れな人でも、バーチャルな空間でのアバター操作に没入することができます。ロビーにクラスター社のスタッフがいて、簡単なガイドをしてくれることも安心です。

 

たとえば、イヤホンなしで通話機能を使っていると、再生したBGMをスマートフォンのマイクが拾ってしまうことでハウリングのような現象が起きてしまい、声を聞く側には不快な音が聞こえてしまいます。もし、気づかずにそんなミスをしてしまっても、クラスターのロビーならスタッフがそれを優しく指摘してくれることもあるわけです。

▲Clusterの「ホーム」にアバターで入室している様子。ゲームパッドのように、画面上に表示された各種ボタンでアバターを操作できる

 

多くのメタバースには、「パブリックワールド」(誰でも入れるエリア)と「インスタンス」(自分だけ、または友達同士のみが入れるエリア)の概念がよく登場しますし、ポータル(ワープゲートみたいなもの)をつかったワールド間の移動操作も使います。日本語で操作できるクラスターなら、こうした機能をいろいろと試して、感覚的に理解するための場所としても適しているでしょう。そして、操作に慣れてきたらノートPCや一体型VRヘッドセットでも遊んでみるとスムーズな移行ができるでしょう。

 

ちなみに、同サービスは、「M-1グランプリ」のようなテレビ番組とコラボしたり、VR空間上のサッポロで雪まつりを行う「バーチャル雪まつり」が開催されていたり、とイベントごとが多いこともポイント。面白そうなイベントを見つけたら、友人や家族と入ってみると面白いですよ。

 

▼iOS版Clusterのダウンロードはこちらから
▼Android版Clusterのダウンロードはこちらから

ZEPETO

スマートフォンで遊ぶという点では、2020年5月に韓国のSnow(LINEの兄弟会社)から独立した「NAVER Z」社が運営するバーチャルSNS「ZEPETO」にも注目です。

▲SPINNSなどをはじめ、アバター用のバーチャルファッションアイテムを提供しているアパレルブランドが多くある(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000580.000009612.html

 

同サービスは「ファッションメタバース」と称されることもあり、ピクサー社風のアバターにおしゃれな服を着せられるのがユニークなポイント。単にワールド内でコミュニケーションをしたり、ゲームを楽しんだりするだけでなく、ポーズを決めて写真や動画を撮ったり、アプリ内のSNS機能でその写真をシェアしたり、とさまざまな楽しみ方が用意されています。

 

ちなみに、アプリ内通貨を使って、バーチャルファッションアイテムを購入できる仕組みがあり、3Dクリエーターにとっても注目しておきたいサービスと言えるでしょう。

 

▼iOS版ZEPETOのダウンロードはこちらから
▼Android版ZEPETOのダウンロードはこちらから

一緒に遊ぼう

同じく韓国のHAEGIN(ヘギン)社が提供する「一緒に遊ぼう」もメタバースを意識したモバイルゲームアプリ。提示されたミッションをこなしながらゲームに慣れていけるチュートリアルが用意されており、MMO RPG系のアプリなどに慣れている人ならば親しみやすいでしょう。

 

ゾンビから逃げるお化け屋敷や、釣りなどのコンテンツも用意されていて、カジュアルにオンラインで遊びたいならば、楽しめる要素は多いと言えます。

▲「一緒に遊ぼう」iOS版のアプリストア画面(https://apps.apple.com/jp/app/id1402384531

 

▼iOS版一緒に遊ぼうのダウンロードはこちらから
▼Android版一緒に遊ぼうのダウンロードはこちらから

ROBLOX

ROBLOXは、2004年創業の米Roblox社が展開するメタバースサービスで、米国内の子ども世代では高いシェアを誇ります。ユーザーが作成したゲームワールドを公開し、ほかのユーザーがそのワールドで遊べるという仕組みが特徴。また、アプリ内でバーチャルなアイテムを作成・購入できることもユニークです。

 

定番かつ多くのユーザーがいる一方で、メタバース初心者にはなかなかオススメしづらい選択肢でもあります。ここまで紹介してきたアプリで、なんとなく慣れてきた人が「これがアメリカで定番のサービスか」、とチャレンジするのがちょうどよいでしょう。

▲「ROBLOX」iOS版のアプリストア画面(https://apps.apple.com/jp/app/roblox/id431946152

 

▼iOS版ROBLOXのダウンロードはこちらから
▼Android版ROBLOXのダウンロードはこちらから

Rec Room

同じく米国のVRゲームスタジオAgainst Gravityが開発するバーチャルSNSサービスが「Rec Room」です。スマホだけでなく、VRヘッドセットなどからも遊べるので、グローバル版のクラスターのような認識で良いでしょう。PS VRのソフトとしても提供されています。

 

機能としては、アバターや部屋をカスタマイズ可能で、スポーツやシューティングのようなミニゲームを楽しめる仕様になっています。例えば、フリスビーを使ったゴルフなどが楽しめます。

▲「Rec Room」iOS版のアプリストア画面(https://apps.apple.com/jp/app/rec-room/id1450306065

 

▼iOS版Rec Roomのダウンロードはこちらから
▼Android版Rec Roomのダウンロードはこちらから

さあ、スマホ一つでメタバースを始めよう!

メタバースを楽しむには、Meta Questシリーズや、HTC VIVEシリーズ、Valve Index、Windows Mixed Reality、PS VRなどを持っていないとだめなのだろうか、と思うかもしれません。しかし、VRにこだわらなければ、手元にあるスマートフォンからアプリをインストールするだけで遊べます。

 

いきなりヘッドセットを買う勇気はないという人は、スマホアプリでオンライン上で人と集まって遊ぶ体験をしてみることから、トレンドを追いかけてみると良いかもしれません。あとは、安定した通信環境さえあればバッチリです。

 

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*1 IPv6に対応していないサービス/サイトはIPv4接続となります。

*2 最大通信速度は光回線タイプによって異なります。最大通信速度はお客さまのご利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などにより低下します。
                   
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Contributor

井上晃

フリーライター。スマートフォンやタブレット、スマートウォッチを中心に、雑誌やWeb媒体向けに記事を執筆する。Twitter:@kira_e_noway

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