「アレクサ!」と話しかけるだけで音楽の再生やタイマーの設定、家電の操作などいろいろなことに応えてくれるスマートスピーカー「Amazon Echo」。便利なアイテムなのは間違いないのですが、こうしたスマートスピーカーはどれも、インターネットに接続していないと使えません。

しかし、ご家庭によっては自宅にネット回線を引いておらず、WiMAXのような「モバイルWi-Fi」でインターネットを利用している方も多いはずです。そこで、ここではWiMAXでもAmazon Echoは使えるのかどうか、またAmazon Echoでできること、WiMAXでAmazon Echoを使う際の注意点などをご説明します。

WiMAXでAmazon Echoは使える!

まず、結論から申し上げると、WiMAXでもAmazon Echoなどのスマートスピーカーは使えます。

スマートスピーカーは、人から問いかけがあるとインターネットを介してサーバー内のAIが内容を解析し、応答を返しています。

つまり、ネット回線(その先にある、サーバー内のAI)に接続できさえすればいいので、固定回線でも、WiMAXでも、Amazon Echoは使えるわけです。

Amazon Echoでできることは?

Amazon Echoで主にできることを、以下にまとめてみました。

  • 音楽/動画の再生
  • タイマー/アラームの設定
  • 家電の操作
  • ネット検索
  • 言語の翻訳
  • 音声・ビデオ通話の接続
  • Amazon Echo同士の連携
  • Amazonショッピングの利用

上記はあくまで一例です。Amazon Echoで利用できるAI「Alexa」は日々進化しているので、今後さらにいろいろなことができるようになるでしょう。

WiMAXの速度や安定性は大丈夫?

モバイルWi-Fiのイメージが強いWiMAXでは、スマートスピーカーに接続したとき、データ量や通信速度などの面で不安を感じる方も少なからずいるかと思います。

ただ、最近のWiMAXには、5Gに対応したものや速度制限のないプランも存在するので、通信速度や安定性についてそれほど心配する必要はないでしょう。

WiMAXだとラジオに影響があるかも

WiMAXのような移動体通信では、位置情報がプロバイダの通信基地で識別されるため、利用者が今いる場所が正しく認識されないことがあります

そのため、「radiko」のようなラジオサービスを利用しようとしたとき、利用者が今いる地域(所在地)の放送を正確に取得できないことがあるようです。

ほかのスマートスピーカーも使える!

今回は、WiMAXでAmazon Echoが使えるのか?をご紹介しました。

結論としてWiMAXでAmazon Echoは使えるわけですが、これはGoogle NestやLINE CLOVA Deskなどほかのスマートスピーカーも同様です。

スマートスピーカーは暮らしをちょっと便利に、より楽しくしてくれるアイテムなので、もしちょっとでも興味がある方はぜひ一度、試してみてください。

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