WiMAXを使っていて、スマホなどと比べて充電切れになるのが早いと感じている人も多いでしょう。つい充電しっぱなしにしておきたくなるかもしれません。本記事では、WiMAXのモバイルルーターを充電しっぱなしにしても大丈夫なのかどうか考察していきます。

WiMAXのバッテリーはリチウムイオン電池

WiMAXのモバイルルーターに使用されているバッテリーは、スマホやタブレット端末などと同じリチウムイオン電池です。基本的に、充電を繰り返すことで少しずつ劣化していきます。

また、充電が100%と0%の状態はバッテリーにかかる負担が大きく、50%前後の状態では負担が小さいのが特徴です。大きな負担がかかり続けると、それだけ劣化も早まります。

充電しながらでも使用できる?

WiMAXのモバイルルーターを充電しながら使用できるのかどうか見ていきましょう。

充電しながらでも使用可能

WiMAXのモバイルルーターは、クレードルに挿して充電している状態でも稼働できる仕様になっています。

しかし、スマホやタブレット端末と同様に、充電しながらの使用はバッテリーへの負担が大きくなるため注意が必要です。バッテリーの寿命を縮めてしまうことになりますので、充電中の使用はできるだけ避けるのが無難です。バッテリー残量が少ない状態で、どうしても使いたいときだけにとどめておきましょう。

常に充電しっぱなしはNG

常に充電しっぱなしにしておくということは、バッテリーが常時100%になっているということです。つまり、常にバッテリーに大きな負担がかかっている状態です。普段からそのような使い方をしていると、バッテリーの寿命はかなり短くなってしまいます。

それに加えて、熱が篭ったりバッテリーが膨張してしまったりすることもあり危険ですから、常に充電しっぱなしにしておくことは避けましょう。

バッテリーにあまり負担をかけない使い方をしよう

WiMAXのモバイルルーターは、機種によってバッテリー性能に差がありますが、満充電後に連続使用できる時間はおおむね5〜10時間、長いものでは16時間以上の連続使用が可能です。

5時間と仮定したとしても、連続で使用する分には十分な時間かと思います。ですから、使わないときにはこまめに電源を切っておき、使うときだけデバイスを接続するのがおすすめです。バッテリーへの負担を抑えて、モバイルルーターを長持ちさせましょう。

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