「ネットはスマホだけ」の人も光回線を検討すべき理由とは
渡辺まりか
- 本記事は作成時点の内容です。
「一人暮らしだから、自宅に固定回線は必要ない」「スマホがあるからインターネット回線はそれだけで充分」ーーそう考えている人は多いのではないでしょうか。
とはいえ、感染症への危機意識から、無用な外出を控える傾向は未だに続いており、そのぶん、自宅で過ごす時間が増えていると考えられます。
不足したコミュニケーションを取り戻せるビデオチャット、時間つぶしの動画鑑賞、オンラインゲームなど、どれも“ギガ”を消費するものばかり。そのネット回線、本当にスマホだけで大丈夫ですか?
スマホだけを回線として使うデメリットってあるの?
総務省による「令和3年通信利用動向調査/世帯構成員編」によれば、2020年時点で個人のスマホ保有率は74.3%。20歳〜49歳だけで見ると、なんと90%超えとなっています。
いつどこからでもインターネットにアクセスして、調べ物ができたり、コミュニケーションを取れたり、エンタメコンテンツを楽しめたりする点で、スマホほど優れているアイテムはないでしょう。
でも、休日に使いすぎて翌日に通信速度規制に遭ってしまった、月の前半に通信しすぎて、ギガが足りなくなってしまったという経験もあるのでは?
筆者も、メイン回線ではないスマホ(3GBプランを契約)を、うっかり出先で使いすぎて、調べたいことがあったのに、ネットにつながりづらく、やっとつながっても表示が遅いせいで、イライラがMAXに達してしまったことがあります。普段は、通信量に余裕のあるスマホをアクセスポイントとして使い、メインではないスマホのギガが減らないようにしているのですが……。
このように、スマホだけでネット接続すると、いわゆる“ギガ不足”に陥ってしまいがちです。
デメリット①利用料金が高くなる
ギガ不足を避けるためには、無制限プラン、または大容量のプランで契約するという方法がありますが、そこにはデメリットもあります。
例えば、持っているスマホが1台だけだったとしても、大容量プランとなると、月額料金を7,000円以上に設定している通信会社がほとんどです。
料金を抑えるために、小容量プランを契約していても、通信速度の遅さにイライラして、ついパケットを追加してしまい、パケ死に……ということもありえます。「スマホしかないから、通信料金を抑えられるよね」と考えていても、実際にはこれだけの利用料を毎月払っているのです。
デメリット②時間帯によって通信速度が遅くなりがち
こまめにデータ使用量をチェックし、計画的に使っていたとしても、21時~23時頃の時間帯は、ほとんどのユーザーが帰宅して家でまったりとスマホを使うため、回線が混雑し、通信速度が落ちる可能性があります。
LINEやX (旧Twitter)を閲覧する程度であれば、あまり気にならないかもしれませんが、MMORPG(Massively Multiplayer Online Role Playing Game。大人数参加型オンラインRPGのこと)であれば、自分の反応速度が遅れてしまったためほかのプレイヤーに迷惑をかけてしまう、ということがあるかもしれません。
通信速度が遅くてイライラしてしまっては、せっかくの楽しい時間も台無しになってしまいますよね。
一人暮らしでも光回線を引いてみよう
これらのイライラを解消するのが、スマホしか持っていなくても、しかも一人暮らしだったとしても、固定の光回線を自宅に引くということです。「でも、光回線ってお高いんでしょう?」と気負ってしまうかもしれません。筆者もそう考えている時期がありました。
しかし、アパートやマンションなど集合住宅であれば、月額4,378円(ビッグローブ光の場合)で快適なインターネット生活を送ることができるようになるのです。しかも、使っているスマホがBIGLOBEモバイルの場合だけでなく、auやUQ mobileだったとしても、セット割の対象になり、さらにお得に使えるようになります(対象プランであることが条件)。
例えば、BIGLOBEモバイルで、通話もできて、データ容量の大きなプラン(30ギガプラン)を契約すると8,195円になりますが、3GBのデータ容量があるプランR(1,320円)とビッグローブ光を組み合わせることで、通信費を5,498円に抑えることができます。
BIGLOBEモバイル プランR | 1,320円 |
ビッグローブ光(マンションタイプ) | 4,378円 |
割引 | 200円 |
合計 | 5,498円 |
気になるのが、工事費や必要な機器などの初期費用です。ただ、これに関しては無料になるキャンペーンを実施していることもありますので、光回線を検討しているのであれば、チャンスを逃さないよう、チェックしておきたいところです。
ギガ不足の心配不要で、しかも通信速度がアップし、場合によっては通信費を抑えられる「スマホ+光回線」の組み合わせ。検討して見る価値アリですよ。
- 本記事の内容は、2022年10月現在の情報です。
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- IPv6に対応していないサービス/サイトはIPv4接続となります。
- 最大通信速度は光回線タイプによって異なります。最大通信速度はお客さまのご利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などにより低下します。
- 2024年11⽉1日時点の情報です。内容は変更になる可能性があります。
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