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リモート時代にスピードテストは必須!気をつけたいping値とは

リモート時代にスピードテストは必須!気をつけたいping値とは

ネットワークの速度が遅いと、ブラウザの閲覧やメールくらいはできていても、オンライン会議の途中で画面が固まってしまうことがあります。では、具体的にどれくらいの速度であれば快適な速度なのでしょうか。

ここでは、ネットワークの速度の「ping値」とその計測方法を解説します。

回線速度は「ping値」が重要

オンライン会議を快適に行うには、ネットワークの速度がポイントとなります。それもいわゆる「上り・下り」の速度ではなく、「ping」がとても重要です。

ping値は何を示しているの?

pingとはネットワーク上のデータの応答速度を調べる方法です。そして、ping値は送信されたデータが、返答されるまでの「応答時間」を示しています。

 

では、なぜネットワークの速度にいわゆる「上り(アップロード)」や「下り(ダウンロード)」ではなく、「ping値(応答速度)」が求められるのか。

それは、上り・下りは一方向の速度なのに対して、ping値は往復の速度だからです。

 

オンライン会議の最中は端末(パソコンやスマホなど)とサーバー(サービス側)の間で、つねにデータ送信(動画や音声のやりとり)が行われています。

 

一方向だけ速くてもダメで、往復(ping値)の速さこそが重要なのです。

快適な速度は「50ms未満」が目安

ネットワークの速度は「ping値」の計測が重要とお伝えしましたが、具体的にどれくらいの速さがあると快適なネットワークと言えるのでしょうか。

 

用途により異なりますが、目安としては「50ms前後(msとはping値のこと)」と言われています。数値が少ないほど速くなります。

 

・30ms以下:速い
・50ms前後:普通
・100ms以上:遅い

 

オンライン会議であれば50ms前後で十分。30ms以下ともなれば格闘系やシューティング系などのハードなオンラインゲームでも快適なレベルです。

 

対して、100ms以上の遅さだと会議中に画面が固まるかもしれません。

ping値を計測できるサービス

ping値が50ms前後だとオンライン会議には十分な速度ということがわかっていただけたと思います。では、ブラウザ版の計測サービスを利用して、実際にping値を計測してみましょう。

SPEEDTEST

計測手順はサイトにアクセスして、「GO」ボタンを押すだけ、とシンプルです。

計測結果はこちら。ping値が「38ms」となかなか好成績でした。

 

FAST

Netflix提供の計測サービスで、アクセスすれば自動で計測がスタートします。

計測結果は「12ms」と、先ほどのSPEEDTESTよりもさらにいい数値でした。

 

 

今回、SPEEDTESTは「38ms」、FASTは「12ms(アンロード済み)」という結果でしたので、平均値は「25ms」ほどでしょうか。文句のつけようがない速度です。

 

※アンロードとは、ネットワーク上のトラフィック(一定時間内で転送されるデータ量)がない状態から、要求されたデータが往復するまでの時間を表しています。

ping値を改善できる3つの方法

オンライン会議では50ms前後は欲しいところ。100ms以上なのであれば早急に改善の必要があります。では、もし速度が遅いときにはどうすればいいのでしょうか。

無線から有線に切り替える

まずは、無線(Wi-Fi)から有線(ケーブル)に切り替えてみましょう。

無線は電波さえつながればどこでも利用できて便利ですが、有線に比べてネットワークの速度は遅くなりますし、壁などの障害物に影響されやすいです。

ルーターとの距離を近くする

次に、ルーターと端末の距離(ケーブルの長さ)を近づけてみましょう。

 

有線は無線よりもネットワークの速度は速いのですが、それでも距離があるとどうしても遅くなりやすいので、少しでも速くしたいのなら近づけるのがいいです。

プロバイダを乗り換える

最後に、プロバイダの乗り換えを検討してもいいでしょう。

 

有線にしてもダメ、ルーターとの距離を近くしてもダメなのだとしたら、それはもうネットワークそのもの(プロバイダの性能)に影響を受けている可能性が高いのです。

ping値の計測は定期的にすべし

今回は、快適なネットワークの基準となる「ping値」を解説しました。

 

ping値(応答速度)が50ms前後であれば、オンライン会議には十分でしょう。ご紹介したブラウザ版の測定サービスを利用して、ぜひ計測してみてください。

 

なお、ping値は有線・無線やルーターとの距離、プロバイダ、端末の状態など様々な要因で速度が変化します。定期的に計測してみることをおすすめします。

Contributor

堀本一徳

世界24カ国を旅した自由人。現在はライター兼カメラマン兼ウェブデザイナーとして活動中。得意分野はIT(情報系学科出身)、旅行、教育(教員免許あり)。

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