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Redmi Note 9Sレビュー|コスパがスゴイ!約2万円の大容量バッテリー搭載スマホ

Redmi Note 9Sレビュー|コスパがスゴイ!約2万円の大容量バッテリー搭載スマホ

REVIEW

2020/06/25

瀬谷真矢
※本記事は作成時点の内容です。
BIGLOBE WiMAX 工事不要 特典で初月からおトク

高性能かつお手頃価格で知られる「Xiaomi(シャオミ)」のスマホ。Redmiシリーズのミッドレンジにあたる「Redmi Note 9S」が発売となりました。
BIGLOBE価格で22,560円(税別)とかなり手の出しやすい価格。気になるスペックや使い勝手をレビューします!

デザインと持ちやすさ

Redmi Note 9Sは約6.67インチのディスプレイに、重さは約209gと重め。片手で持つとずっしりと重量感があります。これまでコンパクトサイズのスマホを使っていたという人にはなかなかインパクトがあるかも。

後述しますが、「Redmi Note 9S」は大容量バッテリーを搭載しているため重さが結構あるんです。


パンチホールディスプレイですっきりしたデザイン。画面が見やすいです。ベゼル部分は狭額縁で、画面占有率91%を実現しているそう。動画やゲームをプレイする際の没入感が期待できます。

Xiaomi社製スマホのホーム画面はオリジナルのランチャーを使っており、一般的なAndroidとは少し操作性が異なるものの自由にカスタマイズできるようになっています。


カメラは上部にレイアウト。最近では片方に寄せて一列に配したカメラレイアウトが多いので、これは特徴的なデザインですね。
でっぱりが少し気になりますが、背面を机に置いてもガタつくことはなく安定しています。合梱のケースをつけてしまうとほとんど気になりません。

ケースは埃が入ったりしないよう、USB端子部分が保護されています。

「Redmi Note 9S」の指紋認証は画面上ではなく側面に指紋センサーが設置されているのですが、ケースで塞がるようなことももちろんなく、快適に使用できます。


顔認証、指紋認証に対応していますが、共に精度が高くストレスなくロック解除できました。

スペック

「Redmi Note 9S」はのスペックは以下の通り。

OS Android™ 10
サイズ 高さ約165.75mm x 幅約76.68mm x 厚さ約8.8mm
重さ 約209g
ディスプレイ 約6.67インチ
解像度 2,400×1,080ドット (フルHD+)
プロセッサ Qualcomm® Snapdragon™ 720G オクタコア(2.3GHz)
メインメモリ 4GB
ストレージ 64GB
バッテリー容量 5,020mAh
カメラ アウトカメラ:約4,800万画素+約800万画素+約500万画素+約200万画素
インカメラ:約1,600万画素
本体カラー ブルー、ホワイト
BIGLOBEモバイル価格 22,560円(税別)

Qualcomm® Snapdragon™ 720Gを搭載!

「Redmi Note 9S」はプロセッサに高速処理のQualcomm® Snapdragon™ 720Gを搭載しており、すべらかで素早い操作性が目を引きます。

5,020mAhの大容量バッテリー

少し重いと説明しましたが、大容量・5,020mAhのバッテリーを搭載しているため。

これだけあれば、日常的な利用なら2日に一度の充電も問題ないくらいの容量です。万が一災害などに巻き込まれた際も心強い味方になるでしょう。なおかつ、厚さは8.8mmと一般的なバッテリーを搭載したスマホとさほど変わりがなく、持ちづらさを感じさせません。

さらに、「Redmi Note 9S」は急速充電にも対応。基本機能にとことんこだわったスペックであることがわかりますね。

nanoSIMカードのデュアルSIM&デュアルスタンバイ構成

「Redmi Note 9S」はmicroSDカード×1、nanoSIMカード×2のSIMスロットが搭載されたトリプルスロット。SIMを二枚挿して、MicroSDカードも差し込めます。
プライベートと仕事用で使い分けをすることもできるので便利。2台分のスマホを持ち歩く必要もなくなります。


ゲームの操作性

初期設定のグラフィックはクオリティ「HD」、フレーム設定は「高」。

ですが、画質設定を「スムーズ」もしくは「標準」にすれば、フレーム「ウルトラ」を選択できます。

画質は落ちるものの、いわゆる「ヌルサク」プレイが可能!

ディスプレイが大きく、ベゼル部分が狭いので画面占有率が高い「Redmi Note 9S」。画面が大きいとゲームのしやすさは格段にあがりますね。

画質はそこまで気にしないけど快適にゲームしたい!という人にはかなりおすすめです。

カメラ機能

「Redmi Note 9S」は約4,800万画素のメインカメラ、800万画素の超広角、500万画素のマクロカメラ、200万画素の深度測定カメラのクアッドカメラを搭載。
インカメラは1,600万画素で、美顔機能がついているため「自撮り」好きはかなり楽しめると思います。
撮影画面で右にフリックすれば夜景やパノラマ、ポートレートモード変換可能。カンタンに設定変更できます。

AI撮影にも対応しており、カメラを向ければAIが被写体を認識して自動で機能を調整してくれます。
UIがわかりやすく、普段あまりスマホでカメラを撮らない人や設定変更がめんどくさい!という人もきれいな写真が撮れそうです。

標準、超広角、2倍ズームモードで撮影

「Redmi Note 9S」は超広角カメラを搭載しているため、広い画角での撮影が可能!望遠レンズはないものの、2倍ズームは可能です。

▲標準モード

▲超広角モード

▲2倍ズームモード

2倍ズームにしても「画質、粗い!」というほどではなく、使い勝手のよさを感じました。


また、「プロ」モードを選べばISO感度やF値も設定も細かく変えられ、少し表情の違う写真を撮影することができます。

左:オートで撮影 右:プロモードで設定を変えて撮影

パノラマモードで撮影

夜景を撮影

夜景撮影は光の露出が高く、コントラストが強く出ました。目に映った風景より明るく写るのが特徴です。照明が多い場所だと白飛びするかも、と感じました。


とはいえ、SNS映えするコントラスト強めの写真が好きな人にはおすすめですし、何より2万前半台でこの画質だったらスペック高すぎ!というのが正直な感想です。

【まとめ】予算は抑えてハイスペックスマホを手に入れたい人におすすめ!

スペックの高いスマホが欲しい、カメラ機能も操作性も妥協したくない、けど予算は抑えたい!
「Redmi Note 9S」はそんな人におすすめのスマホ。快適スマホライフを強力にアシストしてくれそうな一台です。

 

Contributor

瀬谷真矢

新聞記者、オウンドメディアのディレクターなどの職を経験したのち、フリーの編集者&ライターに。初めて訪れるまちで知らない人と飲むお酒が好き。

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